
結婚式場のブライダルフェアは1人で参加してもOK?失敗しないポイントと注意点とは?
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1人でブライダルフェアに参加!どんな点に注意するべき?
もしも1人でブライダルフェアに参加することになった場合、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?
まず1つ目に注意したい点は、予約をする際には事前に1人であることを告げておくことをおすすめします。式場によっては、女性の担当者をつけてくれたり、他の1人参加者と同じ時間帯の予約を進めてくれるなど、1人での参加者に対して細かい配慮をしてくれることがあります。
2つ目の注意点は、1人でのブライダルフェア参加は、あくまでも下見という位置づけだと理解しておく事です。フェアに参加すると、営業マンは「今ここで予約すればお得だ」とか「すぐに予約で埋まってしまいます」など急がせるようなセリフを言ってくることが多いものです。
しかし、どんなに気に入ったとしても、パートナーに相談せずに1人で決めてしまうのはNGです。仮予約だからと言われても、キャンセルする際に費用がかかるケースもあるので、注意してください。
3つ目の注意点は、フェアに参加する前に新郎からの希望や意見を聞いておくという点です。ブライダルフェアに参加するのは新婦1人だけでも、新郎側にもいろいろな希望や条件があることでしょう。事前に二人で話し合って意見や方向性を決めておけば、フェアに参加して営業マンに相談する際にも、正しい方向性で説明を受けることができます。
それに、新婦だけの希望を反映した独りよがりな見積もりを出してもらっても、新郎の意見や希望が全く反映されていないのでは、二人の将来に暗雲が立ち込めてしまうかもしれません。そうした事態を避けるためには、ブライダルフェアに参加する際には、新郎側の意見を聞いておき、見積もりを取るなら新郎の意見を反映した見積もりを出してもらうことをおすすめします。
4つ目の注意点は、参加できなかった新郎のために写真やビデオを撮るという点です。実際に目で見て肌で感じるブライダルフェアと写真やビデオとでは、いろいろな点が異なるでしょう。しかし、模擬挙式ならビデオ撮りして新郎に見せたり、料理の試食などについては、写真撮影をたくさんすることによって、後から新郎と経験を共有できます。
5つ目の注意点は、1人での参加はキャンペーンを利用できない可能性があるという点です。ブライダル系サイトの中には、サイトからフェアの予約をすると、さまざまな特典がついてくるキャンペーンなどが展開されていることがあります。
1人で参加する場合には、キャンペーンの対象外になってしまうことがあるので、その点は事前に理解しておきましょう。
▽ブライダルフェアのコツについての記事はこちら