2022.7.7

ブランドからつける指まで婚約指輪の知識

婚約指輪・結婚指輪
PLACOLEWEDDING adviser
5032 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

婚約指輪の持つ意味

婚約指輪の持つ意味は、「一生の財産」「決意の現れ」「婚約の形」の3つです。1つ目の一生の財産とは、婚約指輪にはダイヤモンドやゴールド、プラチナといった貴金属が使われており、またデザインも多少の流行はあるものの大きく変わることはないため一生使い続けることができるものであるという意味です。欧米では自分の母親や祖母の指輪をリメイクし、自分の結婚相手に婚約指輪として贈ることも少なくなく、次の世代にも受け継いでいくことができます。また、結婚してお金に困ったときに手放し、二人の生活を助けるという意味でも「財産」という言葉がつかわれています。
2つ目の「決意の現れ」とは、特に男性がプロポーズする際に渡す場合、これからの生涯に渡って愛し続ける決意を指輪という形に表して相手の女性に示すことができるという意味です。
3つ目の「婚約の形」とは、古代ローマで最初に行われたように、そして現代の日本で結納の際に婚約記念品として贈られるように、「婚約しました」ということを形に表したものです。
婚約指輪というと、プロポーズとしてただ女性へのプレゼントと捉えられがちですが、実はこのように3つの重大な意味を持っているのです。

婚約指輪をつける指

婚約指輪も結婚指輪も、左手の薬指につけるのが一般的ですが、特に決まった指はないですので、実はどの指につけようと自由です。ただし、仕事場などでは「婚約指輪及び結婚指輪のみのアクセサリーを可とする」場合もあり、その場合は左手薬指以外につけているとルール違反とみなされることも多いですので注意が必要です。
指輪をつける際は各々の指で意味が異なっており、左手薬指には「愛の進展と絆」という意味があります。そのため、婚約指輪や結婚指輪を左手薬指につける慣習が現在世界中で最もポピュラーとなっているのです。

婚約指輪をいつつける?

婚約指輪という名前から、婚約から結婚までのみの使用と考えられがちですが、実は婚約指輪は結婚後もつけることができます。結婚指輪も婚約指輪同じシリーズでそろえた場合は重ね付けを前提としてデザインされていますので、普段からつけても違和感のないものとなっています。普段は家事などでつけないという場合でも、例えば知人の結婚式や子供の入学式などフォーマルな場では婚約指輪の重ね付けが一般的です。

 

人気のブランドや相場は?

1 2 3
次のページ
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読