結婚式の席札にメッセージを書きたい!どんな文がおすすめ?
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結婚式の席札は、式に出席してくれたゲストがどこに座ればよいかを記したものです。ゲストによっては食物アレルギーがあったりして特別な食事を準備していることもありますし、子供にはお子様向けの食事を出すため、ゲストの席札は大きな役割をしています。それに、結婚式場内では同じようなテーブルがいくつも並んでいるので、ゲストにとってはどこに座ったら良いのか分からなくなってしまうことも少なくありません。そうしたトラブルや混乱を避けるために使用するのが、席札なのです。
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結婚式の席札はメッセージ入りが定番
席札は、一般的には結婚式場が準備してくれることが多く、各ゲストの名前が書かれた札が各席のテーブルに置かれています。新郎新婦によっては、式場が準備した席札に一言ずつメッセージを書きたいと希望することがあったり、席札は式場ではなく自分たちで準備したいということもあります。そのため近年では、式場における席札は、ただゲストの名前が書かれているタイプよりは、一言そのゲストに対するメッセージがかかれたものが定番となっています。
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メッセージの書き方
席札は、それほど大きなものではありません。そのため、お手紙を書くようにダラダラとかくのは避けたほうが良いでしょう。それに、式に出席してくれるゲストの中には、会社の同僚や幼馴染のように気ごころが知れた相手もいれば、会社の上司などのように話をするだけでも緊張してしまうような相手もいますし、遠い親戚やその子供になると、正直あまり親しくないから何をかけばよいか分からないということもあるかもしれません。
席札の書き方としては、相手が誰であっても基本的には3行ぐらいの簡単な文章が基本となります。1行目には、結婚式に出席してくれたことに対するお礼を述べ、2行目には二人でこれから頑張るという決意の気持ちを述べ、そして3行目にはこれからも末永くよろしくお願いします、という言葉で締めくくりましょう。難しい言葉を選ぶ必要はありませんし、一人一人にプライベートなメッセージを贈る必要もありません。各席札に手書きで簡単にお礼の言葉が述べられていれば、出席してくれるゲストは温かい気持ちになってくれることでしょう。
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