結婚式の貯金はどのくらいあればいい?結婚に関する理想資金

2017.6.30

結婚式の貯金はどのくらいあればいい?結婚に関する理想資金

結婚式・基礎知識
farny
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結婚式を挙げるには資金が必要です。交際中から結婚を視野に入れて貯金を始めているふたりもいれば、結婚準備期間中に貯金をはじめるというふたりもいます。実際のところ、いったいどのくらい用意すればよいのでしょうか。結婚式をご祝儀でまかなうのか、ふたりの貯金でまかなうのか、また、両親からの援助があるのかなど、ふたりの置かれた環境によって目標とする貯金額も異なってきます。結婚式へのこだわりによっても必要となる費用が変わってきますが、結婚式や披露宴にかかる費用は相場として300万円~400万円と言われています。そこで結婚式のためにふたりでしておきたい貯金について結婚式にかかる費用面などからご紹介していきます。

結婚式までの貯蓄と理想資金

結婚式までの貯蓄と理想資金

大勢のゲストを呼ぶ結婚式

大勢のゲストを呼ぶ結婚式は費用面でも大きくなりそうですが、実際はそうでもありません。大勢のゲストからご祝儀を頂くことで、ご祝儀内での結婚式を計画しやすくなります。結婚式には固定費と流動費があり、ゲストの人数に左右されない固定費はゲストの人数が大きくなるほど割安になるためです。しかし、ご祝儀の総額は事前にわかるものではないため、概算での総額を予算として結婚式を計画していくことになります。支払い時のトラブル回避のためにも、ふたりの資金が全くない貯金ゼロという状況は避けたいものです。

大勢のゲストを呼ぶ結婚式を挙げるための理想資金としては150万~200万円です。貯蓄をする方法として、ひとまず貯金額100万円以上を目標にして、貯金の計画を立ててみましょう。ふたりで貯金をするのですから、ひとりひとりの目標額は50万円以上となります。ゼロからのスタートでも月5万円ずつ貯金できれば10カ月で目標を達成することができます。さらにふたりのボーナスを全額プラスできれば合計で150万円という目標額にも現実感があります。ただし、150万円だけでは新生活の準備や新婚旅行などに使える資金が不足気味になることが予想されますので、可能な限り目標の貯金額をアップするか両親に援助をお願いすることを考えておきましょう。

ふたりで費用をまかなう結婚式

スマ婚や家族婚などのように少人数の結婚式を除くと、結婚式の費用の支払い額は数百万円と高額になるケースがほとんどです。両親に頼らず、ふたりで高額の結婚式の費用をまかなうのであれば、200万円以上を目標として貯金をしていきたいものです。

理想資金としては200万~300万円です。これまでの貯金がない場合、ひとり100万円以上を目標に貯めていく計画が必要です。毎月約10万円とボーナスをまるごと貯金に充てると10カ月でひとり100万円以上の貯金ができることになります。結婚式の前に同居をはじめて協力しながら貯金をするというふたりもいます。理想の資金が大きくなるほど貯金の計画も長期的になったり、ひと月の貯金額も大きくなったりします。理想資金や目標とする貯金額と実現可能な貯金計画について事前にしっかりと話し合っておきましょう。

憧れを叶えるこだわりの結婚式

憧れのチャペルで運命のドレスを身にまとっての華やかな結婚式、披露宴ではこだわりの料理や会場装飾、人気の映像演出など希望や理想を詰め込んだ結婚式・披露宴をするためには費用も大きくなる傾向にあります。憧れを実現するためには300万円以上が理想資金です。

貯金額が大きいほど余裕のある結婚式・披露宴や新生活をすることができますが、これだけ大きな資金を短期間で貯めるのは容易ではありません。プロポーズ以前からのそれぞれの貯金を出し合った上に、貯金を足していく必要があります。さらに両親からの援助があればゆとりある理想資金に近づきやすくなります。余裕がある資金ができたとしても、貯金額には限度がありますので、自分達の貯金額に見合った予算に合う結婚式・披露宴となるように、こだわりや使い道にもメリハリを付けることが大切です。

結婚資金は最低300万?

結婚資金は最低300万?

結婚式・披露宴にかかる費用の相場は300万円~400万円と言われています。ご祝儀があるとはいっても、契約によっては結婚式当日までに支払っておく費用もあるため、結婚式までに現金でまとまった金額を用意しておきたいものです。結婚式の費用の支払い方法は会場によりさまざまですが、クレジットカードを使いたい場合には、クレジットカード払いに対応している会場かどうか事前に確認しましょう。また、クレジットカードの使用限度額を引き上げておいたり、分割払いにする計画をしたりと準備が必要です。

分割払いにすることで、月々の負担は少額でも引き落とし総額は大きくなることが多い上に、新生活にまで分割払いの引き落としがかかってきます。クレジットカードに対応していない会場では、結婚式の支払い額を現金で用意することになります。一括で支払う予定であれば、300万円程度手元に結婚資金があると安心です。さらに新婚旅行や新生活の準備資金も必要ですので、貯金額は大きいほうがゆとりある計画や生活をすることができます。

式の前後にかかる費用も忘れずに

結婚式の前後にかかる費用も忘れずに

婚約・結婚指輪の費用

結婚式・披露宴にかかる費用のほかにも、結婚に至るまでにはさまざまな費用が必要となります。結納または両家の顔合わせ食事会、前撮り、婚約指輪や結婚指輪などの費用が挙げられます。そのなかでも婚約指輪と結婚指輪の費用は合わせると30万円以上かかることが多いため、結婚資金から使ってしまうのか、貯金を崩さずにまかなうのか、事前に相談しておくことが大切です。貯金計画を立てる際には、ふたりで貯めた資金を何に使うのかについてもしっかり決めておきましょう。

新婚旅行にかかる費用

新婚旅行にかかる費用は目的地によって金額が異なってきます。特に海外旅行であればせっかくの新婚旅行なのでゆっくり滞在したいという気持ちから費用も大きくなる傾向にあります。お土産代も含めると新婚旅行に50万円程度かけていることが多いようです。大きい金額となる新婚旅行代をふたりの結婚式貯金から使うのであれば、目標とする貯金額も大きくする必要があります。

新居にかかる費用

新居にかかる費用には、引っ越し代、敷金礼金や賃貸料、家具や家電の費用などを概算すると100万円程度は必要となることが多いようです。

これまでのひとり暮らしで使っていた家具やインテリア、家電などをそのまま使うと費用を抑えることも可能ですが、新生活に合わせて生活用品一式を新しくするというケースが多いようです。購入代金をカード払いにすることで支払いを先送りすることは可能ですが、ひとつひとつの購入額は小さくても合計すると大きな金額となります。新生活そのものに影響を与えかねませんので、資金に合わせて計画的に新生活準備に臨みましょう。

ふたりで収入と貯蓄額を相談

プロポーズから結婚式までの準備期間は比較的長く約1年程であることが多いようです。結婚が決まってすぐに貯金をスタートすれば、ある程度は結婚資金を貯めることができます。ふたりの収入や貯蓄額を相談してすぐにでも貯金を実行しましょう。結婚準備や新生活の準備に必要となる金額を概算で出してみるとふたりが用意しなければならないお金の額がわかってきます。結婚は生活をともにしていくことです。お金の話は切っても切り離せません。

結婚の前にお金についてふたりの感覚にズレはないか、仕事の継続も含めて生活を支えるお金について今後どうしたいか、具体的に話してみることは結婚生活の安定した継続にもつながります。両親にアドバイスをもらうのもよいでしょう。ぜひ、両親のアドバイスを参考にしながらお金の面から見た結婚についてもふたりでしっかりと話し合ってみましょう。