2020.10.21

ブランドからつける指まで婚約指輪の知識

婚約指輪・結婚指輪
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プロポーズされる際に婚約指輪の箱をパカッ。婚約指輪というとそんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。婚約指輪の必要性やお値段の相場など、結婚する際に必ず一度は直面する婚約指輪についてのあれこれを、この記事では詳しくご紹介いたします。

婚約指輪ってどんなもの?

そもそも、婚約指輪とは一体どういうものなのでしょうか。婚約指輪の歴史は意外と古く、古代ローマの時代までさかのぼり、婚約の儀式の際に鉄で作った指輪を贈ったのが始まりとされています。長らく王族のみの儀式として指輪が送られてきましたが、19世紀に一般人まで広まり、今では日本を含む多くの国で親しまれている慣習です。現在ではダイヤモンドの指輪を婚約指輪として贈るのが一般的ですが、その慣習が始まったのは15世紀ごろと言われ、天然鉱物の中で最も硬い物質であることから固い絆を結ぶという意味が込められています。

日本における婚約の儀と婚約指輪

婚約指輪自体の歴史は大変長いものですが、元来日本を含むアジア圏では婚約指輪を贈る慣習はなく、明治時代になって初めて入ってきた文化だと言われています。さらにその慣習が一般的なものとして定着したのは昭和40年代に入ってからと、ごくごく最近です。ダイヤモンドの輸入制限がなくなったことや、ダイヤモンドの供給会社が婚約指輪のキャンペーンを行ったことがきっかけとなりました。
日本においての婚約指輪は、結納を行う際は婚約記念品として贈られることが多いです。婚約記念品とは、結納の際に男性側からの贈り物として結納で取り交わすものの一つとして数えられるものです。その後女性から返礼品を贈るのが一般的で、その金額は婚約指輪の半返しと言われます。ただし地域にもよりますので、場所によっては1割返しや、3割返しなど様々です。

婚約指輪は必要?

結婚するにあたって、またはプロポーズするにあたってのケジメとして婚約指輪を贈りたいと考える男性、婚約指輪が欲しいという女性はやはり多くいます。特に結納を行う場合は、婚約指輪は婚約記念品としての意味も果たしますので、やはり必要であるという考えが一般的です。ただし、現在は必要ないと考えるカップルも増えてきています。高度経済成長期からバブル期にかけて景気が上向きだった頃の日本に比べて、現在はあまり景気がいいとは言えず、子供の頃からものを欲しがらずに生きてきた現在の20~30代の方にとって「特に必要性を感じない」や、「お金が勿体ない」という意見が多いようです。しかしながら男性から「婚約指輪はなしにしたい」という申し出をするのは女性にとって「大事にされていないのではないか」という思いにつながりますので、女性からの申し出がない場合は、贈ることを前提に考えるようにしましょう。結婚後に「やはりもらっておけばよかった」という女性も多くいるため、婚約指輪を贈らないという場合は双方で十分に納得できるまでの話し合いが必要です。

婚約指輪を贈るタイミング

プロポーズの際に婚約指輪を贈るというイメージが定着していますが、贈るタイミングはプロポーズ後に一緒に選びに行くということでも構いません。特に女性にとって自分が身に着けるアクセサリーですから、自分の気に入ったデザインを選びたいという方も多いです。サプライズとしてプロポーズの際に贈る場合は事前にそれとなくジュエリーショップを見に行くなど、贈る相手の好きなデザインを調査しておくことが無難であると言えます。

結婚指輪と婚約指輪の違い

よく混同しがちなのが、結婚指輪と婚約指輪です。結婚指輪とは結婚の約束をした際に男性から女性に贈るもので、結婚指輪とは結婚式の際にお互いに交換するものです。結婚指輪は結婚後夫婦ともに、基本的に毎日つけるものですので、デザインも婚約指輪とは異なり、ダイヤモンド等の石がつかないものが多いです。男性と女性のデザインが全く同じようにデザインされたものから、一見バラバラのデザインに見えるけれどペアになっているものまで様々です。

 

 

婚約指輪の指や意味は???

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