結婚式のプロフィールブックはQ&Aスタイルが人気
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結婚式のプロフィールブック 基本編
プロフィールブックは、Q&Aスタイルにすると読みやすくなります。新郎が新婦について答え、新婦は新郎について答えるというパターンもよくあります。ゲストの大半は新郎新婦いずれかの知り合いなので、伴侶となる人についての知識がほとんどありません。そのため、プロフィールブックは最初に新郎新婦の基本情報を載せると良いでしょう。
知り合いであっても意外と知らなかったことが見つかるなど、基本情報も楽しんでもらえるかもしれません。氏名をまずは載せ、学生時代や子どもの頃から呼ばれていたニックネームやあだ名を載せるのも良いでしょう。生年月日や星座、干支、血液型なども基本的な情報です。
出身地や育った土地などは意外と知らなかったというゲストが多いものです。家族構成なども、長男・長女と末っ子とではそれぞれ異なる特徴があって改めて知ると楽しいものです。
各項目は質問形式にしてページの中央に配置し、その両側に新郎新婦の答えを載せると読みやすくなります。「学生時代のニックネームは?」「今住んでいるところは?」といった具合に、実際にインタビューしているような聞き方にするのもよいでしょう。
家族構成を聞いたり、兄弟姉妹関係について聞いたりするのも人となりが伝わってきて興味深いものです。趣味や特技、仕事についても同様です。「これだけは相手に負けないという特技は?」などとしてみましょう。
結婚式のプロフィールブック +α編
基本情報に続いては、+αしておきたい少しだけ突っ込んだ内容を載せましょう。新郎新婦について詳しく知ってもらえます。例えば、好きな食べ物や苦手な食べ物、好きな色などが定番です。好きな言葉や座右の銘、今までで一番感動した映画などを聞いておくのも良いでしょう。
お酒好きのカップルなら好きなお酒を載せるのが良いでしょうし、動物好き、スポーツ好きでも同じです。動物好きのカップルには、自分と相手を動物に例えた答えを載せてみましょう。若いカップルなら好きだった教科や嫌いだった教科という質問もありますし、「小さいころの将来の夢はなんだった?」というのもおすすめです。
また、好きなファッションや好きなヘアスタイルなどは、本人の答えと相手からの答えの両方を載せておくと違いが出て楽しめます。また、お互いの性格について、長所と短所を答え合うのは読んでいてもとても微笑ましくて良いアイデアです。
「嬉しい時についすることは?」「口癖は?」という質問も、本人も気付いていないことをみんなに知ってもらえます。それから、単純な回答ばかりでなく、ユニークな答えにしてしまうのも読む人を飽きさせません。
例えば食道楽という人が好きな食べものについて載せるなら、「この世の食べものすべて!」と書くとユニークさが出てきて魅力が伝わるはずです。それから、今日の結婚式への意気込みを載せるのも良いでしょう。
「準備でもっとも気合を入れたところは?」という質問はいかがでしょうか。
結婚式のプロフィールブック 馴れ初め編
それから、二人の馴れ初めについてはゲストの皆さんのもっとも関心が集まる部分です。ここは、ちょっと恥ずかしくても思いっきりエピソードを公表してラブラブ感を出すようにすることがポイントです。その方がゲストの皆さんに笑顔になってもらえます。
まずは、二人が出会った時期や場所、つきあうことになったきっかけなどを載せてみます。そして、お互いの第一印象、相手に初めてときめいた瞬間、また、告白したのはどちらか、ファーストキスの感想などをストレートに載せましょう。
愛されている思った瞬間を載せるのも良いのではないでしょうか。思い出のデートの場所というのも良い質問ですし、お互いの好きなところ、お互いの呼び方、プロポーズの言葉とその返事なども定番の質問です。結婚する決め手になった点というのは未婚のゲストにとっても興味津々となる質問ですし、もし浮気されたらどうするのか、お互いに出会えてなかったらどうなっていたと思うか、という質問もありでしょう。
他にも、お互いのなおしてほしいところや相手の弱点、また、ケンカした時にどうなるか、どっちから謝るのか、相手を怒らせるセリフとは何?といった質問もよく選ばれています。
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結婚式のプロフィールブック 二人の将来編