2024.6.24

人前式は自由度が高くて人気!誓いの言葉は内容や演出にこだわってみましょう

結婚式・基礎知識
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悩んでる人向け!こんな誓いの言葉もアリ

誓いの言葉は、新郎新婦で自由に決めていいものです。
それが人前式の魅力でもあります。
しかし「自由」と言われると余計に悩んでしまう人もいるでしょう。
そんなときは、誓いの言葉の例文を参考に決めてください。
悩んだときに作りやすいのが「箇条書きで誓いの言葉を考える」です。
文章にせずに、1つずつ箇条書きにしてみましょう。
例えば「感謝の気持ちを忘れないようにします」「楽しい家庭にします」「思いやりを忘れません」など、1つずつ決まりを箇条書きにするだけです。
当日はこれを2人で読んでもいいですし、1行ずつ2人で交代で読んでもいいでしょう。
無理に文章をつなげなくてもいいですし、当日緊張している中でも読みやすいというメリットがあります。
箇条書きにするならば、新郎新婦2人で決める必要もないです。
例えばお互い3つずつ誓いの言葉を考えるというのもいいでしょう。
「飲み会の時は日付が変わる前に帰ります」「体重○キロ以上に太らないようにします」「毎日がんばって料理します」など、お互いが相手に向けての約束事を決める形式です。
仕事などで忙しくて、2人一緒に考える時間がない場合でも、これならば考えやすいでしょう。
当日までお互い秘密にしておいて、サプライズにするのも演出の1つとしていいです。
このように、誓いの言葉は難しく考えすぎないことが、上手に作るポイントと言えます。
ちょっとくらいくだけた文章でも大丈夫です。

▽人前式を面白くするアイディアについてはこちら

挙式・人前式が大成功する演出アイデア33選♡オリジナル&面白い&感動の実例集*

面白い誓いの言葉にするのもアリ

誓いの言葉は自由に内容を決めていい、というのが魅力です。
人前式の目玉と言ってもいい演出なので、こだわりを持っておもしろい言葉にするのもアリです。
例えば、両親や友人から問いかけてもらう、という方法もあります。
新郎の友人から新婦へ「酒癖が悪いけれど上手に対応してくれますか」と問いかけてもらい、新婦は「はい、誓います」という形式です。
事前に両親や友人に頼んでおく必要がありますが、ゲストみんなが楽しめる演出になるでしょう。
このときの誓いの言葉を、ウケ狙いでおもしろいものにするとさらに盛り上がります。
「食べ過ぎて太っても愛し続けてくれますか」「たまには夜遊びさせてあげてくれますか」など、新郎新婦が「誓います」と言いにくい面白いことばでも大丈夫です。
また、新郎新婦の名前で「あいうえお作文」を作るという方法も面白いでしょう。
「誓いの言葉は2人の名前であいうえお作文を作りました」と前置きをしておけば、ゲストもよく考えたなと感心してくれたり楽しんでくれます。
いろいろな誓いの言葉の作り方がありますので、より面白くしたいと思ったらこれらの方法を取り入れてみてください。

誓いの言葉でプロポーズをする人も多い

誓いの言葉の内容を、あえて新婦に内緒にしてプロポーズをする人も多いです。
「こんな家庭にしようね」「改めて一生僕と一緒にしてください」という、新郎が1人で読み上げる内容にします。
当日まで新婦には内緒にしておき、サプライズにしておくという方法です。
この方法だと、感動的な誓いの言葉になって、ゲストも楽しめるでしょう。
プロポーズをしていないという新郎さんも多いでしょうから、この人前式を機会にきちんとみんなの前で結婚しようと伝えられるのも魅力です。
サプライズでたくさんのゲストの前でプロポーズしてもらう、というのは新婦にとってもうれしいでしょう。
何かサプライズ演出をしたい方や、プロポーズをしそびれてしまった新郎さんはと入れると喜ばれる可能性が高いです。

誓いの言葉の内容ではなく他のことで演出を凝ってみましょう

誓いの言葉は内容を自由に決めていい、というのが魅力です。
しかし文章を考えるのが苦手という人や、話すのが苦手という方も多いでしょう。
その場合は、誓いの言葉の内容に凝るのではなく、演出を凝ってみるという方法もあります。
例えば誓いの言葉を2人で話し終えたあと、ゲストには拍手をしてもらいそれを誓いの言葉の承認代わりにする、ということが多いです。
その拍手の方法を変えてみるという方法があります。
拍手の代わりにクラッカーを鳴らしてもらったり、屋外でのガーデンウェディングならば風船を飛ばしてもらうという演出も人気です。
これだとゲストも参加してもらえますし、準備にもそれほど手間はかかりません。
ただし、式場によってはこれらの演出に対応してもらえない場合もあります。
誓いの言葉でこんな演出をしたいけれど可能か、とプランナーさんに相談してから行うようにしてください。

人前式を行うならば最初にひとこと説明を入れましょう

人前式は自由な式です。
式次第にも決まりはありませんし、誓いの言葉の内容も演出も全て新郎新婦の好きなように行えます。
ただし、人前式は最近普及してきたものなので、年配の方はよくわからないという方も多いです。
そのため人前式を行うならば、司会者に「人前式なので式次第はオリジナルのものです」といった説明をしてもらいましょう。
結婚式場ならば人前式を行う方も増えてきているので、そのような配慮は頼まなくてもしてくれることが多いです。
もし年配のゲストが多く参列する場合は、説明をしてくださいと打ち合わせのプランナーや司会者にお願いしておくと安心できます。
特に親戚など一生お付き合いが続く方の場合は、慎重に対応してください。
参列してみたらくだけた雰囲気の式で驚いてしまったり、嫌な気分になることもあるでしょう。
親戚の場合は両親などから事前に説明をしてもらうなど、事前に準備できることもあります。
最近はこのような式もある、今回は楽しい雰囲気にするために少しにぎやかな式にしました、など説明を忘れずにしておくとゲストも安心して参加できるでしょう。
結婚式は新郎新婦だけでなく、家族や親族など身内の方にも関係のあるものです。
お互いの両親に人前式を行うことだけでなく、内容をよく説明して必要ならばゲストへの説明もするように協力してもらいましょう。

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