
結婚式場のブライダルフェアは1人で参加してもOK?失敗しないポイントと注意点とは?
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ブライダルフェアは多種多様、しっかり選ぶことが大切
結婚式場が開催しているブライダルフェアは、それぞれ開催されている日時が異なる他、プログラムの内容も多種多様です。その中には、1人で参加しても全く気にならないようなものもあれば、やっぱりカップルで来たかったなど、1人では少し寂しく感じてしまうフェアもあります。
具体的に、どんなブライダルフェアなら1人でも参加しやすいのでしょうか。
1つ目におすすめなのは、相談会タイプのフェアです。これは、真剣に挙式の相談をしたい人や、すでにいくつかの式場もリサーチしてある程度知識がある人におすすめのタイプです。このタイプのフェアでは、個室やテーブルなどが準備されていて、式場のスタッフにいろいろ説明を受けたり、見積もりを出してもらうことができます。
基本的には座ってスタッフから話を聞くというスタイルなので、1人で参加しても、それほど気兼ねすることはありません。
2つ目におすすめなのは、模擬挙式を見学するというタイプのブライダルフェアです。このタイプは、式場がデモンストレーションとして行うイベントで、参加者は結婚式に出席する参列者という形で、式の流れを鑑賞できます。
ちなみにデモンストレーションは模擬なので、実際の新郎新婦が結婚式をしているというわけではありません。キャストはすべてモデルが起用されています。デモンストレーションタイプのブライダルフェアでは、バージンロードを花嫁が歩く姿から誓いの言葉など、挙式の中での見せ場を中心に盛り込みながら、限られた時間の中で結婚式の最初から最後までを見ることができます。
それに見ている時には皆静かなので、1人でも他人の視線を気にすることなく参加しやすいという特徴があります。
3つ目におすすめなのは、週末ではなく平日に開催されているブライダルフェアです。平日と週末とでは、1人で参加する新婦の割合が大きく変わります。平日の場合には、サラリーマンの新郎が仕事などで参加できなくなってしまう可能性があるため、もともとはカップルで参加を予定していても、急遽新婦だけでの参加になることも少なくないのです。
1人だとハードルが高いブライダルフェアもアリ