2022.7.8

授かり婚×マタニティーブルー!打合せは夫が頑張ろう

結婚の段取り
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結婚式の打合せに必要な項目

授かり婚にかかわらず、結婚式の打合せに必要な事柄は花婿も把握しておきましょう。
結婚式場側も、「これが決まらないと次の決め事に入れない」
という困りごとに発展しかねません。

特に、授かり婚プランなどを利用した場合、
花嫁の体調次第で変更が生じる可能性もありますので、
花婿も積極的に打合せに参加していきましょう。

◇出席者関連

出席者の確定から、席次決定などが一連の流れです。その間、
招待状の作成と発送を行い、返信された内容から出席者の人数を確定させていく必要があります。
失礼がないように住所や名前をチェックするほか、招待状の筆耕を依頼する場合はリストを丁寧に作成することすすめていきましょう。

授かり婚の場合、できるだけオンラインなどで確認ができないか、
式場のプランナーと調整していきましょう。
旧字体や異字体を使う招待客に関する確認などは
間違いなく行えるようにすることも大切です。

◇食事関連

一般的に成人招待者はすべて同じ食事を提供しますが、
子供ゲストには別途食事を準備する必要があります。
席次とすり合わせを行う必要があるでしょう。
また乳児など食事を必要としない席もあります。

また、飲み放題のプランを取り入れたい場合は、
どのような飲み物が付くのかなども確認していきましょう。
オプションで取り入れたい飲み物があれば決めていくことも大切です。

結婚式場のサービスとして、ゲストからの申告により
食物アレルギーがある招待者には、対応食を提供できるところもあります。
こういった招待客の把握なども新郎新婦万全にしておくべきでしょう。
このケースも、オンラインで打合せできる部分といえるでしょう。
席次との間違いがあれば修正できるよう、新郎新婦で把握しておくとスムーズです。

◇演出関連

プランナーさんから提案された演出の中で、
家族の事情から避けてほしいこともあるでしょう。
司会者さんにも避けてほしい話題のほか、
演出の中で取り入れてほしいことなどは
新郎新婦がお互いに把握しておくとよいでしょう。
司会者さんとは対面で話ができると、
新郎新婦のエピソードを盛り込んでもらえるほか、
当日にハプニングがあった場合でもフォローを入れてもらいやすくなります。

花嫁の体調が良い日を選んで面談するとよいでしょう。
オンライン面談などもできるので、取り入れることも一案です。

◇衣装関連

挙式の衣装やお色直しに関することなど新郎新婦それぞれが確認する必要があります。
リハーサルで花婿側のシューズを決定することもあるようです。
また、おなかが日々大きくなる花嫁のドレスを変更せざるを得ない可能性も生じます。

ドレスを決定するだけではなく、ブーケを決めるほか
ヘアスタイルのリハーサルなど必要になる場合もあります。
この場面では、花嫁の出席が必要不可欠になる可能性も否めませんので、
花婿が付き添っていくことも一案です。

着替えなどが必要になる場合は、花嫁の母親に付き添いを依頼するなどの気遣いがあるとよいでしょう。

◇引き出物
引き出物に関しては、予算面や新郎新婦の両親の意向を反映させる場面もあります。
しかしトレンドの商品や好まれる組み合わせなどは、
プランナーが把握していますので、予算に応じて考えてもらうことも一案です。

花嫁の好みを反映させたいという場合は、この限りではありませんが、
花婿が決定権を持ってもよい部分ではあるでしょう。

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無理をしないという選択もあり

授かり婚は二重におめでたい事ではあるのですが、
花嫁が体調不良で中座してしまったということがあれば、
台無しになってしまいます。
また、挙式直前で医師のドクターストップがかかってしまったということもあるでしょう。
無理をして結婚式を行っても、良いことはありません。
授かり婚を検討する場合は、無理をしない選択をすることも念頭に入れて、
スケジュールを組んでいきましょう。

しかし、挙式直前での変更はキャンセル料などがかかってしまいます。
負担が大きいと判断した場合は、産後に改めて検討することも視野に入れることもおすすめします。

ブライダル保険に加入しましょう

昨今では、新型コロナウイルス感染症による挙式の見合わせなども増えてきました。
授かり婚で花嫁に緊急入院が必要になった場合や、
花婿自身が急病で入院せざるを得なくなったというケースもあるでしょう。

授かり婚などリスクがあると判断した場合は、
キャンセル料などを補填してくれるブライダル保険に加入することをおすすめします。
掛け金もわずかで万一のキャンセル等を補償してもらえるのは、
新郎新婦ともに心強いことでしょう。

サポート次第でより良い挙式が迎えられます。

マタニティーブルーや妊娠中の体調不良で挙式ができなくなったら、
家族も心配してしまいます。もちろん、一番悲しい思いをするのは花嫁自身でしょう。

花婿は、花嫁の体調を気遣いながらサポートを進めていきましょう。
進捗をしっかりシェアして花嫁の体を休ませてあげることも大切です。

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