結婚式の招待状は早めに準備が基本!手順を確認しておきましょう
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結婚式は新郎新婦の身内だけでなく、仕事関係の方や友人などお世話になった方にも出席してもらう方が多いです。
結婚式に来てもらいたい人には、前もって「招待状」を贈るのが一般的となっています。
招待状って何をすればいいのか、結婚式を何回も挙げる人はほぼいないでしょうから、未経験の方ばかりです。
わからないことだらけでも、相手に失礼のないように準備をするのがマナーとなっていますから、しっかりと手順を知っておきましょう。
- 目次
・結婚式の招待状は4ヶ月前くらいから準備を始めましょう
まず招待状の準備は早めが基本です。
だいたい挙式の4ヶ月前くらいから始めるようにしてください。
結婚式場のプランナーからも早めに準備をするように言われるはずですが、目安として4ヶ月くらいから準備をすることを覚えておきましょう。
何を準備すればいいかというと、まずは招待客のリスト作りから始めてください。
リスト作りの際は、必ずご両親などに誰を招待するかきちんと確認しましょう。
結婚式は新郎新婦だけのものではなく、家同士のものでもあります。
招待するのを忘れてしまい、後でごめんなさい忘れてました、と謝るでは済みません。
一生付き合っていく親戚の方は、誰を招待するか必ずご両親に確認をしてください。
親戚以外ならば、職場関係の人や友人など新郎新婦がお世話になった方や招待したい人をリストアップしましょう。
このときにただ呼びたい人をリストアップするのではなく、新郎新婦で招待客の数を合わせるようにしてください。
新郎側が多くて新婦側が極端に少ないと、バランスも悪いし費用の折半時にも揉める原因となります。
どうしてもお祝いに来てほしい人がいる場合は、二次会のみ招待するなどで調節してみましょう。
▽結婚式の準備期間についてはこちら
・招待状を渡す前に、口頭で出席できるか確認を
招待客が決まったら、招待状を渡す前に口頭で結婚報告と出欠確認をしてください。
なかなか会えない相手には電話やメール・SNSでも大丈夫です。
結婚が決まったことと結婚式を挙げる日にちを伝え、出席してもらえるか聞きましょう。
ここで出席できると言われたら、招待状の準備をします。
何も聞かずにいきなり招待状を渡したり郵送することは避けましょう。
・招待状の発注は3ヶ月前には済ませる
出席の確認が取れたら、人数分の招待状を発注しましょう。
外注でも手作りでも、発注してから手元に届くまで時間がかかります。
だいたい式の3ヶ月前くらいには、発注を済ませておきましょう。
予定している招待客の数よりも、10部くらい多めに発注しておくと、書き損じや後で招待客を増やしたいと思ったときに便利です。
招待状と一緒に入れるものは?*