2023.12.8

【2024年最新版】結婚式の曲選び シーン別人気ウェディングソング

結婚式当日
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音楽は結婚式に欠かせない要素です。できることなら自分たちで好きな曲を選びたいと思う人も多いでしょう。一方、無数にある曲の中からふたりの結婚式にぴったりの曲を選ぶのは至難の業であることも事実です。
この記事では、結婚式の曲選びにおけるポイントやおすすめの曲(ウェディングソング)を紹介します。

目次
  1. 結婚式曲(ウェディングソング)選びのポイント
  2. シーン別人気結婚式の曲(ウェディングソング)・BGM
  3. 【2019年最新版】 おすすめ結婚式の曲(ウェディングソング)・BGM
  4. ゲストの印象に残る結婚式の曲(ウェディングソング)選びをしよう

結婚式曲(ウェディングソング)選びのポイント

結婚式曲を選び始めるタイミング

曲を選び始めるタイミングに決まりはありません。結婚式をすると決めた段階から、使いたい曲をピックアップしておけば、いざ曲を決める段階になった際に悩まずに済みます。
とはいっても、結婚式のプログラムが決まってから選び始める人が多いのが実情です。
結婚式の準備では、1カ月前を目途にプログラムを確定します。ここでいうプログラムは式次第とは異なり、〇時〇分に新郎新婦が入場して、〇分に乾杯するという細かなタイムスケジュールのことです。

この段階になると、新郎新婦が会場内でどのような動きをするのかが明確になるため、シーンに合わせた曲選びが可能になります。
多くのカップルは、この段階で曲が必要なシーンを式場から提示してもらい、初めて曲を選び始める傾向があります。

しかし、結婚式1カ月前となれば「曲をじっくり選ぶ余裕なんてない!」というほど忙しくなることもあり、選曲を式場にお任せするカップルも少なくありません。
一方、あらかじめ曲を選んでいる場合は、シーンに応じて選んだ曲を当てはめるだけで決定します。プログラムの決定を待たずとも候補となる曲を選んでおくといいでしょう。

結婚式曲には著作権がある

結婚式で曲を使用するにあたって、気をつけなければならないのが著作権です。
音楽における著作権とは、曲を作った人が有する権利であり、結婚式で使用する際には著作権ならびに著作隣接権の手続きが必要になります。
とはいっても、一般の人々が作詞者や作曲者に直接曲の使用を許可してもらうことは現実的ではありません。そのため、日本ではJASRACなど著作権を管理する著作権管理事業者に使用を申請し、著作権料を支払います。

ここで複数の疑問が出てきます。
「これまで参加した友人の結婚式でも曲が流れていたけれど、友人はJASRACに著作権料を払っていたの?」「余興で、ある歌手の曲を演奏したけれど、何も支払っていなかったな…」などと考える人もいるでしょう。
一般的に、ブライダル事業を行っている式場はJASRACと契約し、著作権料を支払っています。
そのため、新郎新婦本人が気にする必要はありません。
問題となるのは、CDなど世に出回っている音源を複製して使用する複製利用です。
具体的には他のCDへの焼き増しやitunesなどでプレイリストを作ってそれらを結婚式で流す場合が当てはまります。

また、プロフィールムービーやエンドロールの制作で音源を取り込み、映像と併せてひとつの作品として仕上げる行為も複製利用です。
いずれにしても「式場でCDを流すだけではなく、既存の曲を使って何かを行う」場合には申請が必要になります。

近年では自身でムービーの作成などを行うケースが増えてきていますが、この手続きを個人で行うのはハードルが高く、著作権法違反となってしまう可能性が否めません。
結婚式で曲を利用する際には原盤での使用を原則とし、複製利用を伴うムービー制作などは式場や制作会社へ依頼するほうが安心です。

結婚式曲の選び方

結婚式の曲を選ぶ際には、まず一貫したテーマを決めるといいでしょう。テーマは結婚式の雰囲気とリンクさせると、より適した曲を選びやすくなります。
たとえば、和装の着用で会場のコーディネートも落ち着いている場合は和をテーマにした曲を選ぶと雰囲気がよくなります。
洋装の結婚式なら、ロイヤルクラシックやディズニー、ポップスなど、テーマの選択肢も広くなるでしょう。

曲の長さも重要です。結婚式のプログラムには、それぞれ「尺」があります。入退場は多くても3分、キャンドルサービスなどのテーブルラウンドは1卓あたり1分などです。
尺が短い演出に、極端に長い曲を選ぶとサビまで到達せずに演出が終わってしまうこともあります。

反対に、尺が長い演出に短い曲を選ぶと、何曲も切り替えながら演出をすることとなり、落ち着きのない印象になってしまうでしょう。
完璧に帳尻を合わせることは難しくても、曲の長さをある程度意識して選ぶと、演出がより引き立ちます。

もう1点、忘れてはいけないのが、結婚式にふさわしくない曲もあるということです。
ウェディングソングとして定番化している曲の中にも、結婚式の使用には適していないと評される曲もあります。
こと洋楽に関しては、雰囲気のみで決めるケースも多く、その曲に描かれている意味合いを深く理解していないケースも少なくありません。

本来、おめでたい席で主催者が決めたことに対して苦情をつけるのはいいマナーではありませんが、ゲストの中には厳しい目を持つ人がいることも事実です。
神経質になる必要はないものの、曲を選ぶ際には歌詞の内容にも目を通しておくといいでしょう。

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