カップルに人気の結婚指輪ブランドは？おすすめのブランドまとめました！

カップルに人気の国内結婚指輪ブランド

一方、国内のブランドを選ぶカップルも大勢います。特に自分たちだけの指輪を作りたいと考える場合は国内ブランドの方が融通が利きますし、クリーニングなどのアフターフォローが行き届いているのも国内ブランドならではの魅力です。

値段も、輸送費などのさまざまなコストがかからないので、その分を安く抑えられるという利点があります。ただし、金属アレルギーの方は、国内ブランドの商品にはパラジウムを使用しているものが多いので少々注意が必要です。心配な方は地金を確認して変更できるか聞いてみましょう。

結婚指輪によく選ばれている国内ブランドの一つがヴァンドーム青山です。1973年創業という当ブランドのデザイナーは日本人女性で、商品開発はお客様と同等の気持ちが大切にされています。日常使いできるシンプルで質の良いジュエリーの数々が発表されています。

ヴァンドーム青山で人気の結婚指輪の一つが、絶妙な細さが魅力の「Rue」です。「Rue」シリーズでイメージされているのは、二人がこれから歩んでいく、まっすぐな1本路です。また、繊細なラインにダイヤモンドが3粒施されている「Fleuve」も人気がありますし、まるで赤い糸のようなデザインが魅力の「Notre Lien」も結婚指輪にぴったりです。

俄(NIWAKA)は京都で1983年にスタートしたブランドです。「唐花」「京小路」など、一つひとつに付けられた和風なネーミングが非常に魅力的で、背景に美しい古都の情景が見えてくるかのごとくです。もちろん、1200年という長い歴史の中で育まれていった京都の美意識はデザインに存分に組み込まれています。

また、リングケースは花嫁を思わせる真っ白な陶器で日本ならではの桐箱に納められています。インスピレーションの源となっているのは、日本の伝統的な建築物や庭園、装飾などで、日本の美意識がデザインの随所に感じられます。

素材は厳選された上質なものが使われ、付け心地はどこまでも滑らかで付けていることを当たり前の日常にしてくれます。まさに、一生身につける結婚指輪にふさわしいジュエリーブランドといって良いでしょう。

そんな俄(NIWAKA)の結婚指輪で人気があるのは、「雪佳景(SEKKAKEI) 」です。ネーミングの通りの美しい雪景色は、朝陽の中で独特の世界観を作っています。これから2人が一緒に過ごすこととなる長い時間が感じられそうです。柔らかな表情と2つのカラーも見事にマッチしています。

また、「唐花(KARAHANA) 」というネーミングの結婚指輪は古典文様が美しく施されていてこちらも高い人気を集めています。唐草は英語ではアラベスクといい、古代ギリシャの神殿にも見られる、植物の蔓が絡み合った文様です。無限に発展していく様や生命力が表されており、そこに輝くダイヤモンドは2人の明るい未来を象徴しているかのごとくです。まさに結婚指輪にふさわしい指輪といって良いでしょう。

それから、日本の桜をモチーフに、出会った頃の初々しい2人を表した「初桜（UIZAKURA）」もオススメです。細いタイプと太いタイプがあり、前者にはメリダイヤモンドで繊細な花びらが、後者にはリングで頼もしい桜の幹がデザインされています。カップルにぴったりな指輪です。

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