2020.2.4

人気のエンゲージリングは?相場や人気のデザインを一挙大公開!

婚約指輪・結婚指輪
結婚お役立ち情報
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エンゲージリングは永遠の愛の証ですから納得のいくリングを選びたいですね。

たくさんのブランドやデザインがあるから迷ってしまいますが、婚約指輪の意味や由来、相場など婚約指輪にまつわる基礎知識に加えて、人気のデザインや、そもそもエンゲージリングって必要なの?といった疑問まで幅広く取り上げていきます。

目次[]
  1. 婚約指輪の意味
  2. 薬指にはめるのはなぜ
  3. 日本での婚約指輪の歴史
  4. 婚約指輪はそもそも必要なのか
  5. 婚約指輪の相場
  6. 人気のハイブランド
  7. 人気のデザイン
  8. 素材選びと誕生石の意味

婚約指輪の意味

婚約指輪は婚約が成立されたことを公に表す印です。婚約の際に男性から女性に指輪を贈る習慣は、古代ローマで始まりました。日本はまだ稲作を始めたばかりの弥生時代、紀元前3世紀頃には、ローマでは指輪を贈る習慣ができていたというのだから驚きです。
指輪といっても当時は鉄でできた輪を指にはめて、結婚の約束を守るという意味を表し、指輪をはめたのに約束を破って婚約を破棄すると法的な責任が問われました。

ローマでは当初、指輪は契約の締結を表しましたが、輪はとぎれることがないため、現代では永遠の愛、人生を共に歩む決意の象徴としての意味合いが強くなっています。

現代では婚約指輪の定番となっているダイヤモンドリングですが、婚約指輪として贈られるようになったのは15世紀からです。後にローマ皇帝となった、ハプスブルク家のマクシミリアン1世が、ブルゴーニュ公国のマリー・ド・ブルゴーニュ姫に贈ったのがダイヤモンドリング。
ちなみにマクシミリアンとマリー夫婦は当時の例にもれず政略結婚にも関わらず、非常に仲の良いおしどり夫婦として有名です。ダイヤモンドは天然の鉱石の中では最も硬いため不屈の精神を象徴しています。

また、煌めく光を放つため、永遠の愛の象徴にふさわしいジュエリーです。

薬指にはめるのはなぜ

エンゲージリングは左手薬指にはめますが、その起源は紀元前2500年のギリシャにあります。当時のギリシャでは心臓が心であり、感情を司る場所であると考えられていました。
そして、左手の薬指には心臓までつながる太い血管があると言われていたのです。そのため、心とつながる左手薬指に指輪をはめることで、こころをつなぎとめる、愛する者に忠実であることを表すようになりました。

ただし、結婚式の際は左手の薬指に結婚指輪をはめるため、婚約指輪は右手の薬指にはめるのがルールとなっています。ですが、右手の薬指が太くてリングが入らないときは、外しておいてもかまいません。
結婚指輪がはめられたら、婚約指輪を右手薬指から左手の薬指にかえて、結婚指輪と重ね付けします。

日本での婚約指輪の歴史

日本に結婚指輪を贈る習慣が入ってきたのは、キリスト教式の挙式が行われるようになった明治時代のことです。キリスト教の伝来とともに、結婚指輪を贈る習慣も渡来しました。明治時代の新聞には結婚指輪の広告が出ています。
実際に庶民の間にも結婚指輪を贈る習慣が根付いたのは大正時代に入ってからのことでした。ですが、婚約指輪を贈る習慣が日本に入ってくるまでには、まだ時間が必要でした。

せっかく結婚指輪をはめる習慣が日本人の間にも広まった途端に、世界戦争が起きました。アクセサリーを購入するような余裕はもはやなく、婚約指輪が定着したのは、戦後の昭和30年代に入ってからのことです。
昭和に入り、ダイヤモンドが自由に輸入できるようになり、ダイヤモンドリングを贈る習慣が広まりました。

昭和40年代に入ると、ジュエリーメーカーによる婚約指輪の一大キャンペーンが始まり、高度経済成長期で裕福になったカップルたちの間に婚約指輪が根付きました。

▽プロポーズリングに関する記事はこちら

婚約指輪とは違う?プロポーズリングとは

婚約指輪はそもそも必要なのか

婚約指輪は永遠の愛の証として贈るものですが、なかには婚約指輪は割愛して、結婚指輪だけを贈るというカップルもいるようです。職種によっては指輪を普段はめておけない人もいますし、経済的な事情で婚約指輪を贈らないという人もいるようです。
昨年は芸人の山里亮太さんと女優の蒼井優さんの結婚が大きな話題となりましたが、蒼井優さんが婚約指輪をお断りしたということで、婚約指輪不要論なるものまで飛び出しています。

確かに、婚約指輪は不要という説も一理ありますが、やはり特別なものですし、後で後悔しないためにも婚約指輪は贈るべきです。節約は結婚してからもできます。婚約指輪を贈るというのはシチュエーションや指輪を選ぶトキメキも込みで考えることができます。
思い出はプライスレスです。シンプルなデザインを選べば、結婚指輪と重ね付けして日常使いできます。

また、指輪の代わりに腕時計などに置き換えて贈っているカップルもいますので、自分たちのスタイルに合わせて選ぶこともできるでしょう。

婚約指輪の相場

かつては給料の三カ月分といわれた婚約指輪の相場ですが、現在ではどうなのでしょうか。結婚情報誌が行なった調査によると、30万円台が最も多く全体の26%を占めています。
次に多かったのが20万円台、その次が40万円台という回答になりました。100万円以上という人は全体の約6%にとどまり、10万円未満という人は約4%いました。

婚約カップルの年代、職種によって価格はまちまちですが、給料の1ヵ月~1ヶ月半分というのが平均的な相場となっているようです。

▽婚約指輪相場の関連記事はこちら

婚約指輪の相場はいくら?年代別デザインと人気ブランドを徹底解説

人気のハイブランド

婚約した女性を対象に行われたアンケートによれば、女性に一番人気の婚約指輪は、今も昔も変わらず「Tiffany&Co.」(ティファニー)です。白いリボンをかけたティファニーブルーのボックスにときめく女性が多いようです。
ティファニーブルーは、春を告げる鳥、コマドリの卵を表しています。真実や高潔さを象徴するカラーです。

一番人気はなんといってもティファニーセッティング。世界で最も有名なエンゲージリングといってもいいでしょう。ブリリアントカットのダイヤを美しく浮かび上がらせる素晴らしいデザインです。

二番目に人気なのが「HARRY WINSTON」(ハリーウィンストン)です。創始者のハリー・ウィンストンは、ダイヤモンドの価値を見抜く卓越した才能を持っていたためキング・オブ・ダイヤモンドと呼ばれました。
ダイヤモンドリングといえばハリーウィンストンというイメージが世界中で定着しています。かなり高価ですが、ハズバンドとワイフを意味するHWリングが人気です。

三番目に人気が高いのがヨーロッパをはじめとする王族や皇室に愛されてきた「Cartier」(カルティエ)です。世界のトップジュエラーの一つカルティエの赤いジュエリーボックスはあまりにも有名。レッドボックスで指輪パカッとするシーンに憧れる女性は少なくありません。
なかでも、アールデコの繊細な曲線とバランスのとれた優雅なセッティングが美しいバレリーナが一番人気。立体的で華やかなのにスッキリして見えるデザインで重ね付けしてもOKです。

女性に人気の婚約指輪の第四位は創業100年以上の老舗ジュエリー「Van Cleef&Arpels」(ヴァンクリーフ&アーペル)です。フランス語で幸福という意味のボヌールを名に冠したボヌールソリティアが人気です。シンプルなプラチナリングに、ブリリアントカットの一粒ダイヤがセッティングされた高級感溢れるデザインです。

ハイブランドの指輪は女性の憧れです。自分で購入するには高価すぎるリングばかりですが、エンゲージリングとして考えたらOKな価格。女性なら一つは持っていたい、ハイブランドのジュエリー。
いつまでも価値が変わらないダイヤモンドエンゲージリングは、永遠の愛の証にはぴったりではないでしょうか。

▽ティファニーの指輪に関する記事はこちら

結婚指輪はやっぱりティファニーが欲しい!人気の商品はコレ

人気のデザイン

エンゲージリングの定番デザインといえば、ティファニーセッティングに代表される、大きな一粒ダイヤが立て爪にセッティングされたソリティアタイプのリング。
華やかですし、いかにも婚約指輪という雰囲気で素敵なのですが、日常使いしにくいといった意見も多く、最近は立て爪があまり目立たないタイプのソリティアリングが流行っています。

また、センターダイヤの両脇に小粒のメレダイヤをセッティングしたサイドストーンやエタニティなどのデザインも人気が高まっています。シンプルで重ね付けしやすいリングが人気ですが、ここ数年の傾向は、プラスして華やかさも加わったエタニティなどのデザインが人気です。

各ブランドともデザインの幅が広がっているので、時間をかけていろいろなブランドを比較しながら納得のいくエンゲージリングを選びたいものです。

素材選びと誕生石の意味

エンゲージリングを選ぶなら、まずは素材から選ぶのもアリです。リングを構成する金属はプラチナだけではありません。プラチナとダイヤモンドの組み合わせは王道です。プラチナは耐久性があり、ダイヤモンドの輝きとベストマッチだからです。
ですが、最近は日本人の肌になじむゴールドの人気も高まっています。クラシカルなイエローゴールド、温かみのあるピンクゴールドなどが人気です。

婚約指輪はダイヤモンドという決まりはありません。誕生石のリングも人気です。誕生石にはそれぞれ意味があるため、お守りとしての役割もあります。
1月のガーネットには真実や友愛の意味があります。2月のアメジストは誠実、心の平和を意味し、3月アクアマリンには聡明や勇敢を意味します。4月はダイヤで清純を、5月エメラルドは幸福、6月の真珠には健康や長寿の意味があります。
7月ルビーは熱情、8月はペリドットで夫婦の幸福、9月サファイアは誠実を表し、10月オパールは歓喜を、11月トパーズは希望を、そして12月のトルコ石は成功を意味しています。

誕生石を一つだけセッティングしたリングもいいですし、中央にダイヤをセッティングしてサイドに配置するデザインも素敵です。

婚約指輪は、二人が結婚の約束をしたことを示し、永遠の愛を誓ったことを表す特別なリングです。ふたりで納得のいくデザインのリングを選びましょう。
ふたりで指輪選びをしたことも、楽しい思い出のワンシーンとなることでしょう。

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