2022.7.8

台風襲来!結婚式の開催とゲストへの対応について

結婚の段取り
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結婚式の台風対策:ゲストへの対応編

いざ決行を決意した後も、結婚式への台風直撃はホスト側の新郎新婦だけでなく、ゲストの皆様にもかなりの負担を強いることになります。中には当日の悪天候を目の当たりにして、出席することに戸惑いを覚えるゲストもいるでしょう。
そんな時はゲストの不安を解消するための対策をしっかり取るようにしましょう。

【早めの連絡を心がける】
台風の発生を確認したら、速やかにゲストの方に知らせることをおすすめします。特に遠方から来る方は交通機関の調整なども含めて対応に時間がかかります。
あらかじめ把握しておけば、取れる対応策も増えますし、何よりゲストが直前で慌てるという精神的負担を軽減することができます。台風情報のお知らせは書面ではなく、簡単なメールで良いでしょう。

結婚式当日に台風の接近の可能性があることと、無理はしなくて良いという連絡があるだけでゲスト側の心象が大きく変わってきます。もし余裕があるならば、遠方の方には前泊できるように宿泊施設の手配をしている旨を追記するとなお良いでしょう。

【お車代などは余裕を持って準備する】
台風の影響によっては、交通機関の運行状況が通常通り行われない場合があります。その場合、ゲストはいつもと異なる方法で式場まで来ることになります。タクシーなどを利用して来場してくれることを想定して、お車代を渡す心遣いができるように事前に準備しておきましょう。

また、可能であればクリーニング代を用意しておきましょう。通常の雨と異なり、台風はゲストの衣類を汚してしまう可能性が高まります。
服の汚れを気にするゲストの負担を少しでも軽減できるような心遣いがあれば、後に不満が出ることもなく、安心して式に参加してもらえるでしょう。

【タオルや控室の準備をする】
会場にゲストが到着した時、濡れてしまった衣類などをふけるように受付にタオルなどを用意しておくと喜ばれます。他にも、可能であれば更衣室や控室などを用意し、ゲストに身だしなみを整えてもらえる空間を用意すると良いでしょう。

事前にそういう場所を確保してある旨を伝えておけば、会場に来てから礼服やドレスに着替えるという対策を取ることもできます。
ゲストのためにどのような心配りができるのか、事前に式場やプランナーに相談しておきましょう。

【帰宅時の配慮も忘れずに】
結婚式の開催中に台風が通過してくれるのがベストですが、台風の進行速度が遅いと、終了時にもまだ天候が荒れている場合があります。そんな時は、ゲストが安心して帰路につけるような配慮があると良いでしょう。
ビニール傘を用意したり、最寄りの駅までのタクシーを手配するなど、可能な限り対応することにより、ゲストに最後まで素敵な結婚式だったと満足してもらうことができます。

式が終わるまでではなく、ゲストが安全に自宅へ帰ることができるような心配りを心がけましょう。

【お礼の手紙を書く】
結婚式が無事に終了したら、台風という悪天候の中、会場に足を運んでくれたゲストへ感謝の気持を込めてお礼状を送りましょう。
実はこのお礼の手紙があるかないかによって、ゲストの気持は大きく左右されます。結婚式当日はもちろんのこと、終了した後まで心遣いをされて悪く思う人間はいません。少しでも参加して良かったと思ってもらえるように、感謝の気持ちは丁寧に伝えるようにしましょう。

結婚式のキャンセル料保証サービスについて

台風でやむを得ず結婚式を中止した場合、キャンセル料が発生します。一般的にキャンセル料の割合は式の当日に近づくにつれて増えていき、当日キャンセルに至っては、見積もり金額の100%になります。
1ヶ月前のキャンセルでも約50%のキャンセル料が発生し、400万円の結婚式を予定していた場合、200万円ものキャンセル料が発生する計算になります。キャンセルするのにもこんなにお金がかかるなんてびっくりしてしまいますよね。

そこで役に立つのが、結婚式のキャンセル料を補償してくれるサービスです。近年は様々なトラブルに対応したブライダル保険が充実しています。台風のシーズンに結婚式を行う予定の方は、是非このサービスを検討してみてください。
式場によってはこのサービスに対応していない場所もありますので、予め確認しておきましょう。

▽結婚式場を決めるブライダルフェアに関する記事はこちら

【ブライダルフェア参加のアドバイス】結婚式場を決める際の4ポイントをまとめました♡♥

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