両親への結婚報告!相手の親にいい印象を与えるために知っておきたいマナーポイント

2017.5.2

両親への結婚報告!相手の親にいい印象を与えるために知っておきたいマナーポイント

結婚報告
farny
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結婚が決まったらまずは両親への結婚報告。結婚をスムーズに受け入れてもらうためにも相手の両親にはできるだけいい印象を与えたいですよね。きちんとしたマナーを身につけて相手の両親に「いい子だな」と思ってもらえるようにしましょう!

両親への結婚報告までにやっておくこと

両親への結婚報告までにやっておくこと

1、ふたりで今後のことについて話し合う

ふたりの間で結婚が決まり、両親へ最終的な許しをもらいに行く前に、今後のことについてふたりで話し合いが必要です。将来のビジョンをより明確にすることで、きっとふたりの結婚に対する強い思いも両親へ伝わることでしょう。いったい何を話し合えばいいの?という方に、話し合いの項目をご紹介します。

ふたりで挨拶する候補日を決める

まずは直近のことから話し合います。結婚の挨拶をいつ頃にするか、いくつか候補日を挙げましょう。それぞれが事前に「近々紹介したい人がいる」と両親へ伝えておくことで、両親側も心の準備ができますよ。一般的には女性側の両親に挨拶してから、男性側の両親へ挨拶を行います。相手の両親へ気を遣わせないためにも、“食事の時間”は避けたほうがよさそうです。14時~15時頃がちょうどいいでしょう。

当日までに話し合うこと

挨拶当日に向けて話し合っておくべき3つの重要ポイントをご紹介します。

■お互いの家族の情報交換

結婚報告の場が和やかなムードで進むよう、最低限の情報は持っておきたいところ。相手の家族構成や年齢、趣味や職業などをお互いにヒアリングし合いましょう。相手の家族のことを知っておくと、当日会話を広げるためのネタにもなるのでおすすめです。特に両親のことに関しては詳しく情報共有するといいでしょう。どんなことを知っておくといいの?という方は以下をご確認ください。

  • 家族構成(それぞれの年齢・職業)
  • 両親の趣味(習い事など)
  • 両親の好きな食べ物(お酒)
  • 両親との思い出話
  • 両親の出身地
  • タブーな話題

など。その他、両親のことや相手のお家柄のことなど、気になることがあればパートナーに確認しておくことをおすすめします。

■相手に対する思い

結婚の挨拶に伺った際に聞かれる確立が高いのが、「○○(パートナー)のことをどう思っているの?」という質問です。両親は大切な我が子を嫁(婿)に出すことになるため、相手の胸の内をしっかりと確認して安心したいという気持ちでいます。

  • なぜ結婚したいと思ったのか
  • どんなところに惹かれたのか(第一印象など)
  • 今後どのような家庭を築きたいのか

など。相手に対する思いを伝えられるよう、ある程度内容をまとめておきましょう。

■結婚式や入籍・同居に対する考え方

  • 入籍はいつ頃を予定しているのか
  • 同居はどのタイミングで始めるのか(新居を購入するのかなど)
  • 結婚式をする・しない
  • 結婚式のスタイルや日取りの目安

結婚となると、今後の段取りについて両親も気になるところです。結婚式や入籍・同居の日取りなど、伝えられる範囲で報告できるよう、ふたりで話し合っておくといいでしょう。

2、自分の親に報告

ふたりの中である程度今後のビジョンが見えてきたら、まずは自分の両親に結婚の報告をしましょう。その際、改めてふたりで挨拶に来ることを伝え、両親の都合のいい日をヒアリングしておきます。

結婚の報告

「かねてからお付き合いをしていた○○さんにプロポーズしました(されました)。」など、自分の言葉で両親へ結婚の報告をしましょう。

結婚挨拶の日程調整

「ふたり(両親)に会ってほしいので、一度揃って挨拶に来たいのだけど、○日の予定はどうかな?」など、結婚挨拶の日程調整を行いましょう。基本は両親の都合を優先します。

食事はどうする?

自宅で挨拶を行う場合、食事の時間を避けるのがマナーですが、もし両親の希望で食事の時間にということであれば、その旨をパートナーに伝えましょう。また外で挨拶を行う場合は、食事を兼ねた挨拶ということで予定を立てるのもいいかもしれません。その場合はお店の手配も必要となるため、時間やお店のジャンルなども意見をすり合わせておきます。

遠方の場合交通手段予約

両親が遠方の場合は、交通手段の手配や、移動を考慮した会場選びが必要です。このときの交通費を負担するのかどうかも決めておくといいでしょう。

両親への結婚報告をするときに準備しておきたいこと

両親への結婚報告をするときに準備しておきたいこと

挨拶の言葉の準備

挨拶の言葉は、イメージトレーニングをしてから伺うのが成功の秘訣です。当日、メモを見るのは失礼です。自己紹介や結婚の報告、結婚式への希望、これからの住まいや人生設計などを伝える言葉を用意しておくほか、両親の仕事や人柄、趣味や好み、家族構成など、話のきっかけになるような事柄や触れない方が良い話題などについては事前にリサーチしてある程度頭に入れておきましょう。

両親についてお互いに情報収集したり情報を交換したりして、当日質問されそうなことを想定して答えを用意しておくなど、どのように話を進めていくか話し合っておくと安心です。当日の滞在時間は2時間程度を目安にして長居は避けましょう。

気が利く手土産

手土産は1,000円~3,000円くらいの菓子折りが一般的です。相手の両親の好みをさりげなく確認しておいて、好きな銘柄のお酒を用意するのも気が利いています。手土産を選んだ理由を用意しておくと話の種にもなります。菓子なら1人分ずつ包装されているものを相手の家族の人数分より少し多めに用意しましょう。

挨拶の手土産のため「のし」は必要ありません。もし付けるなら紅白の結び切りの水引の付いたものを外のしで付け、ふたりの姓を書き入れます。

結婚報告時の手土産についてはこちらで詳しく>>親への結婚挨拶*おすすめ手土産12選&NGパターン!予算や渡し方のマナーまとめ

当日の服装チェック項目

【男性】

  • 無地のスーツ(ネイビー・ブラック)
  • 無地の白シャツ(アイロンがけしたもの)
  • 落ち着いた色の靴下(ネイビー・ブラック・グレー、穴や解れのないもの)
  • 落ち着いた色・柄のネクタイ
  • 磨かれた靴
  • 髭は剃り落とす
  • 清潔感のある髪型
  • アイロンがけしたハンカチ
  • 香水は控える

【女性】

  • 膝丈のワンピースやスーツ(明るい色のもの、リクルートスーツNG)
  • 程よいヒール(5cm~7cmくらいが綺麗)
  • 肌色のストッキング着用
  • 落ち着いた色のネイル(ハンド・フットどちらも)
  • アップヘアやハーフアップなど清潔感のある髪型
  • 派手過ぎないアクセサリー
  • アイロンがけしたハンカチ
  • 香水は控える

挨拶に伺う2日前くらいに一度衣裳のチェックを行っておくと安心です。両親の好みを知っているパートナーと一緒に衣裳を決めるのもおすすめですよ。

結婚報告の当日の服装について詳しくはコチラで>>結婚挨拶時の女性の服装ポイント7つ&NGパターン6つ!初対面で好印象を与えるには清潔感がカギ

到着予定時刻の設定

出発時刻は、遅刻せず、早すぎない到着を目指して予定を組みます。あまりに早すぎる到着は、相手の準備が整っていない場合もあるために失礼です。早くても5分前、できれば約束の時間のちょうどくらいから2~3分遅れくらいの間で玄関先に到着するように予定を組みましょう。

もし早めに到着してしまいそうであれば、トイレなどを済ませて別の場所で時間調整をしてから予定通り訪問し、もし5分以上遅れそうなら早めに電話で連絡しましょう。到着したら、携帯電話はマナーモードにし、上着は脱いでおきます。

【両親への結婚報告】当日の段取り

1.到着

  • 待ち合わせ時間丁度もしくは2~3分後くらいがベスト
  • 玄関が開く前に上着を脱ぎ、携帯の電源をOFF

2.玄関先で挨拶

  • 自己紹介と時間を設けてくれたことへの感謝を述べる
  • 丁寧に扉を閉め、靴を自分で揃える

3.入室

  • 入り口に近い下座に着席(断った上で何度も上座に座るよう言われた場合は、お礼を述べて上座へ)
  • 座布団の使用は勧められてから
  • 手土産は挨拶の後紙袋から取り出し、一言添えて渡す

4.挨拶・歓談

  • 着席したら改めて挨拶

「本日はお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございます。」など

  • 相手の呼び方は“○○さんのお父様(お母様)”が適切
  • すすめられたお茶やお茶請けは一言礼を述べてからいただく

「おいしいですね」など、感想を添えるといい

5.本題・結婚の承諾を得る

  • いくつか話のネタを出した後、タイミングを見て本題を切り出す
  • 結婚の許しを請う言葉で結婚の報告を行う

「○○さんとの結婚をお許しいただけないでしょうか」など

「結婚することになりました」は一方的なためNG

6.歓談

  • 趣味の話など、全員で会話できる話題がふさわしい
  • 食事をすすめられても一度は断る
  • 終盤に差し掛かり、グラスなどの片付けなどがある場合は必要に応じて

7.挨拶

  • 自分からお開きの言葉を述べる「それでは本日はこのへんで失礼いたします」など
  • 立席してから「本日はありがとうございました」などと、お礼の挨拶を述べる
  • 玄関先にてスリッパは揃えて隅に寄せる
  • 玄関を出た後一旦振り返り、見送ってくれている場合一礼する

結婚挨拶が終わったら!両親への結婚報告後にやること

結婚挨拶が終わったら!両親への結婚報告後にやること

無事結婚の挨拶を終えられたら、後日お礼の連絡をいれましょう。後日改めてお礼があるかないかで、また印象が大きく変わってきますよ。

結婚挨拶後はすぐに電話やメールでお礼を

まずは挨拶当日、自宅に帰ったらお礼のメールや電話をします。帰宅したのが遅い時間のときは電話は控え、メールにしましょう。

さらに訪問から2~3日後にハガキでお礼を述べると、より丁寧です。直筆でお礼を書き入れ、感謝の気持ちを文字で伝えましょう。季節の絵柄が入ったおしゃれなハガキを使うといいですね。

結婚報告のお礼の手紙の書き方について詳しくはコチラで>>結婚報告の手紙|パターン別の文例6つと季節の挨拶&マナー

結婚を認めてもらうことができなかったら

中には初めの挨拶で結婚の許しをもらえなかったという方もいるかもしれません。両親も突然のことで受け止め切れなかったのかもしれませんね。万が一のことも考え、その際の対応も確認しておきましょう。

  1. 当日は反対の理由を真摯に受け止める
  2. 反対の理由を理解したうえで自分の思いを素直に伝える
  3. 当日は一旦引き下がる
  4. 帰宅後ふたりで話し合う(結婚の意思が固いことをどう伝えるかなど)
  5. パートナーが両親をフォローしつつ、後日もう一度挨拶に伺う機会を得る
  6. 再び断られた際は、時間をかけてでもいいので、少しずつ距離を縮める努力をする(食事の機会を少しずつ設けるなど)

何度意思を伝えてもうまくいかない場合は、5・6を繰り返し、少しずつ両親との距離を縮めていきましょう。結婚の承諾を得られないときこそ、ふたりで協力することが大事です。

友人への結婚報告

友人への結婚報告

それぞれ両親の承諾を得られたら、親戚や友人、職場関係の人に結婚の報告をします。報告の方法は直接または電話やメールなど。できれば自分の口から直で伝えるのがいいでしょう。しかし遠方でなかなか会えない人もいるかと思います。その場合は電話、繋がらない場合にメールやハガキで報告しましょう。

友人への結婚報告について詳しくはコチラで>>友達への結婚報告のマナーって?ラインはあり?

上司・会社への結婚報告

上司・会社への結婚報告

上司・会社へは、両親から結婚の承諾を得た次に報告をします。結婚式や新婚旅行の関係で長期休暇を申請する場合や、姓が変わると仕事に影響が出る場合もあるため、できるだけ早めに報告しましょう。同僚や部下よりも後に上司に報告、または噂のような形で結婚することが伝わらないよう、上司、同僚、部下の順に結婚の報告をします。その次に友人に報告するという順番が一般的です。SNSでの結婚報告は、関係する全ての人へ報告が済んだ後に行うのがマナーです。

上司・会社への結婚報告について詳しくはコチラで>>会社への結婚報告|タイミングや順番、式に招待する場合・しない場合の伝え方

SNSでの結婚報告について詳しくはコチラで>>【結婚報告をSNSで】守りたいマナーとルール*好印象の秘訣は○○にアリ

結婚の報告で相手の両親に好印象を与えよう

相手の両親に結婚報告をすることは、とても緊張するものですよね。言葉遣いやマナーに気をつけて相手にいい印象を与えたいものです。結婚の話がとんとん拍子に進むかは、結婚の報告時の印象で決まるといっても過言ではありません。マナーをしっかりと身につけて相手の両親に好印象を持ってもらえるようにしてください。