カラードレスにも流行がある!人気のデザインや色をチェックしよう
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・中世ヨーロッパの貴族を思わせるベルラインドレス
スカート部分が釣り鐘のようなラインを持つデザインのドレスをベルラインドレスといいます。中世のヨーロッパでは舞踏会で貴族の女性の多くが着用していたデザインで、クラシカルな雰囲気があります。
ベルラインはプリンセスラインに似ているシルエットですが、ベルラインの方がよりウエストのくびれが強調されたデザインです。プリンセスラインを着たいと思って試着をしたものの、甘すぎると感じる場合はベルラインの方が似合うかもしれませんね。
ウエストの切り替えが高い位置にあるベルラインドレスなら、小柄な人でもスタイルよく見せてくれます。細身の体型を上手にカバーすることもできますよ。
足元を軽く見せるデザインのドレスもベルラインドレスには見られます。
・スレンダーラインはすっきりとしたシルエットのドレス
その名前の通りにタイトなラインのドレスをスレンダーラインといいます。細身のドレスではマーメイドラインも人気ですが、スレンダーラインはさらに細くすっきりとしたシルエットのドレスです。
そのため、あまり派手な物や豪華なものは避けたいというシンプル志向の人やカジュアル志向の人におすすめのドレスです。
スカート部分に広がりがない分、動きやすい特徴もあります。大人っぽい印象も感じられますよ。
身体にピッタリと寄り添うスレンダーラインのドレスは、背が高く細身の方に似合うシルエットといわれますが、縦長のラインになるために身長が低い方でも着こなせます。
またどちらかといえばふくよかという方も、素材や色味次第で体型を上手くカバーできるデザインとなっています。
色味や装飾によって同じデザインでも印象が大きく変わるのがカラードレス