2024.7.30

ウェディングドレスの選び方の基本!季節に合ったお勧めのデザインは?

花嫁コーデ
DRESSY IDEA
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結婚式の準備の中でも、花嫁にとって一番楽しい時間になる「ウェディングドレス選び」。ところが実際に足を運んでみると、その膨大な量のドレスに圧倒されてしまい、結局どれを選べばよいのか分からない!と疲れ切ってしまうこともあるようです。
そこでここでは、ウェディングドレス選びの基本に加え、式の季節や会場に合ったウェディングドレスの選び方をご紹介しましょう。後悔のない「運命の一着」を見つける参考になさって下さい。

目次
  1. ウェディングドレス選びの基本
  2. 素材
  3. カラー
  4. 季節別ウェディングドレスの選び方

ウェディングドレス選びの基本

まずはドレスショップへ行く前に、自分はどんな雰囲気のドレスが好きか、ぼんやりとでも良いのでイメージしておきましょう。
「何となくこんな感じ」というイメージだけでもスタッフに伝えれば、それに合ったものを数着提案してくれます。まず、ウェディングドレスの雰囲気を決めるシルエットについてご紹介していきます。

・Aライン
ウェストの位置が高くそこから裾にかけてスカートが徐々に広がるスッキリとしたデザインで、そのシルエットかアルファベットの「A」の形をしていることからこう呼ばれています。
ウェストの切り替えがないので縦ラインが強調され、ウェストがスッキリとフィットするためスタイル良く見える点もメリット。トレーンが長いものが多いのでチャペルでの結婚式によく似合います。
イメージとしては「清楚・エレガント・上品」といったところでしょう。

・プリンセスライン
上半身はAラインと同様ボディラインに沿ったスリムなデザインで、キュッと絞ったウェストラインから切り替わってスカート部分はふんわりと大きく広がっているのが特徴です。
スカート部分にボリュームがあるのがAラインとの大きな違い。まさに「お姫様」をイメージさせる正統派ドレスなので、プリンセスラインと呼ばれているわけです。イメージとしては、「可愛い」「華やか」。
しかもスカートの膨らみでお腹周りを隠せるので、マタニティドレスにも適しています。スカートの広がりはパニエで調節することができます。

・マーメイドライン
上半身からウェスト、お尻、膝まではボディにピッタリとフィットするタイトなシルエットで、膝の下あたりからスカートがフレアに広がるデザイン。その部分が丁度魚の尾びれのようなのでマーメイドのようなシルエットを作ります。
女性らしい曲線を描きボディラインが強調されるため、女性らしさをアピールでき程よくセクシー。背の高い人やメリハリのある体型の人に特に似合います。
「セクシー」「大人っぽい」「エレガント」といったイメージがあります。

・エンパイアライン
ナポレオンの王妃ジョセフィーヌが好んできていたことから名づけられたエンパイア(皇帝)ライン。ギリシャの女神ヴィーナスをモデルにしたデザインで、胸の下から切換でスカートが広がるため、スカート部分が多いのが特徴です。
スカートがストンと下に落ちるためボリュームが少なく、直線的なラインになり普段着のワンピースに近い感覚で着ることができます。「ナチュラル」「シンプル」「上品」といったイメージになります。

・スレンダーライン
その名の通りスレンダーなシルエットを作るのがこちら。ボディにフィットしたストレートなラインで、スッキリと細身なので長身でスリムな人によく似合います。
Aライン程広がらずマーメイドほどタイトではない、丁度中間的なシルエットのドレス。非常にシンプルなデザインなので、小物でアレンジすると良いでしょう。ドレス自体は「大人っぽい」「上品」「清楚」といったイメージです。

▽ドレスに合わせたブーケの記事はこちら

ウェディングブーケはドレスとの相性と形で選ぶ

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