【完全版】バージンロードの意味や歩き方など全てが分かる!演出アイデア集
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バージンロードを美しく歩くための基本姿勢のポイント
バージンロードを歩くのは多くの女性が憧れるもの!憧れのバージンロードを歩くのだから、美しい姿勢で歩きたいですよね。バージンロードを美しく歩くための基本姿勢をご紹介していきます。
エスコートをされるときの注意点
エスコートする人が男性の場合はがっちりと腕を組むのではなく、右手をエスコート役の男性に腕にそっと添えるように腕を組むと綺麗です。エスコートする人が女性の場合は女性が手を差し出してその手の上に花嫁が手を乗せて歩くと◎。
ベールを下ろしているときの注意点
バージンロードを歩く前にベールを下ろした状態で入場する場合、フェイスベール(顔にかかるベール)が顔に張りついてしまうことがあります。そのとき、まつげがベールに引っかかったり口紅がついてしまったりと残念なことに。フェイスベールと顔の間に空間を作って顔に張りつかないよう対策をしておくことが大切です。
ブーケを持つ位置
緊張すると、ブーケを持つ位置が胸の辺りまで上げてしまう花嫁が多いようです。ブーケを持つ位置はおへその前くらいに持つと綺麗に見えますよ。リースブーケの場合は肘にかけて持つより手で握って持つのがおすすめです。
バージンロードを美しく歩くためのコツ
美しく歩く基本は右足を一歩踏み出して左足を揃える、右足を一歩踏み出して左足を揃えるのを繰り返します。歩幅は足のサイズ分くらいで少しずつ進んでいきましょう。エスコート役の人に歩くスピードを合わせると綺麗に見えますよ。普段着慣れないウェディングドレスなので、裾を踏んでしまったりバランスが取りづらかったりするので事前にバージンロードを歩く練習をしておくことが大切です。
ウェディングドレスの裾を蹴るようなイメージで
ウェディングドレスの裾を踏んでこけてしまうということがないように足の近くにある裾を蹴るようにして歩くといいでしょう。あまり強く蹴ってしまうと、蹴った音が鳴ってしまったり歩く姿ががさつな感じになってしまうので注意してくださいね。
ゆっくり歩く
緊張してしまうと、早歩きになってしまうもの。心を落ち着かせてゆっくり歩くことを意識してみてくださいね。心の中で一歩一歩を数えながら歩くのもいいかもしれません。
胸を張って前を見据えるように
ドレスの裾を踏んでしまわないか、エスコート役の人のタイミングが合っているかどうかが気になって下を向いてしまう花嫁もいらっしゃいます。視線が下になってしまうと背中が丸くなってしまうので、姿勢が美しくありません。胸を張って前を歩くと優雅で堂々として美しくバージンロードを歩けますよ。
バージンロードの色
結婚式場によっては青いバージンロード、お花を敷き詰めたバージンロードなどさまざまな種類のバージンロードがあります。カトリック宗派ではバージンロードの色は赤または緑、プロテスタント宗派ではバージンロードの色は白と正式に決まっています。
バージンロードの色にも意味が込められているのです。赤は「精霊からの祝福」「命を捧げるほどの深い愛」、緑は「希望に満ち溢れる」、白は「純真無垢」「命と輝き」「勝利と喜び」という意味があります。青いバージンロードには「果てしなく続く空」「海のように続く永遠の愛」という意味が込められています。
バージンロードの色に合わせてウェディングドレスを選ぶと、ドレスがバージンロードに映えて美しく魅せてくれますよ。
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