
【「いとこ婚」って知ってる??】~血縁関係のある、いとこ同士の結婚について**~
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嫁姑問題がほとんどない
いとこ婚では親戚付き合いのルールをすでにお互いに分かっているということがメリットとして挙げられるでしょう。
親族の雰囲気というのも予めわかっていることなので、結婚してから驚くようなことがないもメリットですね。
いとこ婚の話が出るほどならば、お互いの親との関係も良好であるはず。
姑さんがどんな人か、また、姑さんからみてもどんな妻なのかをよく分かっており、もともとの関係が良好であればあるほど、嫁姑問題はほとんどないと言えるのではないでしょうか。
いとこの両親のどちらかは自分の親の兄弟なので、家庭内で問題が起きても相談しやすいというメリットがあります◎
お互いが近しい親族だからこそ、良好な関係を続けたいという気持ちが双方にあることが理由のひとつです。
結婚すると発生する悩みの一つである嫁姑問題。血のつながりがない両親との関係に、多くの人が悩んでいます。
このように、嫁姑問題は夫や家族にも相談しずらいのが世の常ですが、いとこ婚ならその心配はなさそうです。
もちろんいとこ婚でなくとも姑といい関係を築ける場合もありますが、いとこ同士だとさらにいい関係を作りやすいと言えます。女性にとって嫁姑問題がないことは嬉しいポイントですね♪
そして、仮になんらかのトラブルが発生しても、自分の両親に相談すれば仲介してもらいやすくストレスがたまりにくい環境といえるでしょう◎
みんな血縁だから、親戚付き合いが楽
親戚付き合いも結婚生活において悩みのタネになりやすい問題です。
結婚するまではもちろん、結婚してからも季節の挨拶など、さまざまな場面で気を使うことになってしまいます。
かといって親戚付き合いを放棄するのこともできないので、無理をして相手の家族に合わせる場面もあることでしょう。
いとこ婚だと、両家の両親がそもそも親戚関係にあるため、昔から付き合いがあればなおのこと親戚付き合いは楽になります◎
親同士は兄弟なので気兼ねない付き合いができますし、自分たちにとって相手の両親は叔父・叔母になります。
小さいころから可愛がってもらう機会も多いことでしょう*
子どものころのようにおじちゃんやおばちゃんの家に遊びにいくという感覚で親戚付き合いができるのは助かりますよね♪
いとこ婚のデメリットは?
離婚したときに気まずい
万が一離婚したとしても、親戚付き合いを止めることは難しいでしょう。
親族の集まりとなれば顔を合わせることもあるはずなので、お互いの両親同士の仲も気まずくなる可能性があります。。
冠婚葬祭などのイベントがある度に顔を合わせることになるので、嫌な思いをする可能性もあるでしょう。
円満離婚し、その後も仲良くやっていけたら問題ありませんが、両家を巻き込んだ離婚騒ぎを起こすとそうはいきません。
かつては仲の良い親戚同士だったのに、離婚をきっかけに疎遠になってしまう可能性もあります。
そうなると親戚付き合いのたびにギクシャクしてしまいます。
自分達の親だけでなく、他の親戚にも迷惑をかけてしまうかもしれません。
周囲から反対される可能性…?