結婚式ではどんなコロナ感染対策ができる？式場はどこまでしてくれる？

新型コロナウィルスの脅威は、結婚式をあげようと考えているカップルにとっても重く暗い影を落としているかもしれません。結婚式そのものをキャンセルしようかと検討している新郎新婦もいるのではないでしょうか。

しかし、コロナウィルスの脅威は理解しながらも、しっかり感染対策を行った上で結婚式をあげたいというカップルも少なくありません。結婚式においては、どんな感染対策があり、結婚式場はどこまで対策してくれるのでしょうか？

目次

1. コロナ感染対策をする結婚式場は多い
2. 新郎新婦ができるコロナ感染対策もある
3. こんな工夫もできます
4. こんなアイテムを準備すると便利
5. 結婚式の演出にも感染対策が必要

コロナ感染対策をする結婚式場は多い

結婚式場の多くは、コロナ感染対策を行っています。新郎新婦に費用面で負担がかからない範囲で提供される感染対策もあれば、オプションとして追加できるサービスとしての感染対策もあります。具体的にどんな対策をしてくれるかは、結婚式場によって千差万別です。

それに、どんな対策をすれば新郎新婦を始め、親族や招待ゲストが安心できるかという点も、個人差があるでしょう。そのため、具体的な感染対策方法を考える際には、結婚式場と相談しながら検討することが必要です。

それでは、結婚式場が行ってくれるコロナ感染対策には、どのようなものがあるのでしょうか。例えば、式場の入り口で検温してくれたり、消毒液を設置してくれたり、またマスクを配布してくれる式場はたくさんあります。さらに、結婚式場で働くスタッフのマスク着用を義務化したり、テーブルセッティングではゲスト同士の距離に気を付けてくれる式場も多くあります。

例えば、これまでは円形のテーブル1つに複数のゲストが座っていましたが、感染対策として複数のテーブルでひし形を作り、中心部分に花を飾って見た目の雰囲気をよくする工夫などがあります。またテーブル同士の距離も、多くの式場では少し距離を長く確保するなど、対策をしているとことが多いです。

新郎新婦に費用面での負担がかかる感染対策としては、アクリル板の設置があります。無料で対応してくれる式場もありますが、有料となる場合には招待ゲストの数によってもかかる費用は変わるため、事前に式場に相談しながら、コロナ感染対策にかかる費用もきちんと結婚式の予算の中に入れておきたいものです。

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