2022.7.8

結婚式の費用を抑えることができるお日柄やその他の方法とは?

結婚式・基礎知識
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結婚式の費用を抑えたいと思うのであれば、お日柄を選ぶという選択肢があることをご存でしょうか?お日柄は日本人にとって馴染みの深いものですが、大安や仏滅くらいは知っていても、それ以外はあまり知らないことが多いものです。

今回は、お日柄と結婚式の関係、そして結婚式の費用を抑える日取りの決め方をご紹介します!

目次
  1. そもそもお日柄って何?
  2. 結婚式の費用を抑えるのにおすすめのお日柄とは
  3. 費用を抑えることができるシーズンとは
  4. 平日の結婚式も費用を抑えることができます!
  5. ナイトウェディングも費用を抑えるのにおすすめ!
  6. 予約が空いている式場を選ぶ裏技もあり!
  7. 周りの理解ももらいつつ、費用を考えながらピッタリの日取りを決めましょう

そもそもお日柄って何?

お日柄とは、鎌倉時代に中国から日本へ伝わってきた占いの一種である「六曜」から来ています。よくカレンダーの日にちの下あたりに、「大安」とか「仏滅」などが書かれていますが、それが六曜です。

六曜には大安や仏滅の他に、友引、先勝、先負、赤口があり、仏滅や赤口はお日柄が良くないということで、結婚式の日としては避けられることが一般的です。

結婚式の日取りで一番喜ばれるのがやはり大安で、「大いに安し」ということから、とても縁起が良い1日であるとされています。当然、結婚式という晴れの日には、大安を選びたいと思うカップルが多いので、予約が取りにくくなっています。

また、大安は結婚式場の側からしてみても、予約が埋まることから、値引きをしないで販売していることが多いです。費用を抑えたいと思うのであれば、いくらお日柄が最高だとはいえ、大安は避けるべきでしょう。

次に人気があるのが友引で、「友を引く」ということで、良いことをお裾分けするという意味になりますので、結婚式の日にちとして最適です。一方で、お葬式の場合は「友も引く」のは縁起が悪く、お葬式のようにネガティブなことを行う日取りには向きません。友引の中でも、午前と夕方は吉ですが、午後は凶なので、できれば避けた方が良いでしょう。

先勝は読んで字のごとく、先に物事を行えば縁起が良いという日です。「先んずればすなわち勝つ」という意味で、午前中は吉であり、午後は凶ということになります。挙式だけでなく、入籍の日が先勝なら、午前中にしてしまいましょう!

先負も読んで字のごとくで、先に物事を行えば縁起が悪いという日です。「先ずればすなわち負ける」という意味となりますから、午前が凶で午後が吉となります。もし入籍をする日が先負であれば、午後に行ってください。先負は、物事を落ち着いて行うとか、急用は避けるという意味もあるので、思い立ったが吉日というような発想で動かない方が良いでしょう。

赤口は赤舌日(しゃくぜつにち)とも呼ばれ、神様の部下である赤下神という鬼が大暴れする日なので、物事がうまく進まない、縁起が悪い日とされています。ただし、午の刻である11時〜13時だけは吉なので、赤口の日に何か大事なことを行う時は、この時刻を狙っていきましょう!

最後の仏滅ですが、これはみなさんご存知でしょう。「仏様でさえも滅する日」ということで、最悪な日を表し、何をしてもうまく進まない日とされています。一方で、お坊さんの中には「物滅」と取って、物事が片付く日と捉える人がいらっしゃるそうです。物事が片付いて再スタートが切れる日と取れば、仏滅でも気持ちよく過ごせます。

▽縁起のいい日に関してはこちら

幸せが1万倍になる!縁起のいい一粒万倍日の結婚式

結婚式の費用を抑えるのにおすすめのお日柄とは

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