2019.12.27

顔合わせとは違う、結納って何?関東式と関西式まとめ♡

結婚の段取り
花嫁お悩み相談室
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farnyをご覧のみなさま、こんにちは!
今回は結納について、ご紹介していきます+。*

今どき新婚夫婦の方は結納をしない方、知らない方も
いるのではないでしょうか?

いざ、「結納する!」となった時に困らないように
しっかりと予習しておきましょう♡

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結納(ゆいのう)の意味とは


ご両家も交えて正式に
婚約することを結納と言います。
ただ顔を合せるだけでなく

・結納品
・結納金

こちらのやり取りが行われます!

結納は1600〜1400年前から続く伝統!

結納の始まりは1600年〜1400年ほど
前からと言われています。

仁徳天皇の皇太子が妃となる黒媛に
納菜(のうさい)を贈られたのが
現在の結納の始まりとのこと。

結納とは新郎の親→新婦の親に贈り物&挨拶をすること。
結納の文化が庶民にも広まったのは
明治時代になってからと言われています♪

結納には2種類ある

伝統的な結納の「正式結納」と
簡単になった結納の「略式結納」の
2種類があるので、違いを見ていきましょう♡

正式結納

正式結納では、ご両家が直接の
やり取りをすることはなく
仲人(なこうど)が行います。

ご両家の家を行ったり来たりしないといけないので
仲人にとっては大変な正式結納。

最近は、仲人の文化も
聞かなくなりましたよね。

略式結納

現在は結納と言えば、こちらの
「略式結納」を指すことが一般的です♪

仲人はおらず、ご両家が食事を共にして
その時に結納品のやり取りを行います。
(仲人が進行する場合もあります)

料亭、ホテル、レストランなどに
格式がありゆっくりできる場所を選ぶのが一般的です♪

会場によっては「結納パック」というものがあります。
スタッフに確認したり用意してもらいながら
スムーズに進められるので
不慣れな方はお問い合わせしてみてください♡

結納と顔合わせの違い


最近の定番はご両家の「顔合わせ」ではないでしょうか+。*
こちらは品物や金銭のやり取りをせずに
ご両家でお食事を楽しむものです♪

略式結納の時に使うような
高級感のある場所でお食事したり
自宅に呼んで気軽に食事会をしたりと
色々なスタイルがありますよ◎

▽顔合わせについてはコチラの記事を見てね!

顔合わせの服装はどう選ぶ?結納とは違うの?選び方と注意点をチェック

結納は誰が誰に何を渡すの?基本まとめ

具体的に結納で何をするのか見ていきましょう♡

▽結納の基本はコチラでも学べます!

結納とは|結納を行う前に知っておきたいキホン

結納品って何を贈るの?

関東と関西によって
結納品には違いあります+。*

関東式は紙に結納品が包まれていて
横にズラッと並んでいます。

関西は立体的な小物が多くて
豪華な見た目をしていることが特徴です。

結納は男性→女性へ

結納品または結納金は
男性の家から、女性側の家に贈られるもの。

男性側の親が支払うのか?
新郎が支払うのか?

それに決まりはないので
お家で話し合って決めておきましょう+。*

結納金って、おいくら?


ずばり!結納金で定番の金額は…
【100万円】です。
大金ですね〜(((((((((((っ・ω・)っ

100万円以外ですと
30万〜200万と値段の幅が広がります。

地域によって違うかもしれないので
気になる方近くにいる経験者に
確認してみましょう!

当日に結納返しを♡女性→男性へ

男性側から結納品または結納金を頂いた
女性側は「結納返し」をします。

結納反しは常識!と、思われる方もいれば
面倒なので結納返ししはいらないと思われる方や
結納返ししなくても良いように最初から金額を調整するなど
色々な考え方があります◎

結納返しについてどう思っているのか
相談しておくと後から揉めずにすみますよ。

結納返しする場合は…

最近では、結納の当日に結納反しするのが一般的です。

ご両家のスケジュールをあわせるのは
簡単なことではありませんからね。

正式なのは、後日に結納返しする方法なので
お家同士が近い場合は検討してみてはいかがでしょうか◎

結納返しの詳しい内容は後述します♪

関東式の正式な結納品


【全9品】
・目録(もくろく)
・熨斗(のし)
・金包(きんぽう)
・勝男武士(かつおぶし)
・寿留女(するめ)
・子生婦(こんぶ)
・友白髪(ともしらが)
・末広(すえひろ)
・家内喜多留(やなぎだる)

関東式:略式の場合は全5品

・目録(もくろく)
・熨斗(のし)
・金包(きんぽう)
・友白髪(ともしらが)
・末広(すえひろ)

関西式の正式な結納品


【全9品(10品)】
・目録(もくろく)
・熨斗(のし)
・寿恵広(すえひろ)
・小袖料(こそでりょう)
・柳樽料(やなぎだるりょう)
・松魚料(まつうおりょう)
・高砂人形(たかさごにんぎょう)
・寿留女(するめ)
・優美和(ゆびわ)
・子生婦(こんぶ)

全10品ありますが、目録はカウントしないため
全9品となります+*。

関西式:略式の場合は全5品

・目録(もくろく)
・熨斗(のし)
・小袖料(こそでりょう)
・柳樽料(やなぎだるりょう)
・松魚料(まつおうりょう)
・寿恵広(すえひろ)

全6品ありますが、目録は含めないので
こちらは全5品ということになります◎

関東式の結納品を詳しく解説

聞いたことのない言葉が続出!
結納品の内容を分かりやすく解説していきます♡

目録(もくろく)=結納品の納品書!

いつ、誰に、どんな品物を送ったか。
という事が書かれている紙です。
納品書のような役割があります+。*

目録をもらった女性側は
受書(うけしょ)を渡さないといけません◎
これは、いつ、誰に、どんな品物をもらったのか
という事が書かれている紙◎

最近では男性側が「目録」と「受書」を一緒に
用意することが多いですよ。

女性側が確認したり用意する手間が省けます*
男性側が準備しない場合は、女性側が
受書を準備しないといけないので
事前に話し合いをしておきましょう+。*

熨斗(のし)=干したアワビ

熨斗と言えば、贈答に使う長方形の紙を思い浮かべますよね。
よく見ると右上に、黄色い紙が色紙で包まれたマークが
印刷または貼り付けられています。

その黄色の部分、実は「伸ばして干したアワビ」なんです!
熨斗は別名「あわびのし」という、保存食。

つまり、結納品で使われる熨斗とは
干したアワビのことなんです♡
黄色で薄い見た目をしています。

「不老長寿の食べ物」という意味のある
縁起のいい高級品ですよ。

金包(きんぽう)=結納金


これは結納金が入っている包のこと*
男性→女性の結納金は「御帯料(おんおびりょう)」
女性→男性の結納金は「御袴料(おんはかまりょう)」または
「袴地料(はかまじりょう)」と書きますよ♪

勝男武士(かつおぶし)=鰹節

普段から食べている鰹節のことです♪
鰹節は、頼りがいのある男性の象徴でもあります♪

武士が出陣の時に、武運をお祈りして
贈られていた過去が由来していますよ◎

寿留女(するめ)=スルメイカの干物

お酒のおつまみの定番スルメです♪

噛めば噛むほど味が出て美味しいですよね。
これからも仲良く味のある夫婦でいるという
思いが込められていますよ+。*

また日持ちすることから
末永く家族円満である願いも込められています◎

子生婦(こんぶ)=昆布


「よろこぶ」の語呂合わせもある縁起物♪

昆布は繁殖力が強くて、生命力も強いため
お子様を授かれるように、子孫繁栄するようにという
願いも込められていますよ*+。

友白髪(ともしらが)=白い麻糸

こちら白い麻糸なので
食べ物ではないですね*

お互い白髪になるまで
夫婦一緒にいられるようにと
願いが込められています◎

末広(すえひろ)=白いの扇子

「寿恵広」、「寿栄広」と書かれることも◎

扇子には、末広がりに幸せになる意味があります。
扇子が白いのは、純真無垢を表していますよ*+

家内喜多留(やなぎだる)=お酒の代金

柳樽にお酒を入れたお祝いの品ですが
最近では酒料として現金を包んでいます+。*

結納金の1割、もしくは5万円くらいが
最近の相場とのこと◎

関西式の結納品を詳しく解説

関西式には関東式では見かけない単語がチラホラ。
そちらをご紹介していきます♪

小袖料(こそでりょう)→結納金

関東では金包などと言いますが
関西では小袖料という事が一般のようです+。*
着物の小袖を贈っていたことが由来とのこと◎

松飾りの下に小袖料を置くことが多いですよ。
ちなみに関西でも結納金は100万円が多いそう。

柳樽料(やなぎだるりょう)=お酒の代金

関東式では家内喜多留でしたが
関西では柳樽料と書くことが多いようです+。*

関西式は、お酒代とは別に食事代の
「松魚料」を収めることも多いです。

松魚料(まつうおりょう)→食事代

肴料(しゅこうりょう)とも言います+。*
お魚の代わりとなるお金のことで
現代でいうと食事代として包むもの。

関西式では梅飾りの下に松魚料を起きます。
最近は柳樽料3万円、松魚料2万円で
合わせて5万円とすることも多いそうですよ。

高砂人形(たかさごにんぎょう)→白髪の夫婦人形

こちらは白髪になった夫婦が
仲良く横並びしている人形です+。*

夫婦円満、長寿などの気持ちが込められています◎

優美和(ゆびわ)=指輪


関西式では婚約指輪も一緒に納品します♪
「結美和」と書くことも。
飾り台に乗せるので、立体的で豪華ですよ。

結納するのかしないのか、話し合っておきましょう!

結納をするためには
準備する品物もお金も
たくさんあることが分かりましたね。

結納するのか?しないのか?
ご両家で意見が食い違わないように
事前にしっかりと話し合ってくださいね*

結納すると決まった場合も
ご両家でも話し合いは必須です!

新郎新婦と通して話し合う場合は
言った言わなかった、と揉めないように
しっかりと記録と取っておきましょう。

結納返しについて

結納返しをしないという考え方もありますが
結納返しをする場合は地域によって差があります。

関東では「半返し」…100万円をもらったとすると、50万円相当のお返し
関西では「1割程度」…100万円をもらったとすると、10万円相当のお返し

関東では両家は同じ立場と見ていますが
関西では男性側の家の方が格式が高いと見ているため
このように値段に開きがあります+。*

ただ、関東でも半返しではなく
1割程度を取り入れる家庭が
増えているそうですよ*

関東の結納返し

・目録
・熨斗
・御袴料(結納返しの品物や現金)
・子生婦
・寿留女
・友白紙
・末広
・家内喜多留

関東の結納返しは品数が多めです♪

関西の結納返し

・目録
・熨斗
・末広
・御袴料(結納返しの品物や現金)
・肴料
・酒料

関西の結納返しは品数が少なめ♪
略式で結納返しする場合は、
熨斗・末広・御袴料の3点になります。

結納返しの人気アイテム

結納返しは現金だけでなく
品物を贈ることも人気です+。*

定番はのお返しは、こちら!
・スーツ
・礼服
・時計

最近では機械類も人気です♪
・パソコン
・一眼レフ

その他にも、カフスボタン、ベルト、印鑑など。
新郎が喜んでくれるものを
お返ししたいですね♡

結納返しに受書は必要?

結納返しの受書は
なくても良いと言われています。

しかし、正式には結納返しにも受書が必要なので
心配な場合は用意しておいても損はないと思います♪

結納返しは豪華にしすぎないこと!

あくまでもお返しなので
結納品・結納金よりも豪華なお返しをすることは
止めておきましょう!

半返し〜1割と金額はバラバラですが
結納品・結納金より豪華にならないことは
どの地域でも鉄板ルールです♪♪

結納品のその後は?

女性側は男性側からもらった
結納品セットがどっさりと増えます。

場所を取る結納品ですが
もらった後はどうすればいいのでしょうか?

結納品は結婚式が終わるまで
お家で飾っておくのがベスト♡
結婚式が終わったら捨てても大丈夫ですよ。

神社に持っていくと安心

・お焚き上げ
・結納品清祓い

など、処分してくれる神社もあります。
結納品清祓いは、お祓いだけの対応で
処分は行っていないことも。

その場合は自宅で処分しましょう。

食べれるものは食べる!

処分するのは紙、紐、水引などの飾り。
結納品の水引はとても豪華なので
取っておいて再利用するのもおすすめ!

昆布、鰹節、スルメは食べられるので
美味しく召し上がりましょう♪

結納から結婚式まで時間が開いている場合は
食べ物は先に食べておいて
水引き飾りだけ飾っておくと良いですよ。

取っておいた方がいいもの

高砂人形、扇子など。
縁起物は取っておきましょう!

当たり前ですが… 婚約指輪は
左手薬指につけて楽しんでくださいね♡

水引の再利用アイディア


・羽子板飾り
・兜飾り
・お正月の玄関飾り

水引をリメイクしてくれるお店があるので
利用するのもおすすめです♪

まとめ


結納は片方の意思だけでは出来ないので
新郎新婦とご両家でしっかりと話し合うことが大切です◎

結納する新婚夫婦は少なくはなっていますが
ご両家の以降で結納必須の場合もあると思います。

結納をする場合は話し合いの時間を
たくさん取ってくださいね♪

▽もっと結納について知りたい方はコチラをチェック!

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