2022.7.8

不安なくマタニティウェディングを迎えるためのポイント

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妊娠初期はつわりがあるため準備程度にとどめましょう

一般的に妊娠初期とは、妊娠が判明してから4ヶ月くらいまでをいいます。妊娠初期であればまだお腹もそんなに目立たないので、結婚式を挙げても大丈夫だと思ってしまいがちですが、実は逆で、妊娠初期は新婦自身もお腹の赤ちゃんも一番敏感な時期です。

妊娠初期に限っていえば、実に約8割の女性がつわりを経験すると言われています。つわりの感じ方や程度は人によってさまざまですが、食べてもすぐに吐いてしまったり、ひどいときは特定の臭いをかぐだけで気分が悪くなってしまったり。起き上がることすらできない人も決して少なくはありません。

自分だけの体ではないと理解し、この時期は家の中でできる準備や電話での打ち合わせくらいにとどめてください。

妊娠初期は流産の確率が高まるので挙式は控えましょう

つわりが軽い人や全くないという人は結婚式を挙げても
大丈夫と思うかもしれませんが、妊娠初期は流産してしまう確率が
高い時期でもあります。そんな状況下で結婚式を挙げるのは、
非常に危険です。
妊娠初期は、プランナーさんとの打ち合わせなども対面は避け、
オンラインや電話を中心にして、体力はできるだけ使わないように気をつけましょう。

また、妊娠初期は精神的な部分にでもデリケートになっています。
俗にいうマタニティーブルーですね。
たとえ体力に自信があって精神的に落ち着いていて、
普段の生活にさほど支障がない人でも、大勢の人の前に立って
極度の緊張状態で行う結婚式では、予期しないことが起こる可能性があります。

妊娠5~7ヶ月の妊娠中期(安定期)がおすすめ

マタニティウェディングを挙げるのに最適な時期は、
安定期に入る妊娠5~7ヶ月頃の妊娠中期でしょう。
だいたい妊娠5ヶ月以降からつわりが軽減され、
比較的自由に動けるようになるからです。
しかし体調は落ち着いてきても、
お腹は大きくなり始めますから、
お腹が目立たないうちに挙げたいという人は
妊娠中期に入ってすぐの時期に挙式を設定しましょう。

ただし挙式を中期に入ってすぐの時期に設定すると、
諸々の準備作業がつわりの一番辛い時期と重なるということを
理解しておきましょう。

臨月は絶対にNG!

思ったよりも準備に時間がかかり臨月に差し掛かってしまったら、
マタニティウェディングは中止にしましょう。
結婚式の最中に産気づく可能性もありますし、
母体と赤ちゃんの健康を考えると、安静に過ごすのが一番です。結婚式どころではありません。

無事に出産して、落ち着いてから
改めて結婚式を挙げるように計画を変更してくださいね。

まとめ

通常の結婚式とは違って、妊婦さんならではの
注意ポイントがいくつかありますが、それさえ気を付けていれば、
安全な結婚式を新郎とお腹の子と三人で挙げることができますよ。

一生に一度の結婚式を満足のいく素敵なものにするために、
ぜひ参考にしてくださいね。

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