結婚するカップルの数だけ、結婚式の形がある。

自分たちだけのDIY結婚式と動画を撮るときの注意点

ある程度家族間での話し合いもできたら、いよいよ結婚に向かっての準備が始まります。ホテルや式場を利用して結婚式をするならば、ここでもやはりいくつかの候補をリストアップしましょう。比較検討を行うためにも、予算や人数などをあらかじめ設定しておき、まずは無料のオンライン相談などを利用してイメージを掴むようにしてみると良いかと思います。

コロナのこともあるし、自分たちだけで手作りの結婚式ができないかな？と考えておられるカップルもいるかもしれません。季節にもよりますが、ガーデンレストランなどを利用した屋外での挙式も人気があります。レストランなどを利用して挙式する場合には、衣装を準備し、メイクさんやフォトグラファーさんと契約し、結婚式に関わる様々なことをお二人で準備していくことになってきます。

もちろん家族や友人の協力を仰ぎながらのことになることでしょうが、オリジナルのDIY結婚式は準備段階から思い出深いものとなることでしょう。

昔の結婚式といえば、家で行われるのが普通でした。花嫁さんは生家で花嫁衣装の支度をし、近所の子供達に嫁菓子をくばった後に嫁入りしたのでした。婚家へと到着すると仏間で祝言を挙げます。そのあとは座敷を開放し、仕出し料理で招待客をもてなすというのが慣わしでした。昔の結婚式って究極のDIY結婚式ですよね！

とはいえ、昨今の住宅事情ではなかなか自宅での挙式というのは難しいと思われます。やはりどこか場所を借りて会場とするのが現実的だと思われます。たとえ気に入った場所がみつかったとしても、そこに披露宴を開催できるような飲食の施設がない場合もあります。

そんな時はケータリングサービスを利用してみたり、またまた出張料理のシェフを呼んでみたりとそこでもお二人の個性を出せる結婚式にできるのではないでしょうか？

筆者がお勧めするのは2000年より出張料理を始められている、東京のきまぐれや・吉田友則シェフです。20年以上に渡り、全国に出張し、時にはアメリカにまで出張されている吉田シェフ。ガーデンウェディングやアウトドアウウェディングなどの料理も数多く担当されています。

全国にリピーターが多くいて、筆者もそんなシェフの大ファンです。アウトドアでもフルコース出すよ！という気概を持った素敵なシェフを巻き込んで自分たちだけのオリジナル感あふれる、DIY結婚式を企画するのも素晴らしい思い出になることでしょう。

また友人にスマホで動画を撮ってもらうようにお願いしておくと、あとで送ってもらった全ての動画をアプリを使って編集することも可能です。動画の撮影をスマホで行う場合、スマホを横向きにして撮影するようにしておくと後々パソコンやテレビの画面などの横向きの大画面で見た時にも全体的にきれいに収まります。どなたかにお願いする場合はこの点も合わせてお伝えしておきましょう。

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結婚式の大人気演出ムービーを自作するには？