結婚式の前撮りで後悔しないために！メリットや費用、準備のポイント

前撮りを成功させるための準備

前撮りを成功させるために、次の5つのポイントをもとに準備を進めていきましょう。
1つ目は、いつ撮影するのかを決めることです。結婚式の2～3か月前に撮影するケースが多いのですが、屋外での撮影の場合、真夏の和装や真冬のウェディングドレスは避けたいですね。桜が満開の時期、新緑が美しい時期、紅葉のシーズンなど、希望するロケーションによって撮影時期を決めることもあるでしょう。

観光シーズンは注文が殺到するので、早めの予約が安心です。
また結婚式の当日の演出として、ウェルカムボードやムービーなどに写真を利用する場合は、それらの準備に間に合うよう撮影時期を決めることもポイントとなります。

2つ目は、誰に撮影してもらうかを決めることです。結婚式会場と提携しているフォトスタジオなど、セットプランに組み込まれている場合は、担当のカメラマンに撮影してもらうことになります。
しかしお気に入りのカメラマンに、撮影を依頼するケースも増えてきました。カメラマンによって写真の雰囲気がガラリと変わります。このためSNSなどで公開されているウェディングフォトの中から、素敵な写真を撮るカメラマンを探して、その人に依頼する花嫁さんが増加中です。

3つ目は、どこで撮影するかを決めることです。フォトスタジオか屋外かを決め、屋外撮影の場合は、ロケーションを選ぶ必要があります。依頼する結婚式場やフォトスタジオが、そのロケーションでの撮影に対応しているかを確認しましょう。
このときに、雨など悪天候時の対応についても尋ねておくと安心です。

4つ目は、衣装です。和装か洋装かを含め、衣装のデザインを選びます。そのためにはまず、どのような写真を撮りたいのかイメージを固めましょう。できあがりをイメージしながら、それにピッタリの衣装を選ぶと失敗が少なくなります。

5つ目は、予算です。撮影プランではオプションがいくつも用意されていますから、当初予定していた予算をオーバーすることもあります。予算を決めておくと同時に、オプション料金が加わった場合に幾らまで払うのか、上限金額も決めておきましょう。

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