
ウェルカムボードの正しい大きさはどれくらい?オススメのデザインは?
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ウェルカムボードはウエディングで定番のアイテムです。もともと店の玄関口に置いてあったウェルカムボードが結婚式で活用されるようになったのは1990年代からで意外と日が浅いんですが、今やすっかり一般に定着し、様々なバリエーションで発展を遂げています。
結婚式を挙げるなら素敵なウェルカムボードで皆さんをお出迎えしたいと思うものです。しかし、時期が迫ってくると、式場からドレス、BGMや演出など決めることもたくさんで中々ウェルカムボードにまで配慮ができないのが実際です。
今のうちにウェルカムボードのサイズや発注場所、オススメの定番デザイなどを知っておくことで、いざというタイミングで最適なチョイスすることができるでしょう。
大きさは?
ウェルカムボードで定番の大きさはA4からA2サイズくらいのものが定番で選ばれています。デザインが映えるサイズを考えるのも大事ですが、飾る場所によっても大きさが左右されます。
エントランスや屋外に出す場合であれば、看板としての役割もあるので大きめサイズを選ぶ方がいいです。屋外に飾る場合、あまりに小さいと違和感どころか気づいて貰えない可能性もあります。
受付に置く場合は小から中サイズが多いです。新郎新婦が立って受付でゲストを迎えることはできないので、ウェルカムボードが代わりにお出迎えをする役割も担ってくれます。
ウェスカムスペースが確保されている場合は、全体的なバランスを見て大きさを決めます。ウェルカムスペースでは、ボードだけでなく周りにバルーンやガーランドを飾ったりする演出も最近の流行りです。
よく使われているフレーズは?
ウェルカムボードでよく見かけるフレーズがあります。英語表記での「Welcome(to our wedding) 新郎名前&新婦名前」、和風デザインの場合であれば「寿 新郎名前&新婦名前」などが定番です。
ウェルカムボードはあくまでお出迎えするためのボードですから、ここに気の利いた長文なんかは必要ないかと思いますが、共通の好きな言葉や座右の銘があれば入れ込んでオリジナリティを出すのも素敵です。
言葉が特に思いつかない人も、簡単な言葉の方がゲストもハッとみただけで理解がしやすいですから定型文を利用してシンプルに仕上げましょう。
▽ウェルカムボードに書きたい言葉についてはこちら
どこで頼めば良いの?
ウェルカムボードの作成については大体5つのパターンに分かれるようです。
1つ目は結婚式場での作成依頼です。これは結婚式場で前撮りをする場合に、それをそのままウェルカムボードにしてもらう方法です。
2つ目は外部のフォトスタジオで撮影してもらいウェルカムボードにしてもらう方法です。このパターンは作成費用も大きな差はないようです。
3つ目にクリエイターに頼む方法です。ウェルカムボードを請け負っているクリエイターに依頼し作成してもらう方法です。
あらかじめ気になる作家さんを決めて依頼しておくとスムーズに発注してもらえるかと思います。
4つ目は、通販での購入です。一番簡単で届くまでに手間がかからないので利用している人も多いです。購入後届いてから保存管理や会場までの持参が少し負担にはなります。
5つ目が自分で手作りする方法です。昨今ではこのパターンも増えているようです。手間暇はかかりますが、一番自分の思い通りのウェルカムボードが作れることは間違いないです。
素材も100円均一にもハンドメイド素材がたくさんあるので困ることはありませんし、リーズナブルです。
▽ウェルカムボードDIYに関する記事はこちら
デザインについて