ブライダルでは失敗したくない!これだけはおさえておこう、ヘアメイクのポイント
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結婚式は一生に一度の晴れ舞台。だからこそ、記念に残る写真も後から見ても自信たっぷりに見られるものにしたいですよね!
とはいえ、せっかくのブライダルでヘアメイクを失敗してしまったという先輩花嫁も少なくありません。
どんなふうにポイントを押さえておけばいいのか、しっかりマークしておきましょう。
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「こんなはずじゃなかったのに」ヘアメイク失敗談
ドレスの試着はしていても、ヘアメイクはその時に「きっちり」決められるわけではないので、当日の忙しさに追われてヘアメイク担当者お任せにする花嫁はきっと多いはず。失敗談も、そうした忙しさが原因という人がほとんどでした。
「ドレスと髪形がアンバランスだった」とか、自然な感じで行きたいからと「ナチュラルに」と依頼したところ、まったく普段通りになってしまったという経験もありました。
確かにナチュラルというのは、華々しいメイクよりもかえって難易度が高いかもしれませんね。
中にはガーデンウェディングで「風が強すぎて、髪形がボサボサになってしまった」という事例も。
天気ばかりはコントロール出来ないので、髪形が崩れるリスクを避けたい方はガーデンウェディングはやめておいた方が無難かもしれません。
また、あまり派手すぎるメイクも禁物のようです。一生に一度だからとヘアメイクもメイクも華やかにそろえ、紅白歌合戦のような衣装で臨んだところ、新郎側の親族から失笑を浴びてしまったという経験談もありました。
とはいえ結婚式は新郎新婦が主役ですし、新郎が問題なければそういう演出も斬新で良い気もしますが…如何せん、結婚式は「親族と親族が結ばれる」ということでもあるので、なかなか難しいところですね。
先輩花嫁から学ぶ「失敗対処策」
結婚式当日、残念ながら失敗してしまったという花嫁達は後から写真だけ撮り直しているようですが、出来れば当日から失敗を避けるようにしておくのが得策ですよね。
とはいえ、失敗を避けるためにきっちり「ここの髪の毛はこんな感じに」と説明できる花嫁はそうそういないでしょう。担当するヘアメイク担当者も「一生に一度の晴れ舞台を成功させたい」という思いは一緒のはず。
そのため、「出来るだけ具体的なイメージ」が持てるようにするのがポイントです。
【当日着るドレスの写真は必須】
いくらイメージングが得意なヘアメイク担当者でも、実物や写真がないと言葉だけで理解するのは難しいですし、受け取り方も人それぞれです。
そのため、当日着るドレスの写真か実物を持っていくようにしましょう。可能であればドレスの試着の際、一緒に同行してもらって具体的なイメージをその場で練り上げるようにすると安心です。
【ヘアメイクの参考画像を探しておこう】
当日着るドレスの写真は必須ですが、それに合わせて「どんなふうになりたいのか」の参考画像を持っていくとよいでしょう。最近では色々な花嫁のモデルや実際の写真などがあるので、「これがいい!」っていうイメージ図はすぐに見つかりそうですよね。
その際には、とにもかくにも「自分が好きなデザイン」を選ぶようにしましょう!お気に入りのヘアメイクをすることで、当日自信をもって笑顔になれます。
「こういう髪形好きだけど…私には似合わないかな」はタブーです。せっかくの晴れ舞台なのだから、後悔がないよういきたいですね。
【会場や小物の参考写真もあるとベター】
ドレスだけでなく、手にするブーケや会場の雰囲気でも、ヘアメイクの参考になるものはたくさんあります。もし持っていれば、会場の写真なども併せてヘアメイク担当者に見せるようにしましょう。
【「こうして欲しい」という依頼は具体的な言葉で伝えましょう】
「ナチュラルにと依頼したら普段通りになってしまった」という失敗談からも分かるように、抽象的なイメージはなかなか掴みづらいものです。
「こうしたい」「これはしたくない」ということははっきり伝えることが大切です。
もし「実際にどうなるか分からない」という場合には、その場で実際につけてみて、その上で判断してもらうといいでしょう。
コンプレックスは正直に伝えよう!