顔合わせの席順マナー|当日までに知っておきたい席の常識
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兄弟、姉妹がいる場合の席順
顔合わせに兄弟や姉妹も参加している場合は、上座は父親、その隣に母親というところまでは変わりません。母親の隣に兄弟の一番年長者が座り、その後は年齢順に隣に着席します。最年少者が新郎新婦の隣にくるわけです。それぞれの母親と新郎新婦の間に兄弟が着席すると覚えておけばいいでしょう。兄弟や姉妹が参加する場合でも、上座には新郎の父親、対面になるように新婦の父親、その隣に母親…といった基本の着席マナーに変わりはありません。新郎新婦が下座ということも変わりません。
片親しかいない場合
さまざまな事情があって片親しかいない方もいらっしゃるかと思います。その場合は片親とふたりで参加するしてもOK。人数が合わないのが気になる方は親族や兄弟に参加してもらって人数を合わせても構いません。事前に相手に顔合わせに参加するメンバーを伝えておきましょう。事情を知っていれば、段取りがスムーズに進められるはず。
顔合わせの席順を確認しておこう
顔合わせは結納とは違い、しきたりやマナーに厳しい会ではないため、そこまで細かく席順に厳しい眼差しを注ぐ御両親は少ないのでは?と思う方もいるかもしれません。最低限、上座・下座に関してはきちんと配慮しておきたいところです。基本的なマナーでもありますよ。少し細かいこととは思いますが、ぜひ楽しい顔合わせの時間となるよう、当日の席順も事前に確認しておきましょう!