2022.7.7

結婚式の日取りってどう決める?おさえておきたいポイント5つ

結婚式・基礎知識
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3、年末年始やお盆、連休は避けたいところ

人気のない月として、12月、1月、8月が挙げられますが、これは年末年始やお盆が重なるためです。挙式日がお盆や年末年始に直接はかぶらない日程だとしても、この時期はなにかと準備などで忙しくなる季節。結婚式の日取りとしてはあまり選ばれることのない日程です。

また、大型連休などはゲストそれぞれに予定を組んでいる可能性があります。海外旅行に行くなどの予定であれば、ずいぶん前から計画しているはずなので、連休に結婚式を予定するのも避けたほうがいいかもしれません。ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、三連休の中日は避けたほうがいいでしょう。

クリスマスも避けたほうがよい

クリスマスウェディングに憧れているという花嫁さんも多いかもしれません。もし、クリスマスをテーマに結婚式を挙げるとしても、できるだけ12月24・25日付近で日程を組むことは避けたほうがいいでしょう。クリスマスというのは、それぞれに予定があるもの。ゲストのスケジュールに配慮するなら避けたい時期です。

4、平日婚やナイトウェディングも選択肢のひとつ

平日婚やナイトウェディングというプランも最近では広く浸透してきました。ゲストの人数が少人数で、新郎新婦と家族が数人という場合であれば、平日であっても都合がつきやすいということがあります。ゲストのスケジュールに配慮することが重要なので、もし平日が都合がいいのであれば、平日婚も選択肢のひとつにいれておきましょう。

また、ナイトウェディングプランも素敵です。夜、夜景を見ながらのウェディングはとてもロマンチック。通常は避けられることの多い夏も、夜の時間帯なら涼しく過ごしやすいはずです。また冬であっても、屋内で空調設備が整っているならば、気候を気にせずにいられますよね。ナイトウェディングであれば、遠方からのゲストは宿泊を伴うことを考慮にいれておきましょう。

5、結婚式のスケジュールでポイントになるのは時間帯

結婚式の日取りの決め方についてをご紹介しました。六曜や過ごしやすい季節をもとに決める方法。あるいは平日婚、ナイトウェディングといった方法などさまざまです。これらの選択肢の中から、ふたりにぴったりの日取りを決めていきましょう。

じつは日取り以上に重視していただきたいのが時間帯です。日程以上にゲストに深く関わってくるからです。「結婚式の日取りを決める上で一番気にしたのが時間帯だった」という花嫁は多いんです。結婚式に招待されたゲストは、ヘアメイクのセットや衣裳など、きちんと整えた上で参加してくれます。朝早い時間帯の式だと早朝のヘアメイクを予約しなければなりませんし、遠方のゲストであれば前泊が必要になる場合もあります。

そういった大変さがあることがわかっているのであれば、式は余裕を持ってお昼からの開始にするのがおすすめです。とくに遠方からのゲストが多い人の場合は、宿泊を伴わない日程で挙式スケジュールを組むこともおもてなしのひとつになります。

時間帯によっては宿泊も考慮して

「結婚式は時間帯に配慮するべき」とはいうものの、朝一番の結婚式やナイトウェディングをやりたいというカップルもいるはず。朝一番の挙式やナイトウェディングの場合はゲストの宿泊が伴うことを考慮しましょう。ゲストはお支度するのに1時間ほどかけて式に参加しています。余裕を持って式に参加してくれるように、お車代だけではなく、宿泊代やその手配についても準備しましょう。

結婚式のお日取りはじっくりと考えて決めよう

結婚式のお日取りの決め方についてご紹介しました。プロポーズを終えて結婚式の準備をしている最中は、どうしても舞い上がってしまいふたりを基準に物事を考えがちです。ですが、式場と日取りの決定はかなり慎重に決めるべき。結婚式の日取りは決める前に両親や必ず参加してほしいゲストの予定を確認しておきましょう。

のちのち変更したいと思っても解約手続きや解約料などが発生してしまいます。卒花嫁さんのなかにも、「式場決定をするときにあまりゲスト目線で考えられていなかったために、後からこうしておけばよかったと思うことが多くあった」という人もいます。いかにゲストの状況に配慮しつつ、結婚式の日取りを決められるかが、結婚式成功のカギになるはずです。

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