
定番やサプライズまで!結婚式で感動する演出ってどんなもの?【2025年保存版】
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中座のお色直し中でも楽しませる演出
お色直しで新郎新婦が中座をしたときも、ゲストを飽きさせないための演出があります。新郎新婦のプロフィールムービーを流すのもいいです。生いたちや結婚に至るまでのなれそめ、ゲストと一緒に写っている思い出の写真などを盛り込んで作成しておくといいでしょう。自分たちで事前にチェックも出来るので、その場にいなくてもゲストを楽しませる演出となります。
またお色直しにちなんで、花嫁のカラードレスの色当てクイズも楽しい演出です。正解者にプチギフトを準備しておくと盛り上がります。新郎新婦が中座の際は、プロのマジシャンや演奏者の余興で、ゲストをおもてなしするのもいいでしょう。
そしてお色直しで一番盛り上がるのが入場です。衣装チェンジした新郎新婦の登場で会場はさらに盛り上がります。登場の仕方も好きなBGMや演出で楽しいものに出来ます。会場の屋外から登場したり、階段から登場したり、会場のスタッフと相談しながら、ゲストを楽しませることが出来ます。式場のプランなども参考に、自分たちらしい登場の仕方をするのも素敵です。
感動、両親への手紙
新婦から両親へ今までのお礼の気持ちを込めて手紙を読む演出です。花嫁だけでなく、新郎からや、お互いの両親へなど、感謝の気持ちを伝えるものです。手紙を書くのが苦手といった場合は、違う形で感謝を伝えられる演出を考えておきましょう。
記念品や花束贈呈などのシーンで、進行のアナウンスの人にうまく代弁してもらえるようにお願いしておきましょう。ゲストや会場の雰囲気に違和感のないように進行して貰えます。
フラワーシャワーで個性的演出を
新郎新婦が退場するときにゲストが花びらを撒く演出です。もともと欧米の結婚式の文化で、ライスシャワーが始まりです。時代が変わると共に花の色や、花の香りが魔除けになるなどの意味合いでフラワーシャワーになったと言われています。この場合生花でも造花でも問題ありません。
ゲストに配るときはカップなどの容器に分けて渡しておきましょう。また花だけではなく、派手な色紙で星やハートを作ったりシャボン玉や風船を飛ばすなど、個性的な演出にする事も出来ます。費用や会場の状態によって工夫するといいでしょう。
テーブルラウンド
ゲストのテーブルを回りながら行う演出で、ゲストとコミュニケーションを取ることもでき、新郎新婦から直接日頃の感謝の気持ちを伝えられる演出です。
決まったルールや方式もないので思い出に残る演出にできるといいでしょう。
キャンドルサービスで幸せのお裾分け
ケーキカット同様、キャンドルサービスにも幸せのお裾分けの意味合いがあります。起源はキリスト教の、両家の繁栄や新しい家族の誕生を祝うユニティキャンドルが始まりと言われています。ゲストのテーブルにあるキャンドルに火をともしながら新郎新婦が回ります。テーブルを回りながらゲストに直接感謝の気持ちを伝えたり、交流することが出来ます。
このキャンドルサービスの演出も工夫次第でもっと素敵な演出になります。キャンドルビュッフェといって、ゲストが自分の好きなろうそくを選べるといったもの。そのままプチギフトとして持ち帰ることも出来ます。また灯すろうそくに名前を入れて席札にしておくのも特別感があっていいです。
ゲスト同士で火を繋いでいくキャンドルリレーも、皆が参加している一体感が出て素敵です。
▽お色直し中の演出に関してはこちら
皆の思い出に、フォトラウンド