【2024年版】結婚式の受付を頼まれた時に準備することは?
アプリで記事を保存・購読
両家の“顔”でもある結婚式の受付。
受付でゲストからご祝儀を受け取り、新郎新婦両家を代表する立場であいさつをする結婚式の受付として、挨拶やマナーは欠かすことができません。
失礼の内容な服装と当日の流れをしっかりと把握しておきいつ結婚式の受付係を頼まれても良いように受付業務の流れを今回はご紹介致します。
- 目次
[1]結婚式の受付係の仕事とはどんなこと?
結婚式での受付の仕事とは「結婚式」・「披露宴」に到着したゲストが始めにに立ち寄る受付に立ち“両家の顔”として当日挙式に忙しい
新郎新婦の代わりとなってゲストをお迎えすることから始まる大切な役割です。
当日の結婚式での受付係の流れとは以下の通りです。
◇親族側の立場からあいさつをする場合
・新郎側・新婦側に分かれゲストの芳名帳への記帳の案内、ご祝儀の受け付け、 お金の管理
・受付をしたらゲストに席次表・席札を渡す、披露宴会場の案内をする。この時に金銭を扱うためゲストに対して失礼のないような態度やマナーを心がけましょう。
受付係を任されたら失礼のないように、マナーとしてフォーマルな髪型や服装を心がけましょう。
また、明るく清潔感のある対応を心がけると良いでしょう。
当日の受付係の流れは上記のようなものです。特別に責任を感じるものはないため、受付係を任されたからと言ってかしこまる必要はないでしょう。
受付係も新郎新婦との関係性や地域の風習によっても異なるため、当日までに新郎新婦とよくコミュニケーションを取ることをおすすめします。
[2]受付を任せられたら確認しておきたいことは?
もし、受付係を任されたら当日に向けて確認しておきたいことがいくつかあります。
新郎新婦は当日とても忙しく、会場スタッフも忙しいため受付係が細かいことを当日に確認しておく時間はあまりありません。
当日受付をスムーズに進めるためにも確認しておきたい点を抑えておきましょう。
受付係が確認しておきたい点は下記の5つです。
1.受付係の集合時間・受付の開始時間
2.受付で預かった ご祝儀を保管しご祝儀を保管する相手に渡す
3.受付から お車代を渡すゲストはいるか、またはそのリスト
4.新郎新婦や親族に取り次ぐ用事の必要なゲストのピックアップ
5.遅刻者がいた場合のの対応 受付が混乱しないように、あらかじめイレギュラー対応が必要になるゲストがいるかどうかの確認はしておきましょう。
受付係を頼まれたら、当日の遅刻はないように気を付けましょう。
当日の公共交通機関などや天候の事態を予測して余裕を持った行動を心がけることが大切です。
受付係は会場についたらトイレを済ませ、お化粧をチェックし、全身チェックを行います。
当日の身なりは失礼の内容に綺麗な身だしなみを心がけましょう。
また、貴重品以外の荷物は最初にクロークに預けて身軽に行動できるようにしましょう。
受付係としては、会場のトイレの場所クロークの場所など会場の大体の位置を把握しておくと受付係としてとても親切です。
受付係の当日の流れをチェック