結婚式のプロフィールブックはQ&Aスタイルが人気
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結婚式のプロフィールブック 二人の将来編
二人の馴れ初めについて載せたら、将来をどのように描いているかも皆さんに宣言しておきましょう。これは、ゲストだけではなく、将来自分たちも懐かしく読み返すことができるはずです。まずは、どんな夫婦になりたいか、どんな家庭を築きたいのか、子どもが何人欲しいか、といった基本的なことを押さえておきます。理想とする夫婦がいれば載せておくと良いでしょう。
当日に来てくれているゲスト夫婦であれば、周囲も盛り上がるに違いありません。子ども好きな新郎新婦なら、どんなお父さん・お母さんになっているか、子どもに習わせたい事などを挙げてみましょう。そして、10年後、20年後に相手に望むことを考えてみましょう。
何年たっても結婚記念日にやってほしいこと、老後の夫婦像などについても書いておきます。どんなおじいちゃん・おばあちゃんになっているかは、本人の描く像と相手の描く像に違いがあると楽しめます。
それから、現実的に近い将来について質問するのも定番です。新婚旅行はどこに行くのか、旅行先でどんな風に過ごしたいか、結婚したらおこづかい制なのか、といったものでも良いでしょう。
結婚式のプロフィールブック 番外編
プロフィールブックの最後には、番外編として少しユニークな質問を入れてみるとオリジナリティを出すことができます。例えば、当日来ていただいているゲストの皆さんにからめたものを載せてみましょう。主賓はゲストの代表ともいえる方で、たいていは社会的な地位の高い方にお願いすることになるのですが、そんな主賓へ一言載せてみるのもオススメです。
同じく乾杯の音頭を取っていただく方にも一言載せてみましょう。また、心の中でずっとあこがれていた人、子どもの時によく遊んでもらっていた人、などにこれを機会として一言載せるのもよいのではないでしょうか。当の本人にしてみると自分の名前が書いてあって驚くかもしれませんが、絶対に喜んでもらえるはずです。
その他、体重が多めのカップルなら、お互い何キロまでなら増えていいかを載せてみてもいいかもしれません。
そして、プロフィールブックの最後には、ゲストの皆さんに向けた新郎新婦のメッセージを載せましょう。楽しんでいってほしいという気持ちや、これからもおつきあいをお願いしたいという気持ちを伝えるのにも最適です。
しかし、結婚式までに時間が取れない、こういったものを作るのは苦手、という新郎新婦もいるはずです。そんな場合は、ネットで検索するとテンプレートが簡単に見つかるのでどんどん使いましょう。無料でダウンロードできるものもたくさんあるので、用紙やインクなどを用意するだけで費用を抑えることも可能です。
「bless」「PIARY」といったサイトでは、プロフィールブック以外にもさまざまなペーパーアイテムが掲載されているので参考にしてみてください。
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