2020.7.24

意外と知らない「人前式」の格式・歴史と外せない演出方法

結婚式・基礎知識
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ふたりが夫婦として認められ結婚を成立させるセレモニーである挙式。日本でよく知られている挙式スタイルと言えば、教会式やチャペル式、神前式に仏前式、人前式。最近注目を集めている人前式は、欧米でシビルウェディング(市民結婚式)に分類される挙式スタイルを基本に取り入れた、日本の挙式スタイルです。

目次[]
  1. 宗教に基づかない挙式スタイル《シビルウェディング》のはじまり
  2. 人前式の格式
  3. 人前式の自由度

宗教に基づかない挙式スタイル《シビルウェディング》のはじまり

欧米には宗教に基づくのではない挙式スタイルとしてシビルウェディングが定着しています。日本では、1999年、新しい挙式スタイルとして欧米のシビルウェディングを取り入れる動きがありました。そのシビルウェディングは、婚姻届を役所に提出して、受理後に交付を受けることのできる婚姻届受理証明書を、挙式の中で司式者がゲストに披露して、婚姻の成立を宣言するスタイルです。現在、日本で定着している人前式は、シビルウェディングを基本としながらも、婚姻届を先に提出してから挙式を行うことは必ずしも求められておらず、式中に婚姻届に署名したり、結婚の承認について、法的な届け出より先にゲストにより行われることが主流となっています。

人前式の格式

宗教に基づかない結婚式が人前式だと言っても、婚姻を成立させるための式ですから、進行については欧米のシビルウェディング同様、日本の法律や伝統を意識した流れになっています。実際の人前式の進行としては、新郎新婦の夫婦の誓いとゲストによる結婚の承認が多く取り入れられており、この進行が人前式の特徴のひとつとして知られています。

人前式の自由度

人前式=自由な結婚式というイメージで捉えられているのは、その演出の自由度によるものだと言えるのではないでしょうか。会場や衣裳に合わせて、欧米風にも和風にもアレンジができるし、披露宴風の演出を取り入れることもできます。挙式を自分たちで演出したい!というふたりの気持ちに応えることのできる柔軟な結婚式が、人前式だと言えそうです。

どんな演出でもOKなの?

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