2022.7.8

結婚式の準備期間はいつからがいい?手順をカウントダウン形式で紹介

結婚の段取り
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結婚式の準備期間に喧嘩?やってはいけないNG例

1人だけに任せたり一人よがりの理想を押し付けたりしない

男女問わず、結婚式に対して強いあこがれを持っている人は多いものです。しかし、結婚式はあくまで2人で創るものであり、どちらかが全責任を負うものでもなければ、どちらかの思い通りにすればいいというものでもありません。結婚式に対する価値観は人それぞれで、そもそも結婚式をするかしないかの段階で、もめるカップルも多いのです。

ここで気をつけなければならないのは、自分の理想を押し通そうとしないことです。いくら幼い頃からの夢だったとしても、今後の結婚生活が自分の思い通りにいくことは極めて稀でしょう。結婚式を2人の結婚生活のスタート地点と考えるのなら、これもひとつの試練だと思って2人で乗り越える必要があります。お互いに、どうしても譲れないポイントとその理由を明確にし、すり合わせながら準備を進めましょう。

反対に、どちらか一方が「すべて相手に任せたい」という姿勢だと、任せられるほうの負担が極めて大きくなります。多くの場合、結婚式の準備は生まれて初めての経験であり、慣れている人はまずいません。結婚式の準備は、日々の仕事や家事などと並行して行わなければならないため、自分の時間を削る必要が出てきます。その結果、結婚式当日にはすでに疲労困憊というケースも少なくないのです。どちらかが主軸となって準備を進めるのは問題ありませんが「我関せず」という態度はとらないよう気をつけましょう。

費用面はしっかり管理しておく

結婚式の準備において、費用の問題は避けては通れない要素です。「費用」という単語だけを見ると、安くするにはどうしたらいいか、ということばかり考える人も少なくありません。しかし、結婚式の費用における本来の問題は別のところにあります。

一般的に結婚式は、費用の支払元が主催者になります。たとえば、2人が支払うのであれば2人が主催者であり、両家が支払うのであれば両家が主催者になるということです。まず、予算の設定は主催者が行うものであると認識しましょう。

結婚式は「費用の相場があってないようなもの」といわれるほど、内容によって料金が変動するものです。何かひとつ演出を入れるだけで数十万円の費用が上乗せになるケースも少なくありません。選ぶ衣装によっても費用はまったく異なります。深く考えずに打ち合わせを進めていくと、最終見積りに予想外の金額が記載されてしまうことにもなりかねないのが実情です。多くの式場では、打ち合わせを行う前の初期見積りは非常に安い金額を提示します。実際の請求額はそれよりも上がるものだと考えて、申し込んだアイテムの価格はしっかり把握し、全体の予算を管理することが大切です。

スケジュールを把握し早めの決定を心がける

結婚式の準備は、1人でどんどん進められるものではありません。2人の話し合いが必要であることはもちろん、ゲスト関連の事柄はゲストからの返答を待たなければならないことも多々あります。式場から「〇月〇日ころまでに△△△を」というスケジュールが出されることもありますが、それはあくまで一般的なものであり、2人の生活スタイルに合うとは限らないのが実情です。基本的には「これをやらなければ結婚式は実現できない」という項目を優先し、早めの決定を心がけましょう。

▽結婚式準備はリスト化するのがお勧め

結婚式準備リスト|知っておきたい結婚式までの流れ

準備は思いやりを持って進めよう♡

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