結婚式の髪型はどうする?ショート、ミディアム、ロング別に検証!
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ロングはアップヘアが基本
ヘアアレンジの幅が広いロングヘアは、美しい黒髪が自慢の花嫁でも、結婚式の時にはアップヘアにするのがおすすめです。アップヘアにすることによって、360度全ての方向からウェディングドレスの美しさをアピールできますし、顔の周辺に髪がかからないので、全体的にスッキリと華やかに魅せることができます。
ロングのアップヘアの中でも、近年人気が高いのは、低めのポニーテールでエアリーな感じを出したヘアアレンジです。一言でいうなら「緩めの三つ編み」なのですが、しっかりとヘアアイロンで巻いた髪をエアリーで緩い感じに編み込み、そこに生花やドライフラワーを指すなどのアレンジ方法が人気となっています。ヘアスタイルだけでも華やかさを演出できるので、使用する生花やドライフラワーは、大きめのサイズよりもコンパクトな方がバランスが良くなります。
ティアラやクラウンを使う場合には、ロングヘアはスッキリとアップにまとめるのがおすすめです。アップにスッキリとまとめることによって、ティアラやクラウンなどのヘッドドレスをより美しく魅せることができますし、洗練された上品さや高貴さも醸し出すことができます。
結婚式の失敗しないヘアのポイント
結婚式の花嫁ヘアは、ダウンのままよりもアップやハーフアップにするヘアスタイルの方が人気があります。その理由は、花嫁の美しいデコルテや首元をスッキリ見せる効果があり、頭を小さく見せてスタイルよく見せてくれる役割もあるから。
もしもショートヘアの人なら、デコルテや首元をスッキリ見せるようなヘアスタイルにまとめ、華やかさはヘッドドレスを使って演出するのが良いかもしれません。
また、アップヘアにできる髪の長さがないミディアムヘアでも、シニヨンスタイルなら低めの位置でまとめることができるので、首元やデコルテをスッキリ見せられるヘアスタイルにすると良いでしょう。
▽ウェディングヘアアレンジまとめはこちら
結婚式ヘアはプロに依頼するのがおすすめ
結婚式ヘアは、前から見える部分だけではなく、サイドや後ろから見たスタイルも、できるだけ完成度が高い状態に仕上げたいものです。そのためには、花嫁さん自身が忙しい結婚式当日の朝に悪戦苦闘するよりも、プロに依頼してお任せするのがおすすめです。
結婚式のヘアは、結婚式場によってはヘアメイクとしてすでにパッケージの中に料金が含まれていることもあれば、別料金やオプショナルとして追加できる場合もあります。
メイクは自分でする花嫁さんでも、ヘアはプロに依頼したほうが、崩れにくくて完成度の高いヘアスタイルに仕上げてもらうことができるのではないでしょうか。
結婚式のヘアをプロに依頼する場合、多くの場合には事前にリハーサルがあります。これは、ウェディングドレスのスタイルに合わせてヘアアレンジをするもので、結婚式よりも前に別の日を設定して行います。
リハーサルをする事によって、花嫁の希望やリクエストを髪型に反映することができるので、忙しい中でもぜひ時間を作ってリハーサルを行うことをおすすめします。
花嫁ヘアにかかる費用