もっと挙式代を抑えたい!ゲストにバレずに節約する方法とは
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一生に一度の結婚式。できればゲストにも喜んでもらいたいし、
自分の希望通りの結婚式にしたいでしょう。
しかし、挙式代はオプションをつければつけるほどお金がかかるものです。
挙式代にかかるお金は平均で300万円ほどです。
これは50名以上ゲストを呼んだときにかかる金額です。
「貯金が心もとないからそんなに出せない」
「結婚式の後にハネムーンに出かけたいから、もう少し安くならないの?」
そんな願いを叶える方法はあります!
以下で詳しい挙式代を削る方法を説明しているので、
ぜひ参考にしてみてください。周りにバレずに節約する方法も載せています。
挙式代が削れるポイントその1「料理」
結婚式に新郎新婦が多くのお金をかけているのが料理です。
「ゼクシィの2017年度の結婚トレンド調査」によると、
ゲスト1人にかけた料理の平均予算が15,800円。
ドリンク代は4,300円かかったそうです。
料理とドリンクの合計で19,600円もかかったことがわかります。
これをゲスト全員にかかる金額の内訳で見ると、
飲食代にあてた費用は結婚式全体の費用の約3割を超えています。
この部分を削れるかどうかで、結婚式の費用が抑えられるのは言うまでもありません。
しかし、お料理はゲスト側にとっては楽しみにしている大きな要素のひとつです。
極端にグレードを下げるとゲストの満足度も減ってしまうので、
慎重に検討しなければなりません。
価格を下げて費用を節約するには、以下の4種類の方法があります。
1.量を減らす
披露宴で提供される料理は、場合によっては残してしまう人も多く見受けられます。
あいだにお酒やソフトドリンクも飲むため、
お腹が一杯になりやすいのが原因です。
中にはデザートまで食べられないという人もいるので、
思い切って料理の量や数を減らしてみても良いでしょう。
2.コースのグレードを下げて、メイン料理のグレードだけを上げる
コース料理の中で1番お金がかかっているのは、
メイン料理の部分です。しかし、メインであるお肉の質を
落としたりサイズを小さくしたりしてしまうと、
ゲスト側はすぐに気づいてしまう可能性が高いです。
ゲストの中には、これまで多くの結婚式に御呼ばれしている方もいるからです。
メイン料理のランクはそのままで、
その他の前菜やデザートを安いものと取り換えてもらった方が良いでしょう。
前菜やデザートなら質を落としても気づかれにくく、十分美味しいものもあるからです。
3.ドリンクを持ち込む
披露宴では、式場に自分たちでドリンクを持ち込む方が割安になります。
契約する際は初めから式場の方が用意するようになっているため、
持ち込みOKか確認しておくと良いでしょう。
自分たちで持ち込む場合、ディスカウントストアや100円スーパーなど、
より安いショップから購入すると良いでしょう。
揃える種類はそう多くなくて構いません。ビールやカクテル、
ワインなどを3種類ほど、瓶やボトルで用意しましょう。
お酒の飲めない人やお子様用に、お茶やノンアルコールビール、
ソフトドリンクも揃えておくと良いです。
当日は新郎新婦が式場に持ち込むひまはないので、宅配してくれる店舗を選びましょう。
4.乾杯用のお酒はシャンパンではなくスパークリングワインにする
披露宴で乾杯の挨拶をする場合、
大抵の式場ではドリンクにシャンパンを使います。
シャンパンを指定する新郎新婦が多く、
ドリンクプランにシャンパンを入れているところも多いからです。
しかし、シャンパンは最低でも1杯あたり500円はかかります。
お酒好きの方がいないなら、
予算を抑えるためにスパークリングワインに変えた方が良いでしょう。
▽結婚式費用についての記事はこちら
挙式代が削れるポイントその2「装花」