
お互い秘密で考えた誓いの言葉♡絆を深めた人前式をご紹介します♩
赤坂プリンスクラシックハウスで人前式を*
自分達の言葉で誓いたい想いから「人前式」に。
挙式の形式は様々ですが、私達は
「人前式」を選びました。
理由としては、自分達の言葉で
挙式を創りだしたかったからです。
赤坂プリンスクラシックハウスでは
紀尾井町らしくクラシックな外観はもちろん、
内観も伝統的かつ落ち着いた雰囲気で
挙式を行うことが出来ました。
ただ、挙式は何が何だかわからず
緊張しすぎて記憶がないくらい
夫も私も緊張しました(笑)
まずは夫が入場し、
その後を私と父が追って入場。
母のベールダウンでは「おめでとう」の
一言と共にベールが下ろされ、
「ありがとう」と伝えることが出来ました。
この場面は恐らくどの挙式でも
母娘のみ知る素敵な瞬間だなと思います。
ここまで育ててくれた両親に
感謝の気持ちがいっぱいになったシーンでした。
父との握手シーンには感動・・・*
ベールダウンに加えても、
私が感動したのは父と夫が握手するシーンです。
私を夫の元へ連れ、父が夫と
バトンタッチする場面に、
ぐっときてしまいました。
(友人の結婚式でも結構ここで
涙腺が緩くなってしまいます。笑)。
娘の旅立ちに一番さみしがるのは
父親だと思うので、このシーンは毎回、
父のさみしさと決意を感じます。
恥ずかしかったけどやってよかった誓いの言葉
ここからは人前式ならではの「誓いの言葉」。
夫婦になって初めて読む手紙なので
ちょっぴり恥ずかしいのですが、
こういった時にしか手紙や想いを
書いて伝える機会はないので
やってよかったと思っています。
本番のおよそ1~2ヶ月前から
お互いに内容は秘密で内容を考え、
プランナーさんに提出して添削して頂きました。
プランナーさんに見られるのも
少し恥ずかしかったです…💦笑
私も夫も互いに遠慮せず誓いの言葉を書いたので、
会場に笑いが起きたり(笑)
最初は堅い文で式場も緊張感ある雰囲気でしたが、
日常の喧嘩エピソードや砕けた表現を
後半に取り入れたので、
和やかな空気になって良かったです☺🎵
私は早口なのでゆっくりはっきりと
読み上げること、そして、
棒読みにならないように気持ちを込めて
声に出せるように練習をしました。
でも、本番って緊張しちゃうんですよね(笑)
和やかな雰囲気の中で指輪交換♡
お互いに誓いの言葉を読み上げた後は
指輪の交換です💍
私達はリングボーイ等も行わず、
新郎→新婦の順でお互いの左薬指に
指輪をはめるシンプルな交換にしました。
夫の指がむくんでいた?のか、
なかなかはまらずちょっと戸惑いました(笑)
このあたりでは、もう既に緊張も解けて
夫婦ともに表情もナチュラルになっていました♡
新郎がベールアップ*
お待ちかねのベールアップ…♡
ついに母が下ろしたベールを
新郎がベールアップします。
ベールはキリスト教において清浄の象徴であり、
花嫁さまを清め、悪魔から守ってくれるツール。
母は娘への最後の身支度としてベールを下ろし、
新郎のもとにたどりつくまで守ってもらえるように
ベールダウンを行い、新郎はそのベールを上げ、
花嫁を守ることを誓います。
こういった一連の流れを知っておくと、
より夫婦の誓いも強くなりますね♥
思わず照れてしまった誓いのキス*
最後は誓いのキスです。
私は恥ずかしくて含み笑いになってしまいました(笑)
人前でキスをする機会なんて、一生に一度ですし…
もっと自然体で受け入れればよかったですが
仕方ないですね☺💦
挙式はとても緊張しましたが、
終わった後はほっと一息。
人によると思いますが、私はこういった
厳かな儀式が苦手気味なので
披露宴の方が楽しかったです(笑)
ただ、列席者の皆様に結婚を認められ、
誓いの言葉を自分達で考えて伝え合うことで
夫婦の絆も深まったので
頑張って良かったと思います💛
まとめ♡
挙式は夫婦になるための大切なプロセスの始まり。
緊張で思うように動けない拙い場面もありましたが、
誓いの言葉を考えることで
どのような夫婦になりたいかが明確になり、
それをお互いに伝え合うことで絆が深まったので
私は人前式を選んでよかったと思っています。
皆様もしっかりと準備して、素敵な挙式を楽しんでくださいね💍♥