
披露宴はカラードレスにぴったりの髪型で
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結婚式はウェディングドレスやお色直しのドレス、そして和装など、花嫁にとっては何を着るかがもっとも大きな楽しみです。でも、衣装とともにチェックしておきたいのが髪型なのではないでしょうか。
せっかく披露宴でお色直しをするのなら、集まってくれたゲストの皆さんを「おぉ!」と言わせるような華麗な変化を付けたいものです。でも、それには衣装だけでなく髪型にも工夫が必要なのです。
髪型そのものを大きくチェンジする他に、髪型は同じスタイルでもヘアアクセサリーをプラスするなど、さまざまな方法で印象を大きく変化させることができます。
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結婚式は髪型だって楽しみたい!
ウェディングドレスを着た時の髪型というと、やはりクラシカルでスタンダードなものがぴったりきます。スタンダードなのはシニヨンなので、アップスタイルですっきりとしたうなじが出れば、エレガントで美しい花嫁姿が完成するでしょう。
その後に披露宴という運びになるわけですが、多いケースだと、二次会まで合わせて1日で4回ほど髪型をチェンジすることになります。すべてで大きく変化させると時間もかかってその分、花嫁の負担も大きくなってしまいますが、無理のない変化のさせ方をすればそんな苦労をすることもなく印象を大きく変えることができるでしょう。
例えば同じダウンスタイルであっても、大ぶりなヘアアクセサリーを一つ交換して付ける位置を変えるだけでまったく違った印象を持ってもらえます。
正面からだけではなく、サイドやバックから見た印象もチェックしておきましょう。
ウェディングの定番髪型、シニヨン
ウェディングの定番スタイルといえばシニヨンですが、シニヨンもさまざまな作り方があってそれぞれに異なる魅力があります。一昔前であればきっちりとした夜会巻きのようなアップシニヨンがロイヤルテイストウエディングとして人気を集めていました。
しかし、最近は低目の位置にゆるくお団子風にまとめたローシニヨンが主流です。全体的にたわみがあって前髪のうぶ毛もそれを活かすようなニュアンスを上手く出し、程よい抜け感がありつつもエレガントな雰囲気はキープするというのが今どきのスタイルといって良いでしょう。
また、ユルふわな感じにまとめた方が小顔に見えるというメリットもあって主役である花嫁にはうれしいところです。
披露宴ではラプンツェルヘアが人気*