2024.1.24

結婚式の席札にメッセージを書きたい!どんな文がおすすめ?

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メッセージの中にも細かい配慮

席札のメッセージは、限られたスペースの中に簡潔にお礼の言葉を書くことが基本です。しかし、簡潔な言葉の中にも相手に対する細かい配慮を見せることは可能です。例えば、遠くから足を運んでくれたゲストに対しては、「本日は、私たちの結婚式にご出席いただきましてありがとうございます」だけではなく、「本日は遠方から私たちのために来ていただき、ありがとうございます」にしたほうが、受け取る相手にとっては喜んでもらえるかもしれません。

メッセージは基本的には新郎新婦とゲストとの個人的なやり取りになるため、口調などは相手との関係によって変えても問題ありません。中の良い友人に対してなら、「今日は私達の結婚式に来てくれてありがとう!」でも良いでしょう。しかし、相手との関係性がはっきりしにくい場合や、あまり交流がない場合には、失敗しないためには少し硬めの文章の方が、相手に対して失礼に当たりません。

大人のゲストに対するメッセージなら、ある程度基本的な流れを抑えた内容なら失敗することはありません。しかし親戚の子供などに書くメッセージでは、子供にとって読みやすくて分かりやすい内容にしたほうが、喜んでもらえることでしょう。例えば、「今日は来てくれてありがとう。●●ちゃんが来てくれてとっても嬉しいです。美味しいご飯を用意したので、たくさん食べてね。」なら、子供は式の食事を楽しみしてくれるのではないでしょうか。また、「●●ちゃんの大好きなケーキ、たくさん食べて楽しんでね。」というメッセージも、子供に対してならアリです。

子供に対するメッセージは、注意しなければいけない点があります。それは、その子の年齢によっては子供向けのメッセージではなくて大人扱いしたメッセージの方が良いことがあるという点です。小学校の低学年ぐらいまでなら、子供向けのメッセージでも問題ありませんが、小学校の高学年ぐらいからは、できれば大人と同じような内容の文章に近づけたほうが喜んでもらえます。例えば、「今日は私達の結婚式に出席していただきありがとうございます。●●ちゃんが来てくれて、とても嬉しいです。ぜひ、今度は家にも遊びに来てくださいね。」とすれば、近い距離間を感じることができますし、大人と同じような文章なので読んだ側は嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。

両親へのメッセージどうしよう…

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