2022.7.7

結婚式のマナー知ってる?結婚式に招待したゲストへの心付け&お返しの常識☆

結婚式・基礎知識
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役割別のお礼の種類

受付や司会などの役割を請ってくれた人へ
心付け

ゲストの中でも受付や司会といった特別なことをしてくれた人へ感謝の気持ちとして心付けを贈ろう。感謝の表し方は、当日お礼のお金を包んで渡す、後日改めて場をもうける、などお願いした内容や関係性で考えてみて!

結婚式以外の場面でお祝いをくれた人へ
内祝い(お祝い返し)

結婚式に招待しなかった、もしくは出来なかったのにお祝いをくれた人へは、お返しに内祝い (お祝い返し)を贈ることが一般的。いただいた金額の半額~少し多めを目安に、お祝いをくれた相手が喜びそうな品物を選んでね☆結婚式後1カ月以内に送るのが目安です♪

主賓ゲストや遠方ゲストへ
交通費としてお車代

主賓、乾杯の発声をしてもらうゲストには交通費の代わりにお車代を用意しよう。家から会場まで往復のハイヤーを手配するか、相当する金額を当日にそっと渡して。遠方ゲストには交通費や宿泊費分を包むことを忘れずに!

いつ、誰が渡すの?

結婚式の当日に渡す場合は、忙しいふたりに代わって親から渡すのがスマート。相手が戸惑わないよう、該当ゲストを目立たないように呼び止め、そっと渡すのが理想的。主賓以外へのお車代は、受付渡しでもOK。後日お礼をするなら、ふたりから直接が感謝を伝えることができてベスト!時間が経てば経つほど感謝の気持ちが伝わりにくくなるから、結婚式終了後できるだけ早く!が鉄則ですよ♪

💡 気をつけておきたいポイント

◆いつ誰が渡すのか事前に決めておく
結婚式の当日に渡す心付けやお礼は、いつ誰が渡すのかを事前に決めておくと当日バタバタしなくて済むよ!両家のどちらから渡すのか、どのタイミングで渡すのかなど、前もってふたりの間で打合せておくことが重要です。

◆本人に間違いないか必ず確認
両親から心付け&お礼をゲストに渡してもらう場合は、渡し間違いのないよう相手の顔写真などを添えたわかりやすいリストを渡しておこう。当日はご本人であるかどうかを面と向かって確認した上で渡してもらうようにすれば完璧♪

◆表書きも慎重にチェック
祝儀袋の表書きで特に気をつけたいポイントは、ふたりの名前。当日渡すものには両家の名字を併記、別々に依頼したことなら片方の名字だけでもOK。後日渡す場合は、新姓を書いておくのがマナーです☆

◆「御礼」「御車代」と書いた祝儀袋に入れて
ご祝儀袋は「二度と繰り返すことのないように」という意味をもつ、「結び切り」系水引のものを用意しよう。表書きには「御礼」もしくは「御車代」(御車料)と書いておくように。ゲストの名前は書く必要なしですよ!

まとめ

感謝の気持ちをカタチにして伝える、それが心付けやお返しの持つ意味なんです♪結婚式当日に重要な役割を担ってくれたことはもちろん、これまで支えてくれたことへも感謝したいものですね♡常識だけど、そういった気配りや心遣いが、ふたりとゲストの絆をより深いものにしてくれますよ♪

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