
感謝の気持ちを伝える!感動のセレモニー花嫁の手紙の書き方と文例をご紹介します。
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手紙を読むときは
手紙では、切れる、別れるなどといった忌言葉は避けるようにしましょう。また不快になるような言葉を避け、自分の両親以外も聞いているということを忘れないようにしましょう。
泣いてしまって、読めずに止まってしまう新婦さんも中にはいらっしゃいましたが、それ自体は一切問題ありません。むしろ、気持ちを込めて読んでいることが伝わって聞いていてグッとくるものがありました。
新郎は、隣で新婦の涙を拭いてあげると、緊張もほぐれシャッターチャンスにもなるのでいいでしょう。
手紙を読む時、BGMを流す人も少なくありません。この際、あまり激しくないBGMを選ぶとよいでしょう。私が見た中では、手紙を読んでいる間はオルゴールやピアノ曲が静かに流れていることが多かったです。
感謝をテーマにしたJ-popやジブリ、ディズニーなどから選曲してもいいでしょう。私は、Kiroroの「未来へ」を使用しました。
両親への花束・プレゼント
新婦手紙の後には、新郎新婦から、両親へ花束の贈呈という進行になります。この時は、読んだ手紙を添えて、花束とギフトをそれぞれが自分の両親へ向けて手渡します。
この時のおススメギフトのご紹介です。私は、花束の他に似顔絵を依頼し、サンクスボードとして手渡しました。
・ウェイトベア
これまで私が見た結婚式の中では、これが一番多いです。生まれた時の重さと同じ重さの熊のぬいぐるみです。ぬいぐるみの足に体重と誕生日が刺繍されていて、記念になると人気のアイテムの1つです。
プレゼントされたお母様の表情も嬉しそうで、本当の赤ちゃんを抱っこするように大切に胸に抱きしめた姿が印象的です。熊以外にも、キャラクターなどぬいぐるみの種類があるサイトもあります。
・サンクスボード・子育て卒業証書
サンクスボードは形に決まりはありません。写真や似顔絵に、自分たちで考えたメッセージを添えたボードを用意します。卒業証書は、誕生日から披露宴までの日数をカウントし、本物の卒業証書のように読み上げて手渡します。
オリジナリティがあって、一生の記念になる贈り物です。販売サイトがいくつかありますので、自分たちの気に入ったデザインを探してみましょう。
・三連時計
一枚の木から、両家それぞれへ向けた時計2つと、自分たち用の1つが作られたオリジナルの時計です。
メッセージが入れられるものや、キャラクターデザインもあります。販売サイトもありますが、納品に時間がかかることが多いので早めに注文するのがおススメです。
お世話になった方への感謝の気持ちを伝える演出
両親へ向けて以外に、祖父母や恩師、親友など特別に感謝を伝えたい場合には、手紙以外の演出を披露宴の中で取り入れることもおススメです。
サンクスムービーや、席札へのメッセージ、中座時のエスコートなど様々なシーンで伝えられるタイミングがあります。
結婚式という一生に一度の記念日です。式の前にアルバムを見ながら、一緒に昔を思い出しても良いかもしれません。普段口にすることができない感謝の気持ちを伝えるための、大切な時間にしましょう。
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