両家の顔合わせにしおりはもはや必須!?
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プロポーズされて結婚が決まったら、次に行うのはお互いの両親に挨拶にいくことです。そして、その後に設けられるのが、初めて両家が一堂に介する顔合わせです。カップルにとっては既にお互いの両親に会ってはいますが、親同士はこれが初めて顔を合わせるタイミングとなります。
両家の顔合わせにしおりが要るの?
カップルが緊張するのは当然のこととして、場合によっては本人たちよりも親の方が緊張してしまうというのも決して珍しいことではありません。しかし、この両家顔合わせがスムーズに進んで会話が盛り上がれば、両家の距離をぐっと縮めることができるはずです。とはいえ、参加者全員が初めての経験といったケースもあるでしょうし不安に思う人がほとんどなのではないでしょうか。そんな時に心強いサポートとなるのがしおりなのです。顔合わせにしおりとはあまり聞きなれないかもしれませんが、今ではこのためにしおりを作るカップルが少しずつ増えているといわれています。徐々に浸透している現在では、もはや欠かせないアイテムといっても言い過ぎではありません。作成したカップルのほとんどが、作って良かったという感想を持ったといわれています。
▽顔合わせのポイントまとめについてはこちら
しおりって何を書くの?
しおりは、当日の進行の流れやお互いの家族の紹介などを書いたプログラムやプロフィールブックのようなものと言って良いでしょう。結婚式でも用意するのが普通ですが、その顔合わせ食事会版ともいうべきものです。書く内容は自由なのですが、二人の馴れ初めや挙式までの流れなどさまざまな内容を盛り込むのがおすすめです。すると、初対面同士で何を話して良いかわからいといった場合も、内容盛りだくさんのしおりがあれば鬼に金棒ということになるのです。また、ふと静かな時間が流れたような時にも、さりげなく目線をしおりに落とすだけで場が持ちます。そして目に入った事柄を話題に引き出せば再び楽しい時間が始まるはずです。まずはしおりを作ることで顔合わせを成功させ、結婚準備の第一歩としましょう。
しおりはインスタグラムで話題になって広まったといわれていますが、そのメリットの多さから用意する花嫁はどんどん増えています。前述したように、実際に作ったカップルはまだそれほど多いというわけではありません。しかし、緊張してぎこちなくなってしまう場面でしおりがあれば、それをきっかけに会話が弾むのは間違いないのです。また、しおりは大切な両家にとって記念の品にもなりますし、後から読めば懐かしく思い出されることでしょう。
しおりの作り方
しおりはもちろん一から手作りすることもできますが、ネットを検索してみればダウンロードできるテンプレートやキットはたくさん見つかります。凝った内容のものを作ることができる有料サイトから手軽に使える無料のものまでさまざまなパターンがあるので、費用や労力、時間などを考えながら自分たちにぴったりなものを選ぶと良いでしょう。顔合わせ用を作って慣れてしまえば、披露宴でゲストに配るペーパーアイテムの数々も自分たちで簡単に用意することができます。最近ではウェディングブーケやドレスまで手作りするという花嫁もいますが、手作りの結婚式を挙げたいカップルにとって顔合わせのしおりは最適なアイテムといえるでしょう。
▽実際の手作りしおりについてはこちら
しおりの内容は?*