ウェディングドレスの選び方の基本！季節に合ったお勧めのデザインは？

季節別ウェディングドレスの選び方

自分に似合う好みのドレスは勿論のこと、結婚式を挙げる季節に合わせたウェディングドレスを着たい！という花嫁さんも珍しくありません。

・春にお勧めのウェディングドレス
日に日に暖かく新緑が濃くなっていく春は、明るく軽やかな雰囲気のドレスが似合います。春風に乗ってふんわり広がる柔らかいレースや程よい透け感のあるシフォン、チュールなどの素材を使った、可愛らしいイメージのあるドレスが春の雰囲気にピッタリ。
美しい花々が咲き乱れる季節ですから、花や葉っぱの刺繍が施されたデザインも素敵ですね。カラーも、オフホワイトや少しピンクがかったアイボリーピンクを選ぶとより春らしいイメージになります。

・夏にお勧めのウェディングドレス
夏はとにかく涼しげなイメージのあるドレスが鉄則！透け感があって軽やかな素材のチュールやオーガンジーなら華やかさを出せる上に重たい印象にならないため夏のドレスに向いています。
また全身を覆うようなデザインは夏には暑苦しく見えてしまうため、デコルテや二の腕の出るデザインがお勧め。程よく肌を見せる方が涼しげです。どうしても二の腕を隠したいなら薄いレースの袖デザインを選びましょう。

最近注目が集まりつつあるミモレ丈も、夏ならピッタリ。スカートの後ろだけが長くなっているフィッシュテールドレスも挑戦しやすい季節です。

・秋にお勧めのウェディングドレス
紅葉の美しい、どこかレトロな雰囲気が似合う秋。秋の結婚式ならウェディングドレスもどこかクラッシックな印象を与えるデザインがお勧めです。
ボトルネックタイプは中世ヨーロッパのお姫様風で、しかも丁度肌寒くなった季節にピッタリ。素材も軽やかなものより少し重厚感のあるタフタやジョーゼット、艶のあるシルクやサテンがお勧めです。少し黄みがかったアイボリーにゴールドの刺繍が入っているものも秋らしくて良いですね。

・冬にお勧めのウェディングドレス
冬の結婚式なら、「雪」をイメージしたドレスに挑戦してみましょう。
白銀の世界をイメージさせるキラキラのビジュー、雪の結晶のような刺繍、新雪を連想させるふんわりと柔らかなドレープ等など、雪モチーフのウェディングドレスは冬にピッタリです。

多くの女性が人生で一度限り「お姫様」になれる瞬間が結婚式。
この日だけは自分が主役ですから、後悔のないよう「これだ！」と思える素敵なドレスを探しましょう。きっと「運命の一着」が見つかるはずです！

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冬の結婚式に着ていくドレスのマナーとは