結婚式のプロフィールブックはQ&Aスタイルが人気
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結婚式のプロフィールブック 注意することはある?
プロフィールブックは結婚式というお目出たいシーンで使うものなので、作成する際に注意すべき点があります。まずは、忌み語といって縁起の悪い言葉を使わないようにすることです。「終わる」「別れる」「離れる」「切れる」といった言葉は使わない方が良いと認識しやすいはずです。
さらに、意外に思うような言葉も忌み語に含まれていることがあるので気を付けましょう。例えば、「返す」「帰る」や、「出す」「戻る」などは別れを連想させてしまいます。
また、「流す」「痛い」「降る」「短い」などの言葉は不吉であったり、物事の終わりを連想させたりしてしまいますし、「とんでもない」「忙しい」なども同様です。この「忙しい」は、「お忙しい中、お集まりいただきまして」と使ってしまいがちなので注意しましょう。
「忙」という漢字には「亡」という文字が含まれているので、不吉ということになってしまうのです。
プロフィールブック以外にも、ムービーに入っていないか、もう一度チェックしてみてください。ただし、「いそがしい」とびらがなで書くと受ける印象はかなり違ってくるので問題はないでしょう。挨拶する際に使うのにも問題なしです。
▽顔合わせで使いたいしおりについてはこちら
まとめ
結婚式のプロフィールブックは、新郎新婦のプロフィールや写真、家族や友人の紹介などがまとめられた冊子やアルバムのことを指します。結婚式の参加者に配布されることが一般的です。
プロフィールブックは、新郎新婦の人生や出会いのエピソード、趣味や興味、家族の背景などを紹介することで、ゲストに新郎新婦のことをより深く知ってもらう機会を提供します。また、親族や友人の紹介を通じて、新郎新婦の人間関係や結婚に至るまでの道のりを伝えることもあります。
プロフィールブックは、結婚式の前や披露宴の席でゲストに配布されることが一般的ですが、デジタルフォーマットやウェブサイト上でも公開されることもあります。また、デザインや内容はカップルの希望やテーマに合わせて自由にカスタマイズすることができます。
プロフィールブックは、ゲストが新郎新婦のことをより深く理解し、結婚式をより一体感のあるものにするための手段として活用されます。