2022.7.8

結婚式の準備期間はいつからがいい?手順をカウントダウン形式で紹介

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結婚式準備の基本的なタイムスケジュール

~6カ月前:情報収集やブライダルフェア参加で結婚式のイメージを固める

結婚式まで1年となったら、情報収集を始めましょう。各式場の広告を掲載しているブライダル情報誌はもちろんですが、昨今ではブログやSNSで先輩カップルがレポートを投稿しています。それらの情報を有効に活用して、どのような結婚式にしたいのか、2人のイメージを固めましょう。

結婚式のスタイルを考える

結婚式には、教会式、神前式、人前式、仏前式など、多様なスタイルがあります。信仰する宗教や執り行う場所によって、結婚式はまったく異なるものだと思っていいでしょう。挙式に列席するゲストの範囲も、2人だけ、家族だけ、親族まで、友人も一緒に、など、さまざまです。結婚式のスタイルを考えるときは、それぞれの結婚式が持つ意味や実施可能な施設の確認など、情報収集が必要不可欠です。一部の結婚式は宗教上の厳しい制限もあるので、信頼できる情報源から正しい情報を入手しましょう。

ブライダルフェアへ参加する

はじめて式場を見学するのなら、ブライダルフェアへの参加もいいでしょう。ブライダルフェアでは、結婚式に関するアイテムのチェックや、式場担当者に直接質問することもできます。式場紹介サイトでは、さまざまな式場のブライダルフェア情報を一挙に閲覧でき、非常に便利です。これらのツールを活用して、効率よくブライダルフェアを回りましょう。

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~5カ月前:両家も交えて親睦を深めるなど周りをふくめた準備期間

結婚式は、アイテムをそろえてプログラムを決めれば実現できる一方、両家の家族も巻き込んだ一大イベントでもあります。基本的には、両家への挨拶から始まって、親睦を深め、実現したい結婚式に対する理解を得ることも必要だと考えましょう。このプロセスは思いのほか時間を要することが多く、必ずしもスムーズにことが進むとは限りません。ある程度の余裕を持って準備期間を設定しましょう。

結婚式の日程は両家納得のうえで決定を

昨今では結婚式においても「自立した夫婦」であることを望むカップルも多く、費用を全額2人が負担し、両家の家族も招待客として位置づけるケースが増えてきています。両家も「2人に任せる」というスタンスの場合、結婚式に関わるすべての準備は2人で行うことになるでしょう。だからといって、両家の家族に対する説明がまったくなくていいということではありません。少なくとも結婚式の日程をいつにするかは、両家が納得のうえで決定する必要があります。親戚の結婚式や仏事と重なる、旅行の予定を入れていたなどということのないよう、両家のスケジュールを確認しておくことが大切です。

4~3カ月前:打ち合わせやブライダルエステなど、具体的な準備期間

式場との具体的な打ち合わせがスタートするのは4~3カ月前が多いでしょう。この期間は、結婚式へ向けて実践的な準備が増えてきます。ブライダルエステを行う場合、コースによっては数カ月を要するので、当日に帳尻を合わせられるようスケジュールを組みましょう。

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ゲストのリストアップは初回打ち合わせの前に済ませておくと安心

招待状の打ち合わせを「結婚式準備のスタートライン」と位置づけている式場は少なくありません。その場合、3カ月前を目安に式場へ呼ばれ、初回打ち合わせを行うことになります。しかし、このスケジュールには「ゲストひとりひとりの名前(表記)、郵便番号、住所、連絡先」を確認する作業にかかる時間は含まれていないことがほとんどです。実は、この作業こそ結婚式の準備でもっとも時間と労力がかかるものであり、すべての情報が出そろい名簿が完成するまで1カ月程度かかることも少なくありません。すると、3カ月前に打ち合わせを始めても招待状の発送は当初の予定よりも大幅に遅れることになります。できれば打ち合わせが始まる前に、ある程度ゲストのリストアップを済ませておくといいでしょう。

~2カ月前:会場や当日の手配、ゲストの把握を完璧にしておく

2カ月前になると、結婚式の準備でもっとも忙しい時期がやってきます。料理や演出、席順、プログラムなど、考えなければならないことがたくさん出てくる時期です。とはいっても、ひとつひとつ順を追って決めていけば、確実に結婚式は形になっていきます。準備初期に2人で固めた結婚式のイメージをもとにアイテムを決めて、2人の結婚式をどんどん現実味のあるものにしていきましょう。

ゲストの把握、これだけは気をつけて

結婚式準備の多くは、式場担当者もサポートに回ってくれるため、それほど大きな負担にはならないことがほとんどです。しかし、準備の中には「式場担当者がどうしても手助けできない部分」があります。それが、ゲスト関連の準備です。

たとえば、宿泊するゲストがいたとします。そのゲストがどのタイプの部屋を何部屋必要とするのか、朝食は付けるのか、チェックインの時刻は何時なのか、清算はどうするのか、という細かな内容は、主催者であるふたりやその家族が決めたり、確認を取ったりする必要があります。また、遠方からのゲストに対するお車代や、受付などを依頼したゲストへのお礼などは「こうするべき」という常識が存在しません。2人と両家で話し合いのうえ、あらかじめ決めておきましょう。

~1カ月前:リハーサルや手作りアイテムなどの準備を完璧にする

ウェルカムボードやブーケ、席札など、アイテムを手作りしようと考えるのなら、1カ月前までには準備しておいたほうがいいでしょう。「まだ1カ月もある」と思っていても、その日は想像以上に早くやってきます。手作りの作業にとりかかる時期は、余裕を持って設定しましょう。

式場によっては挙式のリハーサルを行うケースもあります。多くの場合、1カ月~2週間前までに一連の動きを確認したり、司式からのレクチャーを受けたりします。おおよその準備はこの段階までに済ませておくと安心です。

2週間~前日:落ち着いて過ごせるように最終チェックは早めに済ませる

2週間前になれば、当日はすぐそこです。この時期は体調管理に気を配りましょう。多くの場合は、前日までに荷物の搬入を行うため、最終チェックはその前日までに済ませます。当日は身ひとつで出発できる状態に整えておきましょう。

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