結婚挨拶,男性,服装

2017.6.17

結婚挨拶時の男性の服装マナー|基本はスーツ!「カジュアルで」と言われたら?

結納・顔合わせ基礎知識
farny
202 views

結婚の挨拶は、男性にとっても女性にとってもビジネスの面接以上に緊張する瞬間です。彼女の両親に対する第一印象が決まると言っても過言ではない結婚の挨拶。印象を左右する服装は男性にとっても気になるところです。

彼女の父親は娘と一緒に結婚の挨拶に来た男性の、どのようなところを見ているのでしょうか。服装は事前にしっかりと用意ができますので、早めに挨拶用の服装を上から下まできちんと揃えて確認しておきましょう。彼女の父親から好印象を得るための服装についてご紹介していきます。

結婚挨拶をするときは基本的にはスーツで

ビジネススーツでOK!この機会に新調するのもおすすめ

結婚の挨拶は、プライベートなこととはいえ、人生において改まって行うべき挨拶のひとつです。挨拶に伺うときの服装として、男性の場合はスーツが適しています。普段、仕事でスーツを着用している場合には、ビジネススーツでOKです。

スーツを持っていない場合は?

スーツを持っていないという場合には、結婚の挨拶を機会にスーツ一式を新調することをおすすめします。結婚に至るまでに、両家の顔合わせ、食事会の席などでもスーツは必要となります。前撮り撮影や二次会で自分のスーツをアレンジして着用する人もいますので、自分に必要なシーンをイメージして、きちんと感のあるスーツを選びましょう。

スーツ専門店もありますし、オーダーメイドの店もあります。店員の方の客観的な意見を参考にしながら、結婚の挨拶にふさわしいスーツ一着と、シャツやネクタイ、靴なども合わせておくと便利です。アイロンのかかったハンカチも忘れずに用意しておきましょう。

スーツの色柄や靴の選び方

スーツといっても、色や柄、デザインやブランドなど、店舗で並んでいるスーツを見るとどのように選んだらよいか困るほど種類が豊富です。結婚の挨拶では親世代に好印象となる黒、紺、グレーなどが好印象です。ピンストライプやチェックなど目立ちすぎない程度の柄は構いませんが、ジャケットは無地であるほうが無難です。個性を主張する場ではありませんので、挨拶より服装が気になってしまうような恰好は控えましょう。

同様の理由から高級ブランドだと一目で分かってしまうようなスーツ、派手な印象のネクタイやシャツも避けましょう。服装によって爽やかさ、誠実さを感じさせてくれるような組み合わせがよいでしょう。靴は手入れの行き届いた革靴がおすすめです。新調するほどではありませんが、見るからに履き古してしまっているような状態であれば、新しく購入することを検討してみてもよいかもしれません。

好印象な服装、髪型は?

彼女の親世代にとって娘が連れてきた男性に好印象を抱きやすいのは、黒や紺のスーツを基本とした服装です。ベーシックなスーツに派手ではないネクタイやシャツを合わせると好感度がアップします。組み合わせのイメージとしては、爽やか、誠実、優しさが感じられることが優先されます。おしゃれ度はそれほど重要ではありません。自分の身体にフィットしたきちんとお手入れの行き届いたスーツがベストです。

当日着用する予定のスーツやシャツは事前にクリーニングに出してアイロンをきちんとかけてもらいましょう。ネクタイやシャツにほころびやしみ、ボタンの取れなどがないかの確認も必要です。靴下は新品を用意しましょう。細やかに配慮が行き届いた服装からは、誠意が伝わってくるものです。

美容院でカットをして爽やかな印象で臨もう

彼女の父親は、人生の先輩であり、社会人の先輩です。場にふさわしく、社会人としての礼儀に叶う服装をすることができているかを見ています。髪型は、人に対する印象を大きく左右します。結婚の挨拶に行く少し前に、美容院や理髪店でヘアカットをしてもらいましょう。プロにお手入れをしてもらったばかりのヘアスタイルは見た目にすっきりと爽やかです。

実家を訪問する前に、ヘアカットに行ってくれたという事実から彼女の両親に対する気持ちが伝わりますのでぜひ足を運びましょう。

無精髭もこの日だけはしっかり手入れをして

髭についてもヘアスタイルと同様に、きちんとお手入れをして訪問しましょう。人気のある無精髭ですが、その名の通り、無精にしていたから伸びている髭だという印象に繋がりやすくなります。できれば剃り、どうしても剃ることができない場合でもお手入れは怠らないようにしましょう。

NGな服装、髪型は?

細かいところまで気を配ってチェック!

実は、服装で最も見られている点はお手入れの状態です。どんなにセットアップされた服装でも、アイロンがかかっていない、ボタンが取れかけている、靴下に穴が開いているなど、話をしている間にちょっとしたことが彼女の両親の目に入ります。だらしない点を見つけられてしまうことにより、普段はきちんとしていない男性かもしれないという印象になってしまいかねません。

特に、靴のお手入れには注意が必要です。靴が汚れていたり、踵を踏んで変形してしまっていたりすると、大切な日であるにも関わらず配慮に欠けるという印象に繋がります。

結婚の挨拶の場は、彼女の両親に自分の個性を知ってもらう場ではありません。ふたりの結婚を承諾してもらう場です。服装にも上から下まで気を遣って、挨拶する場を設けてくださった彼女の両親への敬意を表しましょう。

茶髪の場合はどうしたらいい?

お手入れをしていたとしても、派手ではないスーツスタイルという路線から外れない服装を心掛けます。普段から派手な茶髪や個性的なヘアスタイルである場合でも、結婚の挨拶の場においてはできるだけ地毛に近い色に戻しておきましょう。スーツと同様に、その場にふさわしいヘアスタイルにすることは人生において大切なことです。

「スーツじゃなくてもいいよ」と言われたときの服装は?

結婚挨拶,男性,服装

結婚の挨拶は、お互いの実家を訪問して行うことが一般的です。自宅であるため、彼女の両親も改まった服装ではない場合が多いようです。そのため「スーツじゃなくてもいいよ」と言われることがあります。しかし、スーツでなくてもいい=普段着ではありません。ネクタイをしなくてもよいという程度に受け止めましょう。「スーツじゃなくてもいい」と言われたからスーツは着ていきにくいと思っても、ジャケットは羽織って行くのがマナーです。

こんな服装はNG!気をつけて

ジーンズや短パン、Tシャツなどカジュアルすぎる服装はNGです。足元についても、サンダルやスニーカーは避けます。シャツは襟付きのタイプを選びましょう。彼女の実家を訪問する目的は、結婚の挨拶であり、結婚の承諾を得ることです。遊びに行く場ではありませんので、きちんと感のある服装から外れるような服選びは避けましょう。また、過度な香水、アクセサリーや派手な時計など主張の強すぎるものは基本的に身に付けないほうがよいでしょう。

結婚挨拶の服装マナーを完璧にしておこう

結婚の挨拶で着用する服装が決まると、心も落ち着いてきます。服装に至らない点があると、挨拶よりもそのことが気になってしまい、挨拶が上手く運ばないということもあります。緊張する場であるからこそ、服装からきちんと整えておきましょう。服装は事前に準備ができますので、専門店の店員の方や、自分自身の両親の目線で客観的に確認してもらうとよいでしょう。服装が決まったら、後は、ヘアカットしたり髭のお手入れをしたり、爪も綺麗に整えておきましょう。

挨拶に伺う日から逆算して、美容院や理髪店を予約したり、何をするべきか手帳に記入したりして確実に準備を整えておくと安心できますよ。彼女の目線からも最終確認をしてもらうのもおすすめです。お互いに服装や準備を確認し合うことで、一緒にふたりの結婚の挨拶に行くという気持ちが高まってくるはずです。