披露宴のプロフィールムービーの作り方!自作する際のポイントは?
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最近のとあるアンケートによると、結婚式で「プロフィールムービー」を流したというカップルは、全体の約60%。そのため大抵の結婚式場ではオプションとしてプロフィールムービーも依頼することができるようになっているのですが、一方でプロに頼まず自分たちで自作するというカップルも。
そこでここでは、今や結婚式には欠かせないアイテムとなりつつあるプロフィールムービーの作り方やポイントなどをご紹介します。
プロフィールムービーとは
そもそもプロフィールムービーとは、結婚するカップルが自分たちの生い立ちを紹介するために用意した写真や動画のこと。披露宴でゲスト皆に見てもらうため、大スクリーンを用意して5分程度の映像を流します。色んなパターンがありますが、最も多いのは花嫁がお色直しをしている間に披露するというもの。
勿論決まりはないので、好きなタイミングで流してOKです。
プロフィールムービーを用意する方法
(1)結婚式場に依頼する
前述の通り最近では殆どの結婚式場でプロフィールムービーをオプションサービスに加えているため、使用する式場に依頼するのが最も手っ取り早い方法と言えます。式場はムービーを製作するプロの専門業者と提携しているため、使いたい写真を渡しさえすればクォリティの高いムービーに仕上げてくれます。
結婚式までにはやらなければならないことが山積みですから、忙しい新郎新婦にとっては一番安心で一番楽な方法でしょう。ただし、式場に依頼するという方法は、後述する他の2つの方法と比べると最も費用がかかるという点が最大のデメリットとなります。
(2)外部業者に依頼する
自分たちでムービーを製作してくれる外部業者を探し、依頼するという方法です。結婚式場と提携していない分費用を安く抑えることができ、かつプロフィールムービーの専門ではないとしてもムービー制作のプロに依頼するため、ある程度のクォリティを期待することができます。
しかも業者を上手に選べば、思った以上に完成度の高いムービーを作ることもできますし、「レトロな雰囲気が良い」「映画のパロディにしたい」など好みのテーマに仕上げることも可能です。
ただし、そのような業者を自分たちで探さなければなりませんし、納品されたものがきちんと上映できるかどうか確認したりといった作業が必要になります。
(3)自作する
パソコンにムービー編集ソフトをインストールし、自分たちでプロフィールムービーを自作してしまう方法です。ムービー編集ソフトの中には無料でインストールできるものもありますから、それらを利用すれば費用は殆どかかりません。
基本的なパソコンスキルさえあれば作成それ自体は難しくありませんから、これから結婚を考えているようなカップル世代ならまず問題ないでしょう。
ただ、ある程度センスの良さが求められることと制作のために時間がとられることがデメリットになり得ます。
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