2022.7.8

マリッジ・リングは夫婦の永遠の絆!ブライダル・ジュエリーで選びたい素材は?

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ふたりの愛の誓いのシンボルともいえるもの、それは結婚指輪。ふたりの記念碑として、何十年たっても指先に輝き続けるものにしたいですよね。そのためには、ブライダル用の結婚指輪を提供しているブランドから選ぶということも大切です。

ブランド選びには、デザイン、クオリティ、オリジナリティ、歴史性、値段、知名度など、さまざまな観点が欠かせません。
そして、結婚するふたりのニーズを叶えてくれるブランドといえば、やっぱり「カルティエ」です。

なぜこんなにもカルティエは人気なのでしょう。まずはその秘密を紐解いてみましょう。

目次
  1. カルティエが日本人に愛される理由
  2. 世界の貴族に愛されたカルティエ
  3. 高品質なカルティエをつくる素材――プラチナ
  4. 高品質なカルティエをつくる素材――ピンクゴールド
  5. 高品質なカルティエをつくる素材――イエローゴールド
  6. 気になるカルティエの結婚指輪の価格
  7. マリッジ・リングのデザイン
  8. カルティエの行き届いたアフターサービス
  9. あなたの指にもカルティエのマリッジ・リングを

カルティエが日本人に愛される理由

1847年、フランスでルイ=フランソワ・カルティエは、当時、宝石商をしていたアドルフ・ピカエールからパリのアトリエを譲り受けたことから、その歴史は始まりました。
いまでは日本人から最も愛されるといってよいカルティエ。そのデザインの斬新さは、実は、東洋やイスラムの古美術などを取り入れたことにあったのです。ガーランド・スタイルと呼ばれることになるそのデザインは、アールヌーヴォー・スタイルが主流だった当時のフランスからすれば、何とも珍しい試みだったようです。

その後、カルティエは幾何学的なデザインに発展し、世界で初めてプラチナのダイヤモンドを取り入れるなど、着実に歴史を積み重ねてきました。

世界の貴族に愛されたカルティエ

カルティエがブライダル・ジュエリーとして高い人気を誇るのは、著名な女優や皇室の王妃たちから愛されてきたという史実があるからなのです。女優のグレース・ケリーはモナコ国王からカルティエの結婚指輪を贈られたことは有名です。
また、日本の歌姫、安室奈美恵さんがご結婚されたときの結婚指輪も、カルティエでした。このカルティエの「ラブリング」は、当時の若い女性たちの憧れとなり、まさに一大ムーブメントを巻き起こしました。
さらに、英国王室のキャサリン妃は、カルティエが1936年に制作した伝説とも呼ばれるティアラを、ご自身の結婚式で身につけていたという噂もあるほどです。

数々の著名人たちに愛されてきたカルティエ・ジュエリー。「結婚式くらい、お姫様気分を味わいたい」という女性たちの甘い夢を叶えてくれるのが、カルティエなのかもしれません。

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高品質なカルティエをつくる素材――プラチナ

結婚指輪に使われる素材として最も人気があるのはプラチナです。プラチナはダイヤモンドとの相性も抜群で、白い輝きを放つ貴金属です。プラチナは金属アレルギーを引き起こしにくい素材ともいわれていて、そうしたことも多くの人たちから結婚指輪に選ばれる現実的な理由でもあるのでしょう。

プラチナの純性が高い方がよいというわけではありません。純プラチナは柔らかくて粘りがあるため、結婚指輪としての耐久性を高めるためにルテニウムという金属を混ぜて強度を上げたPt950というプラチナが、結婚指輪として用いられます。

毎日のように指につけていると、細かい傷がついたり汚れがついたりして、輝きに曇りが生じることもありますが、そんなときはカルティエがおこなっている無料の艶出しサービスを利用しましょう。再び輝きを放ってくっるようになるでしょう。

高品質なカルティエをつくる素材――ピンクゴールド

ピンクゴールドは、ゴールドに柔らかみが増すピンク色がかかったもので、日本人の肌によく馴染むことでも有名です。ピンクゴールドには金に銅とパラジウムが混ぜられていて、比較的強度が高いです。
ただし、変色に弱く、温泉に入るときなどは外した方がよいでしょう。また、銅やパラジウムに対するアレルギー反応を起こす人もいるようなので、気になる方は店員さんによく相談しましょう。

とはいえ、薄いピンク色がかったピンクゴールドは、優しさが醸し出される魅力的な素材といえます。

高品質なカルティエをつくる素材――イエローゴールド

イエローゴールドは、金に強度を出すために、銀と銅を混ぜてつくられます。純金はとても柔らかい素材のため、傷もつきやすく変形しやすく結婚指輪には不向きです。
それに比べて安定したイエローゴールドは、金の美しさはそのままに、耐久性にも優れた結婚指輪向きの素材といえるでしょう。

イエローゴールドもアレルギーを比較的起こしにくい金属ですので、アレルギーのある方にも安心して選ばれているようです。
また、イエローゴールドは何歳になっても似合う色でもあります。むしろ、歳を重ねるほどに、その輝きがマッチしてくるともいえる素材のため、結婚指輪におすすめといえるでしょう。

気になるカルティエの結婚指輪の価格

憧れのカルティエ、気になるのは価格の相場ですよね。あまりにも手の届かない価格だったらどうしようと心配されている方の声も聞きます。実は、シンプルなデザインのプラチナ・リングは10万円からあるのです。
これなら、ふたりの結婚指輪としても、20万~30万円の準備があれば買えそうですね。

一番安価な素材は、ピンクゴールドとイエローゴールド。プラチナと雰囲気が近いホワイトゴールドはその次の価格帯となります。そして、一番高価な素材がプラチナです。

素材にプラチナを選ぶと、それだけで20万円くらいになることもあります。プラチナにダイヤモンドを散りばめた結婚指輪には200万円以上する高価なものもあります。もし、ダイヤモンドを入れたいなら、ベースの素材にピンクゴールドかイエローゴールドを選ぶなど、予算に合わせて考えてみるのもよいですね。

とはいえ、意外とお手頃な価格で手に入るカルティエの指輪。安心して、まずは店舗に行ってみるとよいでしょう。

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マリッジ・リングのデザイン

ビスでふたりの絆を固く結ぶといわれるデザインの「ラブ・ウェディング・リング」。カルティエの結婚指輪といえば、このデザインを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ビスのモチーフがリングに施されていて、ビスにダイヤモンドを埋め込んだデザインもあります。価格も10万円代からあるので、長く選ばれてきている理由なのかもしれません。

女性の優しさを醸し出すのにおすすめなのが、「バレリーナ・ウェディング・リング」。全体的にゆるやかなカーブとなっていて、華奢な印象を与えます。カーブのある面の反対側には、カルティエの刻印もあって素敵です。

最もオーソドックスなデザインで、長年身につけられそうなデザインといえば「1895ウェディング・リング」。シンプルな中にも気品が兼ね備えられており、一粒ダイヤモンドを埋め込んだデザインのリングは指に引っかかることもなく、日常的にも使いやすいタイプです。

結婚指輪のデザインに込められた意味を大切にするなら「カルティエ・ダムール・ウェディング・リング」。フランス語で「愛」という意味のダムール。
両サイドに刻まれた環が愛の証を示しているかのようです。シンプルなデザインなので、男性にも日常に身につけてもらえます。

ダイヤモンドをふんだんにあしらいたいなら「エタンセル・ドゥ・カルティエ・ウェディングリング・リング」。エタンセルはフランス語で「火花」を意味するのだそう。
ふたりの間に燃え上がる愛の炎を象徴するかのように、ダイアモンドが指輪全体に散りばめられています。お値段はやや高めで、約30万円代からとなります。

カルティエの行き届いたアフターサービス

さすが著名ブランドと呼ばれるのは、購入後にも行き届いたサービスの豊富さです。名前入れサービスは、購入から3か月まで対応してくれます。
品質保証書が必要となるので、無くさないようにしましょう。文字の書体も選ぶことができ、スペースがあればメッセージや日付も入れられます。ふたりの記念になりそうですね。

艶出しサービスは、輝きがくすんでしまったり汚れがついたりしたときに無料で対応してくれます。超音波洗浄や布パフを用いて、指輪に再び輝きをもたらしてくれます。ただし、傷が深い場合にはポリッシング・サービスの対応となるそうです。
こちらは素材を薄く削るため、素材によっては受けられる回数が決まっています。また、値段が別途かかるので、いざというときに頼りになるサービスとはいえ、あまり深い傷をつけずに使いたいものですね。

身につける人の指のサイズも年齢で変わってくるもの。そんなときは、サイズ調整サービスがあります。ただし、こちらはデザインによって可能かどうかが変わるので、購入時、将来的にサイズ調整ができるかどうか、確認してくとよいでしょう。

あなたの指にもカルティエのマリッジ・リングを

高価なイメージのあるカルティエですが、意外と身近に親しむことのジュエリーであると思われた方も多かったのではないでしょうか。高貴さと親しみやすさを兼ね備えた、まるでジュエリーの王室ともいえるのがカルティエなのかもしれません。カルティエが多くの人たちから結婚指輪に選ばれる理由も、ここにあるのでしょう。

カルティエが提供する選び抜かれた素材から、どんなダイヤモンドを入れるのか、どんなデザインにするのかによって、ふたりにぴったりと合ったマリッジ・リングになることでしょう。
男性はシンプルに、女性は高いデザイン性のものを選ぶのもいいかもしれません。ふたりだけの特別な組み合わせが、ふたりの記憶を彩ることでしょう。
さらに、カルティエがもつ高貴な歴史性と、職人によって作り出される繊細な輝きは、新しい門出にたつふたりに最高の記念品になることでしょう。

結婚指輪は、結婚生活という日常と結婚式という非日常のあいだをつなぐような、特別な記念品。
長い結婚生活の中で、ふたりの間にはいろいろな出来事があるでしょうが、雨の降る日はこの結婚指輪をめぐる思い出を想い出し、風が吹く日はふと指先を見つめ、晴れた日にはふたりで眺め合うことで、ふたりは一層の永遠の絆を深めていかれることでしょう。

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