2019.11.10

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披露宴スタートの合図に使いたい、オープニングムービーをプロに頼まず自作するには

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結婚お役立ち情報
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最近の結婚式では、披露宴で新郎新婦が入場する前に二人を紹介するオープニングムービーが流れるのが定番となっています。
ムービーを流すメリットは、これから始まる披露宴に向けてゲストの気分を盛り上げられる事、そしてお互いのゲストに向けてより詳しい自己紹介が出来る点にあります。

結婚式のオープニングムービーを自分で作るには?

同じ職場での結婚といったケース以外では、新郎のゲストは新婦の事を知らず、同じように新婦のゲストは新婦の事を知りません。
互いの伴侶がどういった人物か、人となりを互いのゲストへ紹介するムービーがあれば、祝う側も安心感や親密感を持ってより心からお祝いできるようになります。披露宴中のゲスト同士の話題のきっかけにもなります。

こうしたオープニングムービーの作成を請け負う映像会社もありますが、その価格はピンキリです。
ムービーに使う予算で他のプランを充実させたい、でもムービーはどうしても入れたい、そんな時に出てくるのがオープニングムービーを自作してしまう選択肢です。
前提として映像編集をする機材をあらかじめ持っている事が条件になりますが、自作さえ出来ればムービーにかかる金額は映像を式場に持ち込むためのDVD-R代だけに収める事が出来ます。

自作するには事前準備と作成時間の予定をしっかりと

当然ながら映像制作、特に初めての場合は簡単にできるものではありません。ムービー製作には大まかに以下の準備と工程が必要です。

■準備
・どんなムービーにしたいか、他の人のムービーなどを見て参考にする
・ムービーに使いたい画像、映像、つけたい音楽を用意する
・映像編集に使うソフトウェア、アプリなどをみつける

■工程
・どういったシーンでどのくらいの時間流すかで、全体の時間を導き出す
・シーンに応じた素材を、それぞれどれくらいの秒数で流すか羅列する
・動画として編集する(画像・映像に文字をつける、音楽をのせるなど)
・動画を出力して仕上がりをチェックする
・出来上がった映像をDVD-Rに焼く

箇条書きにすると一見簡単そうですが、1日に出来る作業時間が1~2時間で、これらを式の1~2週間前にやる目算を立ててしまうと、初めてのムービー製作の場合はまず間違いなく間に合いません。
特に動画としての編集作業は、これだけで1ヶ月の期間を見積もっておいた方が安全です。実際に作業を初めてみると、「まさかここでこんなに時間を取られるなんて!」という予期せぬアクシデントが映像編集にはよくあります。

例えば、3分以内で収まるオープニングムービーを作成するとします。初めの挨拶15秒、新郎新婦の紹介を1分ずつで2分、締めの挨拶で15秒、これで2分30秒です。
この時点で、膨大なBGMが登録されているフリーの音楽配布サイトから、作りたいムービーの雰囲気に合った15秒のジングルを2種類、1分または2分で終わるBGMを見つけてくる作業が必要になります。

また、長いBGMが突然始まって突然終わるのは通しで見てみると不自然さが生じてしまいます。その為ジングルはもちろん、新郎新婦それぞれで曲を変える場合も、それぞれの曲でフェードイン・フェードアウトの編集が入れる必要が出てきます。
ただ音楽をつけるだけでも、これだけ気を付ける点が生じてくるのです。

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結婚式の余興ムービーのアイデアと作り方

最も時間がかかるのが動画編集の工程ですが、素材の用意も相応に時間がかかります。頻繁に写真を撮る人でなければ、まずムービー用の写真を撮る所からスタートになります。
ゲストへの自己紹介である事を念頭におくものですが、あまり深く悩む必要はありません。趣味にまつわるもの、各々が友人たちと過ごす様子、デートで食べた料理、二人で過ごしている様子など、自然体な写真があればそれで充分人となりが伝わります。

ただし、ペットの写真を乗せる時はその種類によっては注意しましょう。虫、爬虫類、両生類といった生物は、人によっては見るだけで心身が萎縮してしまう生物です。
新郎か新婦が元々そうした生き物が好きだと知っている側のゲストはともかく、伴侶側のゲストはそうした情報がありません。
スクリーンに大写しになる事を鑑みても、どれだけ可愛らしいと思っていてもオープニングムービーに使用するのは避けた方が無難でしょう。

オープニングムービーの情報量と、盛り上がりを意図したBGMチョイス

お色直しのタイミングで流す、生い立ちから詳細に紹介するプロフィールムービーと異なり、オープニングムービーは各々のサラッとした紹介である事が望ましいです。
また、オープニングムービーが終わる事が披露宴の開始なので、あまりお待たせし過ぎてしまうのはゲストの盛り上がりを欠いてしまいます。簡潔になりすぎず、情報過多になりすぎないバランスが求められます。

オープニングムービーに入れたい文章での情報は、新郎新婦の簡単なプロフィールです。名前、誕生日、趣味や好きなもの、新郎から新婦へ・新婦から新郎への一言、それぞれからゲストへの一言などが一般的です。
表示する画像それぞれに1つずつプロフィールを表示していく手法なら、画像内の文字情報量が少なく済むので見る側はとても見易くなります。
1回に表示する文字の量は、字幕映画での文字数量、文字サイズを参考にするとイメージしやすいでしょう。

また、これらのプロフィールを1枚の画像にまとめて画面の一部に表示しつつ、新郎新婦それぞれの近況の画像をスライドして入れ替えていくだけでも立派にムービーとして成立します。
この時、プロフィールの表示位置をあちこちに動かしてしまうのも、見易さとしてはNGな行為です。見る側の事を意識した作成を心がけてみてください。

次にBGMの選び方です。曲の好みもありますが、まずはアップテンポで明るく「ゲストを盛り上げる」ことを意識したBGMを探してみましょう。
音楽にあまり詳しくない、探そうにもあまりイメージが湧かない人は、映画のオープニングを想像してみてください。ホラーやサスペンス以外は、その映画を象徴するワクワクするようなテーマ曲が流れてくるものではないでしょうか。

曲を探す時にも、そうした映画のジャンル分けが参考になります。音楽素材の配布サイトなどのキーワード検索欄に、とにかく明るいものを探したいならコメディ、情熱的なものなら恋愛・アクションなどで絞り込めば、理想とするBGMが見つかりやすくなるでしょう。

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オープニングムービーで使う音楽の注意点

ムービーには音楽がつきものです。折角なら新郎新婦の思い出の曲を使いたくなってしまう所ですが、もしその曲が一般販売されているアーティストの曲である場合、問題が生じます。
これは曲をDVDに焼いて使用する=曲を複製して使用する事になり、表立ってコピーした音楽を流してはいけないという、複製権によって禁じられている行為です。
多くの式場ではDVD-Rを提出し、式場側が映像を確認した時点で待ったがかかります。

正式な使用許可を得るには著作権を保持する団体、またはその仲介をしてくれる団体に使用申請と料金を支払う必要があるので、今回のようなお金を節約する目的で自作している場合にはあまり推奨できません。

申請許可をもらうにも時間がかかります。折角ムービーを作り上げても、式場で流せないから作り直しとなってしまうと、その判明タイミングによっては大変です。
BGM差し替えだけで済むならまだしも、BGMの盛り上がりに合わせた動画づくりをしていた場合、多くは編集からの作り直しになります。1度終わってノウハウが判っているとしても、本番1週間前に作り直し、といった事態は避けたいところです。

こうした権利に関係の無い音楽を付けたい場合、「著作権フリー BGM」といったキーワードで検索してフリーの音楽素材配布サイトを利用しましょう。
サイトによっては、結婚式で利用する人向けに結婚式・ウェディングを探しやすくまとめている所もあります。また、すでに別項目で先述しましたが、こうしたサイトで取り扱われている音楽の中には「ジングル」と呼ばれる分類の音楽があります。
これは10~30秒ほどで終わる短いBGMを指します。その短い秒数から、初めや締めの挨拶の時に使うのに向いています。更に、製作期間に余裕があれば是非入れたいのが「効果音・SE(サウンドエフェクト)」です。
画像を切り替える際にキラキラとした、またはページをめくるような効果音を入れてみるなど、ひと手間を掛ける事によってより表現の豊かなムービーになるでしょう。

▽ムービー用の音楽についてはこちら

プロフィールムービー用の動画を自作する方法とおすすめのBGMは

有料動画編集ソフトを試用期間でオープニングムービーに使う時の注意点

無料の動画編集ソフトで検索をかけると、それらをまとめた紹介サイトが多く見つかります。そうした紹介サイトの中には、「有料の動画編集ソフトでも、試用期間なら無料で使えます」「試用期間後は機能が縛られますが無料でも使えます」といった紹介の仕方がされている無料ソフトがまとめられている事があります。

確かに、元々有料のソフトなら使い勝手も良くエフェクトも豊富なものが多く存在しています。しかし、そうしたソフトの中には試用期間が過ぎた場合、動画作成自体はそのまま使用できても、DVD-Rに焼き込むための動画出力の機能が有料版でなければ使えない、といった措置をしているものがあります。
その為、良い編集が出来ていたけれど試用期間内に終わらず、購入しないと作り直しも間に合わない、といった事態が起きる可能性があるのです。

勿論、その後も動画編集に興味がある、やる予定があるのなら出して損は無い出費です。ただし動画編集ソフトの価格はピンキリな分、ものによってはオープニングムービーを映像会社に注文するのとあまり変わらない価格です。
当面別のムービーを作る予定が無いのなら、宝の持ち腐れになってしまいます。リスク回避の為にはなるべく、有料ソフトの試用期間での利用を避けるべきです。
どうしてもそのソフトを使いたい場合は、試用期間の日数と試用期間後になんの機能が縛られるか確認して、迅速に作り上げましょう。

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