2022.7.8

結婚式ではどんなコロナ感染対策ができる?式場はどこまでしてくれる?

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こんなアイテムを準備すると便利

コロナ禍における結婚式では、以前では対面で行っていた丁寧なおもてなしを、できるだけ効率的に非対面で行えるような工夫をすることが求められます。上記したように、結婚式への招待状へヘルスチェックカードを同封したり、ゲストにどんな点を注意してもらいたいかなどを事前にお知らせするのも良いでしょう。

また、ゲストカードやエスコートカードなどは、できるだけペーパー素材を使うことで、感染対策とする事ができます。例えばエスコートカードは、事前にゲストの名前やテーブル、席を記載しておき、ゲストが結婚式場で受付をした時に手渡しするという方法も人気がある対策方法です。

結婚式の演出にも感染対策が必要

結婚式では、さまざまな演出が行われます。コロナ禍においては、どこまでが許容範囲でどこからがNGなのか、境界線を引くことが難しいものです。例えば、会場内を練り歩きながらお酌をする演出は、コロナ禍においては控えたほうが良い演出の一つかもしれません。また、大声を出すような演出やゲスト同士が近距離になるような余興なども、飛沫感染のリスクが高くなるので控えたほうが良いでしょう。

ただし、アレもダメ、これもNGというのでは、結婚式が盛り上がりにくくなり、暗い雰囲気になってしまうかもしれません。そうならないためには、ムービーを上手く活用したり、結婚式場は屋内ではなくて屋外も活用できるような場所を選ぶなど、工夫することで対策をするのがおすすめです。

また、結婚式においてはグループでの写真撮影が人気です。集合写真を撮る際にはどうしても密な状態となってしまいますが、その際には透明なフォトプロップスを使うなど工夫することで、感染対策にすることができます。この透明なフォトプロップスは、ゲストに持ち帰ってもらうことができるアイテムですし、ゲストの顔がプリントされているものなら、結婚式中にもゲストに楽しんでもらえそうです。

披露宴中の演出を工夫するアイデアとして、エンゲージカバーセレモニーの導入も人気が高まっています。もともとは、披露宴ではなく結婚式の中で、指輪の交換の後に行うのが一般的ですが、披露宴の演出を減らす代わりにエンゲージカバーセレモニーを披露宴の中で行うことで披露宴が盛り上がりますし、ゲストとコミュニケーションを取る空間にもなります。

それに、ゲストにとっては絶好のシャッターチャンスにもなるので、たくさんのメリットが期待できそうです。

その他にも、新郎新婦から贈るプチギフトは、ケーキタワーのように美しくデコレーションしておき、ゲストにセルフで取ってもらうスタイルにするというのもおすすめです。いろいろな工夫をすることによって、コロナ禍においても一生の思い出に残る結婚式を演出できますし、ゲストも新郎新婦も安心できる式にすることができるでしょう。

▽実際の感染対策を行っての挙式はこちら

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